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多摩湖線に「ブルーがいる」と聞いて。

2018-09-09 | 撮り鉄
毎度のごとく「ゆる~く」西武鉄道クラスタのブログなどを眺めていると、「青いヤツ(伊豆箱根鉄道コラボ?)」が多摩湖線にいる、と。
GMレンズの稼働確認先を探していた私は言うまでもなくそのネタに飛びついたのでした・・。

多摩湖線の路線図も時刻表も頭になく、「一時間に2本くらい?」と漠然としたイメージだけをもって沿線へGo!

現着早々「白いヤツ」が登場しました。青い草に絡めて1枚。日本人は緑を「青」と表現する、これ豆な。


青というより、大半が白。まぁ、先に「真っ白」を見ているので、これは「青」と認識。


あぁ。あぁ…。 かつて使ったEF70-200mmf2.8を彷彿とさせるこの描写。やはりMFTとのセンサーサイズ差は如何ともしがたいのか。
現地でαの液晶を見ただけでその違いがわかる。7R3と比して貧弱とされる7Ⅲの背面液晶であっても、だ。


世に言う「編成写真」は絞るらしいですが、私はこの感じが大好き。編成後部が緩やかにボケる感じ。
多摩湖線の踏切には上下どちらかから電車が来るのかの表示がありませんでした。
そこに居合わせた撮り鉄少年に聞く。「次、どっちからくる?」

線路に耳を当てて‥ やらんわ。


例のカーブにも寄ってみました。
そこはOLY(MFT)とSONY(フルサイズ)の戦力差を感じる場に。


今回も30分程度の滞在時間でしたが、またしてもライモに遭遇。
ほぼ逆光となる後追いも撮ってみましたがいかがでしょう。


ステン車輛の質感、カメラにお任せでのAF追従性、暗所の再現性(連結器周り)…


E-M1mk2とサンヨン、ほぼ同じ投資額で7ⅢとFE100-400が手に入り、重さもちょっと重い程度。
ミラーボックスを廃したことにより、カメラバックらしからぬメッセンジャーバッグに入る携帯性を手に入れた今、無敵感すら漂う。


ニコキャノのフルサイズミラーレスの発表を見て、GMレンズに手を出す決断ができました。
マイクロフォーサーズは残らず(ちょっと残してるけど)処分です。