私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

なんか寒い……

2006年12月03日 | 日記
私は基本的には超がつくほどの暑がりで汗っかきだ。今でも風呂上りに扇風機の風が欲しくて、部屋でそれは鎮座している。一方、寒いのには比較的強いと思っている。
つい先日も、春・秋用スーツで昼間外出したら、思いの外汗をかいてしまい、上着を脱いでシャツの腕まくりをしないと過ごせなかった。しかし梅田で周囲を見渡すと、そんな人は誰もいない。当然だ、11月下旬だから。マフラーしている人が、コートを羽織っている人が大勢の中ではかなり目立ったことだろう。
電車やバスも暖房を効かせ始めているが、この暖かさが私には少し不快だ。下車すると風の冷たさに少しホッとする。冬場でも汗拭き用のハンカチと扇子を携帯することが多い。
そんな私ですら、今日の大阪はややヒンヤリと感じるくらいだったから、多くの人は外出を躊躇したことだろう。
これから少しづつ寒くなっていくのだろうけど、風邪などには十分気をつけて過ごされることをご祈念したい。

アーツが……

2006年12月03日 | 日記
K1の今年のフィナーレが終わった。アンディ・フグ健在の頃を知らないので新しいファンの1人だが、ここ数年、たった1日でこれだけ大波乱の起こったことはなかったと思う。
リザーブファイトでの勝者ーピーター・アーツーが決勝へと駒を進めたこともそうだし、そもそもの原因となったのはレコ対ボンヤスキー戦。2度にわたって急所にキックの当たったボンヤスキーのドクターストップとレコのダメージ。ボンヤスキーは特に2度目のとき、苦痛に顔を歪めていたその表情は、いまだかつて彼がKのリングでは見せたことがないものだった。次の試合に出られるかどうか誰もが心配していたが…。1つの試合で2度もヒットしてしまうこともなかったと思う。
一方アーツはシュルト相手によく頑張った。
結果はシュルトの判定勝ちだった。ホーストやバンナ、アーツといった超ベテランファイターよりも新興勢力の方の活躍が最近めざましいなかで、当然の成り行きかも知れないが、少し寂しく感じながら観戦を終えた。