マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

自民党を殺すのは検察?

2010年01月26日 06時23分51秒 | 陰謀論
なんだろね、一生懸命書いているメインブログの「シバちゃん」より、適当に(失礼!)書いているこちらのブログのほうがはるかにアクセス数が多い。確かにこっちのほうがそのときの本音をいう場合が多いけども・・・・、まあ、いっか。今日も軽快にマヨ節などを・・・・・。

さて、昨日補正予算案が決議され、公明党、みんなの党が賛成に回った。これは野党自民党にとって深刻な事態である。公明党は小沢氏の証人喚問にも積極的ではなく、もはや事実上与党よりへ移行しつつある。名護市長選もよく考えれば、自民党が基地誘致容認派を公認しなかったのに対し公明党はそれを公認し、選挙での論点をはっきりさせる役割を担った。おそらく敗れた現職候補にとって、基地問題を論点にされることはいい迷惑だったに違いない。つまり、公明党は民主党のためにあえて汚れ役に徹したとも考えれるが、いかに・・・。

さて、ここへ来て、やや自民党内に小沢攻撃に対し慎重な態度も見受けられる、なぜだろう。
小沢の意向を受けた検察は「小沢の疑惑の捜査」の名のもとにゼネコンを調査している。小沢氏は完璧に処理しているが、与党政権に慣れきっていた自民党議員の脇はしっかりと閉まっているであろうか。
私は小沢疑惑がすべて解決した時、今回の捜査で得られた証拠が自民党に向けられたとしたら自民党はもはや選挙まで持つだろうかとかんがえるのである。
今回の執拗な検察の捜査を検察の暴走と見る人は多い。しかし、仮に政権に擦り寄るのが検察だとするなら、次に目標となるのは当然小泉売国政権の残党達しかない。自民党さんよ、吠えるのもいいが、川に落ちた犬は叩かれるという事を決して忘れてはいけない。首を洗って待つべきなのは誰だろうね。楽しみなことだ。
これらはあくまで私の憶測で、「関係者からの証言」で書いているわけではないので、間違っているかもしれない。しかし真実が表に出ることはほとんどないことは歴史の研究で十分理解されていると思う。このように、一歩離れたところから世の中を見ると、まったく違う景色があると感じるのだ。どうでしょうね。

県外移転がこれで決定。

2010年01月25日 06時06分09秒 | ひとりごと
名護市長選が終わり予定通り基地移設反対派が勝利した。予想通りとはいえ、やや苦戦したと見るべきだ。いわば、利権と公共投資を人質に、現職が強みを発揮したのだ。自民党のいうような米国との信頼関係であるとか、日本の防衛をどうするのかというよりは、自民党はまさしく経済的な問題を論点にし、それが意外や接戦になった原因でもある。住民の中で基地に関連する人を除けば、基地を歓迎する人間などいるはずがない。
問題は、沖縄の不景気は内地の比ではなく、名護市にとって移設に伴う飴玉は甘くておいしかったのである。仮に名護への基地移設が立ち消えになれば今後の名護市の経済はどうなるのだという不安はいたし方のないことである。
仮に移設容認派が勝利すれば、鳩山政権の方針は大きく揺らぐことになっただろうから、首相もやれやれというところだろう。
基地移設がなくなったことにより名護市の経済がますます悪化するとしたら住民は民主党を恨むことになるかもしれない。政権としてはある程度の対策を立てるべきだろう。
いずれにしても、自民党は現職を公認せず公明党が表に出し、負けても打撃を受けないよう保身を図った。しかし、仮に現職が勝利したら大きな声で「移設は住民の希望である」と主張しただろうから自民党の方針はずるいのひと言だ。

いずれにせよ、鳩山さんの「グアム全面移転」の方針の障害物はなくなり、5月の決定を待つだけである。
検察の追及もそろそろ終盤戦を迎えている。おそらく国会開催中は検察との八百長を続け、参院選までにそれを終え、さらに外交的な「ビックリ」を発表し、参院選で自民党を徹底的に破るという賢い戦略である。ビックリの内容はもちろん私はわからない。たぶんひとつぐらいあってもいいんじゃないかと思うだけだが・・・。
あとは参院選までに「誰か」に支配されているマスコミをまともな姿にすることである。さあ、とりあえず国会を乗り切ることですな。

説明責任ってなに?

2010年01月24日 05時16分48秒 | ひとりごと
「幹事長、これで説明責任を果たしたとお考えですか?」
「国民は小沢氏の説明責任が十分に果たされたとは思っていない・・・・」

毎日のように増すゴミで言われている表現である。「?」、昔はそのような言葉は聞かなかったし、非常に違和感を覚える。いつからこのような言葉ができ、どうして説明責任という「義務」が発生したのだろう。

一応、wikiで調べてみようか・・・・とりあえず定義として「説明責任(せつめいせきにん、アカウンタビリティー(Accountability) の日本語訳)とは、政府・企業・団体などの社会に影響力を及ぼす組織で権限を行使する者が、株主や従業員(従業者)といった直接的関係をもつ者だけでなく、消費者、取引業者、銀行、地域住民など、間接的関わりをもつすべての人・組織(ステークホルダー:stakeholder、利害関係者)にその活動や権限行使の予定、内容、結果等の報告をする必要があるとする考えをいう。」とある。
また、「パブリック・リレーションズ(PR)は、「倫理観」に支えられた「双方向コミュニケーション」と「自己修正」をベースとしたリレーションズ(関係構築)活動であり、「説明責任」という要件が欠落すると、PRは本来の機能を果たさない。何故ならば、相手の理解と納得を得られなければ双方向性のコミュニケーションは成立しないであろうし、倫理観に欠けた行為からは、相手の理解と納得を到底得ることはできない。」としている。

うーん、これは読めば読むほど説明責任というのが必要だとするなら、真っ先に必要なのは東京地検特捜部であろうし、マスコミ報道各社ではないのかな。
捜査情報のリークは重大な犯罪であり、意図的な世論操作に使われている。先日、元毎日新聞の記者が「日米密約の存在」で無罪を勝ち取った事件にしても、DNA鑑定の足利事件にしても、一番説明責任を果たしていないのは国民を取り締まった検察であり、有罪を言い渡した裁判所ではないか。今回の小沢氏の問題で、仮に小沢氏本人を起訴に持ち込めなかったとした時、報道陣と特捜部の説明責任は極めて大きく、言うまでもないが、報道各社のトップは首を洗って待っていなければならないし、東京地検特捜部を解体はないにしても、責任者はまず辞表を提出し信を問わなければならない。つまり、説明責任を果たしてもらおうじゃないか。
私は昨日の事情聴衆で八百長捜査は終り、結果、恥をかいたのは自民党の谷垣氏と報道陣だと思うよ。さあ、説明責任は誰が果たすべきなのか・・・楽しみだな。

お殿様とお坊ちゃま

2010年01月23日 16時47分45秒 | ひとりごと
現在、日経の朝刊に細川護煕さんの「私の履歴書」が連載されている。一番注目されているのは「なぜ国民福祉税」を突然持ち出したのかということと、そして突然の辞任の理由である。
「小沢一郎氏や市川雄一氏から武村正義官房長官が役目を果たしていないとして、交代の要求が出ていたのは事実だ、武村氏が与党内の調整をおざなりにし自民党と話をし、マスコミで自分の意見を述べて議論をりードしようとし・・・・私も改造を考える状況だった。・・小沢氏らは自民に対し対抗する勢力をまとめた自民対非自民の二極構造を考え、武村、村山氏らは自民と非自民の間に第三極を作ろうとしていた。」と書き、「もう少し踏ん張っていたら自民党は崩壊しただろうとの声も聞くが、内部分裂で政策遂行の展望がなくなったのに政権維持だけで首相の職に居座り続ける気にはなれなかった。」から(佐川急便からの)資金問題と国会空転の責任を取り首相を辞任したのである。

早い話、自己顕示欲の強い武村氏を自民党は上手く利用し分断工作をしたのである。それから16年、いま鳩山さんが当時の細川さんの立場にいる。小沢さんは間違いなく当時の失敗した原因を知っている。二度と武村氏のような裏切り者を出さないよう十分に対策を立てている。何年も苦労したのだ、今度の鳩山さんを辞任に追い込むような事にはならないよう祈っている。何よりもお殿様よりはお坊ちゃまのほうが忍耐力はあるようだから。亀さん、たのむよ。

今日は夕方の更新になります。

2010年01月23日 03時56分40秒 | ひとりごと
本日は朝から催事があり、名古屋駅前の何とかビル・・・・、名前忘れたけど、前に中小企業センターがあった所のビルへ行かなくては。
・・・・現在は愛知県産業労働センター(ウインクあいちだって、色っぽい名前だね・・・)という名前になったみたい。以前はポンコツビルだったけど、料金が安いという魅力があり、結構利用することがあった。でも、新築されてからは料金が高くてとても使えなくなってしまった。
神田知事、少しは県民の事も考えろよ。産業貿易館だって使えないじゃないか。同級生として忠告する。旭丘の校舎を壊したことをわび、河村さんの爪の垢でももらって飲め。

ということで、更新は午後から夕方になります。ごめんなすって。