マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

まゆみ茶、ください。

2010年01月22日 06時21分23秒 | ひとりごと
昨夜、まゆみさんにお茶を注文した。毎朝、毎晩、夫婦二人でたっぷり飲んでいるので結構消費している。なんといってもお茶の利尿作用はかなりのもので、夫婦二人ともトイレに行く回数が増えて、良いのか悪いのか・・・。
そう思っていたら中日新聞に、頻尿の原因は?なんて記事があり、夜寝る前には水分を取らないほうがいい、と書いてあった。現に私は夜、まゆみ茶を400ccのみ、さらに寝る前に乳酸菌を水に溶かしたコップいっぱいの水を飲んでから寝る。
そのせいか、必ず夜中に一度トイレに起きる。これが老人性の頻尿なのか、単に水分の取りすぎなのかは定かではない。しかし、おねしょする訳には行かないから一度ぐらい夜中に起きるのも防犯上悪くはない。ただし、そのたびにうちのシバちゃんが朝ごはん欲しさにトイレまで付いて来るのはちょっと困ったものだ。
意見が分かれるところだが、寝る前に水分を取るほうが健康には良いと思っている、実際のところどうなんだろう。脳梗塞は水分が足りないために起きるという。やはり、脳梗塞になるよりはトイレに起きたほうがマシじゃないか。
ただし、夜中に寝ぼけながら起きるため転んで怪我する人が多いのだそうだ。
歳とってから怪我するとなかなか大変。皆さん、お気をつけて。

蛇対マングースの戦い。

2010年01月21日 06時02分54秒 | ひとりごと
毎日テレビのニュースを見るのが苦痛である。小泉の改革報道もひどかったが、現在の検察対小沢の報道はまったく見るに耐えない。
捜査中なのだから、結論がでてから報道すれば良いのである。現在はどこまでいっても被疑者であり、推定無罪なのだから・・、それに対し民主党議員が検察に不満を漏らすと検察への圧力だとか、報道への弾圧だとか・・・・、まあ、確かに日本の報道はある面で自由といえば自由だが・・・・・。その前に、検察というのは政府の機関であり、政府と独立した機関ではないはずなのだが・・・・。

現在の民主党政権がマスコミや検察と争っているには大きな理由がある。つまり、民主党政権の掲げる方針が自分たちにとって極めて都合の悪いことになるからである。

ひとつは原口総務大臣のインタビューに現れている。記者会見をみてみよう

「問:  昨日の外国特派員協会でのクロスメディア禁止の法制化の発言について、ほとんどの主要メディアでは報じられていないようなのですが、それについて何かコメントがありましたら教えていただけますが。 
   
答:  主要メディアが報じない。

問:  探した限りあまり載っていない。    
答:  それは主要メディアの方に聞いてください。クロスメディア、これは何かというと、一つの大きな資本体がテレビも取るわ、新聞も取るわ、ラジオも取るわと、そして言論が一色になるということは、これは皆さんジャーナリズムの世界ではあってはならないということだとされているわけです。そして、いろいろな国が出資規制を置いている。そのことについて私たちもしっかりと、これは国会でも御議論いただいていることでありまして、その議論を踏まえた一定の結論を出していきたい、それを言っただけです。主要メディアが報じなかったどうかというのは、私のコメントできるところではありません。 」

つまり、クロスメディア、ほんの少数の資本がマスコミのすべてを握ろうとすることを禁止しようとしているのである。これは現在のマスコミ業界には実に都合が悪いのである。このインタビューは1月15日に行われたが、国民のほとんどはこのニュースを聞いていないはずである。

今ひとつの問題は、検察の取調べの可視化である。部分的に開示しようという検察に対し、民主党はマニフェストで全面可視化を約束している。現在各方面から国策捜査だとか、冤罪だとか検察に対する批判はかつてなく厳しいものがある。密室でいかなる尋問が行われるのか、やはり可視化はこの際実施される方がいいのではないだろうか。

最後にもうひとつ。記者クラブの廃止である。今回の小沢氏問題でも、いわゆるソースがあいまいな関係者の発言がほとんどである。検察が記者会見で発表すればニュースソースは明らかになるはずである。情報を一部の報道陣が独占する悪しき既得権、記者クラブの廃止が報道の公正を担保するものだと思う。

この三点こそ現在の民主党対マスコミ・検察の争いの根本問題なのである。民主党もここは正念場である。頑張ってもらおうじゃないか。絶対に影で手打ちをしてはいけないぞ。

勝利したのは誰?

2010年01月20日 09時00分06秒 | 陰謀論
昨日の記事に関し、ヨッシーさんからコメントが・・・「9.11事件に関しては、随分と工作員の人達と論争しました。
ヨッシーは未だにアメリカの公式発表は全く信用出来ず、真実を隠しているとしか思えないでいます。
もう一度、きちんと調査をして欲しいですね!
見ればわかる 9・11研究(暫定版 メニュー)
http://doujibar.ganriki.net/zanteimenu.html」という内容です。

もちろん私の述べることは憶測で、真実かどうかは保証の限りではないですが、私は結局のところブッシュは誰が犯人なのか判らなかったと思います。
あれほどの大きな陰謀ですからアメリカの政府、そして軍部、さらには一般の職員に到るまであらゆる部署が関与していたはずです。しかしすべての人間は大きなシステムの中の単に歯車でしかなく、自分の直属の上司の命令を言われたとおり淡々とこなしただけなのです。自分のやっていることが全体の何に当たるかはまったく理解できないはずです。
町工場で部品を作っている職人にとって、それがミサイルに使われるものか、自動車の車体に使われるか、別にたいした問題ではないと同じです。
すべての関与した人を集めたところでみんなが上司の命令であったと証言すれば、最終的にこの攻撃はブッシュが行った事になります。で、ブッシュは犯人を必死になって捜そうとしたが、犯人は自分以外にはあり得なくなった。どこかに錯誤があり、どこかにごまかしがあったのだろうが、それは証拠もなく、「えー?大統領の命令だったんじゃないですか?私はそのように聞いてますよ。」と上層部は答えるであろう。その中に間違いなくエージェントがいるはずだが、ブッシュは遂に特定できなかったと考える。今でもブッシュは「アメリカを攻撃したのは誰だ?」の答えをもっていないと私は思う。しかし、現実にアメリカの内部深くまでエージェントが侵入し、アメリカの軍部が、そして兵器がアメリカに対し行使されたことは、即ち米英共同体にとって恐怖そのものだったのではないだろうか。
そしてアメリカの内部にアメリカの敵がいるという恐怖がアメリカを変え、内乱を防ぐためにFEMAを創設し、見えない敵に備えることにしたのだ。昨日も述べたように、アフガンの奥深くに司令塔があると考えているのだろう。
サムライさんが世界中が古事記に注目している、と述べていたが、アッシリアから始まり、最後に日本にたどり着いた「お種」の秘密にその答えがあると考えているからだろう。これ以上は私の憶測ですら想像もできない問題になるので止めておきましょう。

いずれにしても陰謀とは、ばれないように工夫することが全体の99%であり、実施すること自体はたいした事はないのです。したがって、あらゆる媒体を使って真実に結びつかない情報をばら撒き、真実が露見しないよう陰謀家を総動員するのである。つまり、あらゆる努力はすべて真実の隠蔽への努力なのです。
溢れるほどの情報は大半が混乱させるためのえさであり、真実は意外と単純なものなのだ。昨日も言ったように、産業革命以来、米英共同体によって押し込められていた神々が2001年に地上に出て、それから約十年、ほぼ完璧に勝利したと思われる。誰が?それは各自考えてください。

ブッシュは知らない

2010年01月19日 08時52分46秒 | 陰謀論
さて、「閉じ込められた神」の話はまゆみさん家の受け売りだ、しかし現在の世界の動きを見ると、まさにまゆみさんの直感は当たっているのである。
確かに閉じ込められた神がぞろぞろと見え始めている。
それはやはり911から始まったのである。ブッシュ親子の陰謀?、ユダヤの陰謀?・・、諸説入り乱れ、我々も大いに興味をそそられたものである。しかし、10年近くが経過した今においても世界が納得するような報告がなされていない。なぜだろう。
いろいろな陰謀説はほとんどが間違っているからで、まったく事実を把握していないからだ。つまり、栗原氏の文明の未来図・ガコナハープの記事を何度も読み直せば、そのイメージがほのかに伝わってくるではないか。
結局、ブッシュは誰から攻撃を受けたのかがさっぱり分からないまま退陣したのである。どこかわからない相手がアメリカの中枢を攻撃した。そしてアメリカの国防省はそれをアッシリアだと解読したのだ。だからその中心部、バグダッドを占領したのである。言ってみるなら無敵だと誇っていた米英産軍共同体は姿の見えない相手に戦争を挑まれたという事だ。アフガンから撤退しないのは、その向こうに相手がいることがわかっているからだろう。
我々陰謀研究家も見事に騙された。相手は閉じ込められた神であり、英国の地政学により世界から閉じ込められていたのである。
現時点で世界最高の兵器であるHARRPがアメリカを攻撃した。しかしブッシュはその犯人が見えない。そこで世界中のテロリストを探すため、狂ったように戦争を始めた。しかし相手は神である。姿が見えないのだ。
その戦いは今でも継続している、しかし明らかに米英が追い込まれていることは間違いない。もはや米軍の持つ核兵器は過去の遺物となり、ニューヨークの金融財閥は破産し、大統領は黒人にされ、日本の天皇に最敬礼する立場にまで落ちぶれたのだ。
現在の日本でも旧支配者達がむなしい最後の戦いをしているが、もう手遅れである、神は動き出してしまったのだから。

触らぬ神に・・・・

2010年01月18日 08時45分49秒 | 古代史
マヨ理論というのを私はブログでよく使う。ところが必ずしも決定済みばかりではなく、仮説段階のものがたくさんある。代表的なマヨ理論の一例を挙げてみよう。
①邪馬台国は遼東半島にあった。
②魏志倭人伝に登場する倭国は現在の北朝鮮にあった。
③日本の国体が確立したのは桓武天皇の時代である。
④日本の天皇の持つ「お種」は世界でも貴種中の貴種である。
⑤日本はアメリカの属国ではなく、アジアの宗主国である。
⑥日本の支配層は天皇家、藤原家、そして仏教界である。
⑦源氏のお種は北魏鮮卑拓跋族である。
⑧平家のお種は韓半島南部、安羅国、もしくは多羅各国から来ている。
⑨天皇家のお種はロシア南部のクラスノヤルスクから東へ向かい、アムール川から列島に来たものと、ウイグルから遅れてやってきたものとがある。
きりがないな・・・・・・みたいな内容なのだが、いくつかは自信があるものの、いくつかは残念ながらまだ仮説の段階である。

特に天皇家のお種の元がいまいちはっきりしない。栗原氏によればアッシリアから始まっていると言っているようだが、私とは若干違う。私のツラン同盟はあくまでウルムチあたりが中心になる。まあ、このあたりはゆっくり研究するしかない。

いま私が気にしていることは、戦後、敗戦の時「GHQすら見逃した古代から続く藤原家の利権」という問題である。即ちこれは土地の権利問題である。
古代において国土は天皇領、寺社領、荘園、いくつかの豪族の持ち物であった。
我々が家を建てるとき、神主さんを呼びお祓いをするが、これも一種の古代の利権を侵すことに対する謝罪であり、いくらかの金を神社に納めることで納得してもらっているのである。そして現在の利権者に対し、取得税であるとか、固定資産税を納めるのである。そしてその税金が絶対に市民のあるいは、国民のために正しく使われているかという点、残念ながら私には確認しようがないのである。
つまり、私の理論からするなら、その土地の本当の持ち主に税金が渡っているのではないか、もしくは市や国はその金額に見合う何らかの形で利権者に金を払っているのではないかという疑惑があるのだ。(こんなこと考えるひとはまずいないだろうけど・・・)
まさか?と思われるだろうが、世の中にはさっぱりわからないことがあるでしょう。例えば水利権だとか、漁業権、森林伐採権?(そんなのない?)、ゴミの処理利権、ヤクザの縄張り(これは違うか)・・・いわゆる法的に説明できないような権利がそこにあるのではないかなと思うのです。
先日、鳩山政権が特別会計200兆もきっちり事業仕分けしなくては・・・と述べているが、おかしい。特別会計は少なくとも300兆、最大を考えるなら380兆ぐらいあるはずだ。差し引き、最低みても100兆円はアンタッチャブルなのではないか。
100兆円といえば、国民一人当たり100万円を納めるという事である。
私はこれについて問題にするつもりはない。ただ単に、平安時代から日本の国土を所有したいくつかの家系が、現在に到るまで延々と家賃生活をしているのではないか、という仮説をマヨ理論のひとつにしたいと思ったのであります。
つまり、事業仕分けできない100兆円は触らぬ神に・・・なのではないか、と。