Pandakingなgooブログ

パンダミックな
インフルエンサー

ニュースないとこ

2020-04-17 17:04:24 | 日記
今朝の地元新聞で、いとこの店が入る美術館のしばらくの閉館を知り、どーなってるんだろーと見に行きました。コロナウイルスの魔の手が、いとこのところにも!
まずは美味しい朝食を頂戴しまして、そのままHP用の写真素材加工の段取りに。いくつかのコツを伝授しながら、時々お客さんから名刺をいただいたりしながら、なんとかレクチャーできました。

お仕事は、人員への配慮、今後の段取りと、なかなか手間のかかる状況でしたが、話を聞く限り、見通しをつけながら、頑張ってるのがよくよく分かりました。一番困るのは「途中で話が変わってくること」って聞いた後で、麻生さんのニュース「10万円は、希望してきた人にだけ」って知り「これだから!」と大笑いして、ため息つきました。市井の労働者はぶんぶん振り回されます。
お昼にも美味しいカレーを頂戴しまして、素材も完成。なかなか有意義な一日を過ごしました。また困ったらなんとかするからねーって言って、お別れしました。

朝令暮改、ものすごいスピードでぎゅんぎゅん変わっちゃうんですね。ひどいわ。

維持費のかかる街

2020-04-17 07:52:00 | スマホ投稿
首都圏、関西圏で、コロナウイルスは顕著に猛威を振るい、多くの人を罹患させています。都市圏ほど、人は密集し、密集して移動し、密集して働きます。そういうところは生きるのに「維持費」がよそよりも高くて、「遊ぶ場所」が豊富で、みんなで体験できる催しが多いのです。

コロナウイルス騒動はひとしきりそうしたメリットを、一斉に根こそぎくたばらせてしまいました。それまでメリットだった項目を、ことごとく打倒しました。ものすごい威力です。

近年の天災や疫病は、「都市で生きるのはやめておけ」みたいな弊害をがんがんぶつけてきますね。多彩に、波状的に、自然が打ち込んでくる苦難は、試練なんでしょうか。

「維持費を払うに見合う都市圏」というものは、平和時に釣り合うものであって、有事にはその規模や多彩さが仇になって、結構早期に混乱混沌が押し寄せています。

ですから今、都市圏から「脱出」してる人が出始めたときに、「その他の地方」は甘受してこれなかった気持ちも込みで、複雑な対応を示しています。ネットにも「こんなときにだけ来やがって」みたいなコメントが出始めてて、少々胸が痛いのです。
そもそも都市圏にいたって、そんなにみんないい思いしてたわけでもないし、事情から渋々住まわっていた人も多いのも実相です。邪険にする必要はありません。

生きるための利便性は、今や地方でもそこそこ拡充してきてますし、「維持費のかかる都市」は今後「有事の際」を勘定に入れたとき、従来通りの集中を免れていくような気がします。

お金は天下の回りもの

2020-04-17 07:41:22 | 日記

国の言う「10万円支給」「収入減の方に30万円支給」、愛知の「休業した企業に50万円」・・・・押されて押されて出てきたこの額面。安くはないが、足りるとも言えない額面。しかし「ばらまけるんだ」っていうのは国民にも分かった。困ったときには確かにありがたい。そして頭をよぎるのは
「その気になればできることだったろうに、なんでこんなに遅いのさ」ってこと。

半年も前に、「国や自治体がお金をくれる」だなんて「あり得ない」というジャンルだった。でも今は、額面の差こそあれ、「公の機関がお金を配る」、しかも「万」の単位のお金をばらまけることに、驚いた。

1万円稼ぐのに、しゃかりきになってきた人たちは、この所業を「なんだこれ」って思うだろう。病気になっても、怪我を押してでも出勤して1万円稼いできた人たちには「・・・え、10万円ってもらえる単位なの?」って思いもよぎる。

企業が自粛・休業するさなかでも公務員はボーナスが満額出るだろう。

なんか、感覚狂いますね。正気を保たなくちゃ。