Pandakingなgooブログ

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今のままの生活はできなくなるだろう

2020-04-22 19:00:36 | 日記

最寄りのモールを歩いてみたら、1/3くらいは閉店していました。店によっては「完全閉店」とすでに撤退の引っ越しが済んでるブースもありました。食事処の開店率は半分くらいですが「テイクアウト」に移行していて、従来の食事ができるのは多くて1/3ってところでしょうか。

広い商業施設のあちこちが「真っ暗」のまま、明るい店舗と共存してます。明るい、といっても店員はおおむね一人で、ほとんど皆カウンターに入って,木像みたいに固まってました。怖いくらい、みんな同じ無表情で。

「コロナが終わるまで」って思ってましたけど、どうも違うみたいですね。コロナが終焉するまでにはGW明けって見込みはどうも崩れそうです。5月いっぱいも怪しいかも。

仮に終わっても、「もとのところにあった店」はいくつも無くなってます。今日、もうすでにいくつか無くなってましたから。流行っていて元気のいい店でも、なくなってました。店の良しあしではなく、なくなるんです。

この勢いで消えていくものが乗数計算で増えるのですから、「今まで」はもうすでに失われました。かといって「テレワーク」は主流にならないでしょうしソーシャルディスタンスの概念も、今一つ日本に根付かない予感がします。
言葉尻の表現の話ではなく、本当に「今まで通り」じゃなくなります。

国家機関が民間を救助するつもりがないことは、今回はっきりしました。むしろ自治体の方が身を削って、地域を救済しようと必死に歯を食いしばっています。国の態度が冷酷で無慈悲で下衆すぎます。この期に及んで「消費税」、10%,取ってますよね。「将来の年金の財源のため」でしたっけ?将来まで生きられない現状なのに!

心根のどこかに、覚悟が要りますね。このご時世。