99代内閣総理大臣さんが決まった。内閣はびっくりするくらいご年配のおじいさんたちで一杯で、ヤング一人に女性一人の、コロナ禍で世界がスピード感を求めてる時代に、何たる時代錯誤化とクラクラしました。
未だに政治ってこんなんなんですね。若手も女性も中核クラスに求められない利権と派閥論理でぷんぷんでした。
この布陣で「思い切る」のは無理でしょう。足かせが百も二百もあるじゃん。人類の半分は女性なのに、日本人にも若い議員はいるのに、取り上げないもんね、って結果に見せちゃってる。ご老体たちが「今度のは俺の番だかんね」と意気揚々と、拳を握って並んで撮ったポーズの古さは、さながら昭和30年代の漫画映画のような冗談みたいだった。
女性とヤングに移管しないと、駄目なんじゃないのかな。