サヘル・ローズさんは言う「憎しみの連鎖は次の戦争の引き金に」 孤児として生きのびた経験から伝えたいこと:東京新聞デジタル
欧州や中東をはじめ世界各地で紛争がやまず、国内外で分断の懸念が強まった2024年が暮れる。戦争孤児であるイラン出身の俳優で人権活動家の...
東京新聞デジタル
子供のうちに一番強く抱いた感情を、大人になって多用し、礎にするでしょう。
今の中東やウクライナで幼少を過ごした子どもたちが抱く感情がなにかはわからぬ大人はいまい。
旅客機「撃墜」巡りロシア釈明 死亡機長に責任転嫁:時事ドットコム
中央アジア・カザフスタン西部で38人が死亡した旅客機墜落について、ロシア航空当局は27日、本来の目的地である同国南部チェチェン共和国の空港周辺が、ウクライナによ...
時事ドットコム
自分たちが見立てたいようにしか、事態を掌握しに行かなくなる時、相手側の心象を無碍にする態度が免れなくなる。
バードストライクを事由にした当初の言い草すら空々しくなっていく。
北朝鮮兵、「絶望的な攻撃」で無駄死に 投降拒み自決も 米
【12月28日 AFP】米ホワイトハウスは27日、ロシア側でウクライナと戦っている北朝鮮兵について、「捨て駒」扱いされ、「人海戦術」の無駄な攻撃で死亡しているとの認識を示した
極東に生まれ落ちた命が因果からスラブの地で落命し続けている。
これら三つの記事に通底する「人がここに感情を抱くとすれば」には同じ無念が激しく宿る。
遠からぬ未来にわたって、諍いと報復と軋轢がもう萌芽して見える。
蒔いてしまった種は芽吹く。
蒔かねば生えもしないで済んだのに。
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