歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
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全豪四強出そろう

2012年01月25日 | スポーツ全般

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20120125-00000032-kyodo_sp-spo.html

 

以上の記事の通り、錦織選手VSマレー選手戦はマレー選手が制しました。

四強はジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレー各選手と順当なラインが勝ち残っています。

前日の混合ダブルスに錦織選手が出たことで云々言われていますが、あまりそれは関係ないかと個人的には考えます。

ツォンガさんも強敵ではありましたが、マレーさんはさらに強敵だったというだけのことかと。

準決勝はナダルVSフェデラー、ジョコビッチVSマレーになりますが、両カードともどっちが勝ってもおかしくないので非常に気になります。

 

一方の女子はさりげなくシャワポワさんが頑張っているようですね。あの雄叫びはまだ健在なんだろうなあ……。

イラッとくる対戦選手の気持ちも分かりますが、しょうがないですね。しかし綺麗な見た目につい錯覚しますが、彼女フェデラーさんよりも大きいんですよね。(190センチくらい)

まあ男子選手と並ぶこともそんなにしゅっちゅうではないでしょうし、もちろん悪いことではないですから取り立てて言及するほどでもないのですが、ちょっと思い出したのでそれだけのことです。


全豪佳境へ

2012年01月24日 | スポーツ全般

テニスの四大大会の一つである全豪オープンも佳境に入ってまいりました。

以下スポナビより。

錦織を大きく報道=豪紙

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20120124-00000096-jij-spo.html

錦織、複混合は二回戦敗退、フェデラーは4強

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20120124-00000086-jij-spo.html

錦織選手、ミックスダブルスを間に挟んでしまいましたが、次のマレー戦も大変でしょう。ツォンガ選手も易い相手ではなかったので、正直勝ったのには驚きましたが、ここまで来たらぜひさらに上に勝ち残ってもらいたいですね。

一方のフェデラー選手も前哨戦では途中棄権しているのでコンディションが心配でしたが、ここまで1セットも落とさずに勝ち上がっているのはさすがです。全豪は彼にとってわりと相性がいい大会のようなので、個人的には是非奪還してもらいたいです。

フィギュアにテニス、1月は私的には忙しくも楽しい時期です。週末がしみじみ楽しみです。

 


年齢差を突っ込んじゃいけません(テニス)

2012年01月18日 | スポーツ全般

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20120118-00000156-jij-spo.html

錦織、伊達組が出場へ=全豪テニス

ミックスダブルスにこのコンビで出るようです。どんなることやら。それより伊達さんは体調大丈夫なんでしょうか?

あんまり無理しないで下さいよ~。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20120118-00000078-jij-spo.html

ナダル、フェデラー3回戦へ=森田、藤原組は初戦突破―全豪テニス

ロジャー、ラファも無事3回戦へ進出。女子で一部シード選手が早々に敗退しましたが、今回はそれほど大波乱は起きていませんね。

でもロジャーは不戦敗だったので、素直に喜んでいいのか…。ベック選手お大事に。

なんだか最近あれこれ追いたいネタが多すぎて、情報収集が遅れています。もっとアンテナ張っておかないと!

 

それにしても毎年のことながらデイセッションは熱さとの戦い、ナイトセッションは冷え込むという厳しさ。まだシーズン序盤も序盤ですから、みんな体調を崩しませんように…。


オーストラリアンオープン 本格開幕

2012年01月18日 | スポーツ全般

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20120117-00000038-jij-spo.html

まずは順当な滑り出しのようですが、車いすテニスの国枝選手が棄権ということで残念です。

WOWWOWは契約していないので見られず残念だと思っていたら、2回戦のロジャーは放送なしのようでなんともはや。

ラファもこれからのようですね。

とはいえ真夏の試合にコンディションを合わせるのは毎年のことながら大変そうです。

決勝まで、毎日楽しみにチェックしていこうと思います。

 

日本女子勢はそろってはやくも敗退ですが、伊達さんはともかく若手にはもっと頑張ってほしいですね。

特に今、上位陣も入り乱れてますし。…いや、それ以前の問題か。

ともあれ女子もまだダブルスが残っているはず。さらなる健闘を祈ります。

 

 


筋書きのないドラマ

2012年01月03日 | スポーツ全般

関東で生まれ育った者として、正月二日三日に毎年開催される箱根大学駅伝は必ず視聴する、いわば正月の風物詩のような位置づけです。

残念ながら私の出身大学はついぞ出たことがない(1回くらいあるかもしれませんが)のですが、毎年ゴールを目指してひた走る彼らの姿には感動します。襷に込められた思いや彼らがこの大会までに費やしてきたであろう日々を思うと、どの大学も応援したくなります。

それにしても思うのが、駅伝に代表される多くの競技は毎回どこがどのように勝ち、どんな走りを見せるのか当然ながらふたを開けてみるまでだれも分からず、それが故にいろいろ起こる快進撃やアクシデントに一喜一憂するというスポーツの醍醐味を味わえるということです。

スポーツは筋書きのないドラマであると誰が言ったか知りませんが、本来はどの競技もこうであるべきです。改めて、元審判の驚くべき告発「アイスダンスは競技前に順位が決まっている」「まともにジャッジしているのは10%」などという文言が飛び出すフィギュアスケートの異常さが浮き彫りになります。

年々、フィギュアスケートの人気が下落傾向にあるのは(今のところ日本を除く)ISUやジャッジたちが無理に試合をコントロールしようとすることで生じる歪さも大いに寄与しているのではないかと私は思います。

強い選手がいれば、メダルはその選手に集まりがちになるかもしれません。しかし、選手も競技者以前に一人の人間です。コントロールしなくても、好不調の波は必ず誰にでも訪れます。絶対王者(もしくは女王)を脅かす有力選手が生まれるように選手を健全に育成する手助けをするのが各国スケート連盟の仕事であり、各大会が健全かつ公正に運営されるように監視監督していくのがISUの仕事のはずです。

相変わらず好き勝手し放題の審判団を監視するための組織もあまり力を持たず、形骸化しているような現状では日本でもフィギュア人気はスター選手たちの引退によって大きく下落しそうです。そうなってから慌てても遅いのですが、日本スケート連盟やISUはどこまでそのことについて考察しているのでしょうか?

私は好きな選手が何人もいてそれぞれ応援していますが、何よりまだコンパルソリーがある時代からフィギュアスケートという競技そのものが大好きでした。しかし、このまま異常な状態が進んでいくならば、多くの人と同じようにこの競技への失望とともにいつか背を向けたくなるのではないかと懼れをを抱いています。

公正であれば、誰が勝っても納得できます。どの選手にも適正なジャッジングを。それは無理な注文でしょうか?せめて旧採点時代のようにジャッジの国名だけでも公開してほしいものだと常々願っています。