2018年冬季五輪開催地決定の脱力感から立ち直ってから、色々と考えていました。
その合間にロミジュリの記者会見を見て、片方のジュリエットの小柄さ加減に驚いたり。
まあそんなことはともかく、投票1回目で過半数越えの63票を獲得して隣国が開催地となったことについて、色々その背景などを考えていました。
そして改めて思ったのが、隣国や某選手だけを批判していても問題解決にはならないということでした。
はっきり書きますが、韓国やキムヨナ選手に問題がないとは露ほども思っておりません。
この3~4シーズンのルール迷走や運用の不公正ぶりは、彼らが糸を引いていたことは状況証拠的にも明らかです。
しかしながら、今回の票数にも表れているように、そんなやり方をたとえ自国の利益に繋がるからとはいえ支持し投票している国が沢山あるのです。
そして今まで、各国の識者が採点のおかしさなどを幾度も指摘したにもかかわらず、ISU会長チンクワンタ氏も、IOC会長のロゲ氏も決してそれを認めずむしろ韓国とキムヨナを支持する発言を繰り返してきました。
敵は本能寺の中にいるただ一人ではなく、もっと大きなものなのです。
そのような状況下で、おかしなものをおかしいと発言することの難しさは、主にわが国のマスコミで見受けられます。ローカル局だと少し異なりますが、キー局ではまるで韓国に乗っ取られたかのような状態であることは、改めて論ずる暇もありません。
けれども、残念ながらそれを是とする日本人、また疑いもなく受け入れている日本人も多いことが現状の打破を妨げているのだと思います。
更に問題がややこしくなるようですが、幸か不幸か、いや競技自体のことを考えればよいことなのでしょうが、フィギュアの男女シングルは現在非常に層が厚い状態です。世界選手権に出てもおかしくない実力を持ちながら、出場枠に入れず出場できない選手が毎年出るような状況です。
これは選手たちが切磋琢磨しより高めあっていいことづくめのようですが、最近の状態を見ていると、特に女子では時に剣呑な状況を引き起こしていることがあります。
日本の選手、特に浅田選手に対するいやがらせやバッシングはみんな韓国選手サイドによるものだという主張を見るのですが、残念ながらそれは違うと思います。
ちょっとブログやツイッターめぐりをしたり、またアイスショーや競技会に足を運んでみれば分かりますが、別の日本人選手のファンで痛烈に浅田選手を非難したり、ネット上でなりすまして情報をかく乱する人々がいるのも事実です。
残念ですが、日本人の敵は外国人だけではないのです。
けれども私も含めてみんな感情を持った人間ですから、好き嫌いがあるのは当然のことだと思います。このブログ上ではなるべく不当な批判は避けるようにしているつもりですが、私も選手全員が好きなわけではなく、苦手な選手もいます。それは仕方がないことだと思うのです。
それを踏まえた上で、過剰に特定の選手やそのファンを執拗に攻撃するのはやめるべきだと思っています。
中には名誉毀損レベルの誹謗中傷もネットではしばしば見かけます。少なくとも事実に基づかない誹謗中傷や、ましてや選手本人のみならずその家族まで叩くのは自分の品位まで貶める忌むべき行為だと思います。
外国の選手やそのファンにおかしなことはやめろと説得するのは難しいですが、ある意味同じ国の人に誹謗中傷やなりすましをやめるようにいうのはもっと難しいのかもしれません。
けれど中盤にも書いたとおり、問題の根源を全て韓国人や韓国陣営になすりつけるのではなく、真実を把握しその上でおかしなことにはしかるべき団体へ抗議していくことを、今後の私の方針としたいと考えています。
これから、この方針に基づいて軌道修正をしていくつもりです。場合によっては厄介な事態にもなりかねないと懸念していますが、信じるところにしたがって行動していきたいと思います。
その合間にロミジュリの記者会見を見て、片方のジュリエットの小柄さ加減に驚いたり。
まあそんなことはともかく、投票1回目で過半数越えの63票を獲得して隣国が開催地となったことについて、色々その背景などを考えていました。
そして改めて思ったのが、隣国や某選手だけを批判していても問題解決にはならないということでした。
はっきり書きますが、韓国やキムヨナ選手に問題がないとは露ほども思っておりません。
この3~4シーズンのルール迷走や運用の不公正ぶりは、彼らが糸を引いていたことは状況証拠的にも明らかです。
しかしながら、今回の票数にも表れているように、そんなやり方をたとえ自国の利益に繋がるからとはいえ支持し投票している国が沢山あるのです。
そして今まで、各国の識者が採点のおかしさなどを幾度も指摘したにもかかわらず、ISU会長チンクワンタ氏も、IOC会長のロゲ氏も決してそれを認めずむしろ韓国とキムヨナを支持する発言を繰り返してきました。
敵は本能寺の中にいるただ一人ではなく、もっと大きなものなのです。
そのような状況下で、おかしなものをおかしいと発言することの難しさは、主にわが国のマスコミで見受けられます。ローカル局だと少し異なりますが、キー局ではまるで韓国に乗っ取られたかのような状態であることは、改めて論ずる暇もありません。
けれども、残念ながらそれを是とする日本人、また疑いもなく受け入れている日本人も多いことが現状の打破を妨げているのだと思います。
更に問題がややこしくなるようですが、幸か不幸か、いや競技自体のことを考えればよいことなのでしょうが、フィギュアの男女シングルは現在非常に層が厚い状態です。世界選手権に出てもおかしくない実力を持ちながら、出場枠に入れず出場できない選手が毎年出るような状況です。
これは選手たちが切磋琢磨しより高めあっていいことづくめのようですが、最近の状態を見ていると、特に女子では時に剣呑な状況を引き起こしていることがあります。
日本の選手、特に浅田選手に対するいやがらせやバッシングはみんな韓国選手サイドによるものだという主張を見るのですが、残念ながらそれは違うと思います。
ちょっとブログやツイッターめぐりをしたり、またアイスショーや競技会に足を運んでみれば分かりますが、別の日本人選手のファンで痛烈に浅田選手を非難したり、ネット上でなりすまして情報をかく乱する人々がいるのも事実です。
残念ですが、日本人の敵は外国人だけではないのです。
けれども私も含めてみんな感情を持った人間ですから、好き嫌いがあるのは当然のことだと思います。このブログ上ではなるべく不当な批判は避けるようにしているつもりですが、私も選手全員が好きなわけではなく、苦手な選手もいます。それは仕方がないことだと思うのです。
それを踏まえた上で、過剰に特定の選手やそのファンを執拗に攻撃するのはやめるべきだと思っています。
中には名誉毀損レベルの誹謗中傷もネットではしばしば見かけます。少なくとも事実に基づかない誹謗中傷や、ましてや選手本人のみならずその家族まで叩くのは自分の品位まで貶める忌むべき行為だと思います。
外国の選手やそのファンにおかしなことはやめろと説得するのは難しいですが、ある意味同じ国の人に誹謗中傷やなりすましをやめるようにいうのはもっと難しいのかもしれません。
けれど中盤にも書いたとおり、問題の根源を全て韓国人や韓国陣営になすりつけるのではなく、真実を把握しその上でおかしなことにはしかるべき団体へ抗議していくことを、今後の私の方針としたいと考えています。
これから、この方針に基づいて軌道修正をしていくつもりです。場合によっては厄介な事態にもなりかねないと懸念していますが、信じるところにしたがって行動していきたいと思います。