パエ-リャ

木製カトラリ-

フライトやホテルの予約の確認とモバイルバッテリ-の関係

2017-07-07 13:14:52 | Weblog

旅行中、フライトを予約することは多い。自分の場合、アンドロイドのタブレットで予約して、結果をGメールに送ってもらい、それをスマホで表示するやり方に決めてある。

例えば、空港ではスマホのEチケットの画面を空港の建物に入る時や、エアラインのデスクでチェックイン時に見せるわけで、実に便利なのだが、極めて重大な問題がある。スマホのバッテリ-が切れたら、或いはスマホが壊れたら、手の打ちようがないからだ。そのためにはタブレットが最後の証明方法になるので、バッテリ-に関しては常に気を配っておく必要がある。

空港では大抵の場合、無料で充電できるステ-ションやバンクがあるが、通常チェックインした後の待合室の場合が多く、そのためホテルの部屋で充電するのが妥当なのだが、マイクロUSBの接続が往々にして不安定なこと、タブレットには充電中に点灯する仕組みがないこと、などなど、様々な理由でリチウムのスマホ充電用モバイルバッテリ-が望ましいわけで、かといって、フル充電も必要ないのでダイソ-で1個300円のものを2個持ってシルクロ-ドの旅に行って来たが、中国に入って西安から敦煌に飛ぶ時に没収されてしまった。

その後もそうであったが、添乗員は乾電池やモバイルバッテリ-などは手荷物に入れてくださいと、何度も呼びかけがあったので、問題ないはずだが、没収した中国人係り員の英語が正確なら、キャパシティ-が表面に書かれていないからだと言うことだ。たしかに見て確かめると、ダイソ-の場合、特に何も書かれていなかったので、それが原因だろうと納得している。

帰国してウエブで調べてみると、http://www.bousaid.com/entry/2016/08/14/083748 のような記事があるので、更に納得した。実害は600円だったのでなかったが、仮に5千円もするような高いものを持っていくのは怖いことになる。

そして、疑問も残る。空港のスキャナ-はモバイルバッテリ-の表面の文字まで読めるのか、あるいはすべてのモバイルバッテリ-を取りあえずはじき出すのか、そもそも成田では問題にならなかったし、上海から西安に飛ぶ時だって、あるいは、西安から敦煌でなく、上海から西安に移動する時に没収されてのか、既に記憶が定かでないが、対策としてはダイソ-のモバイルバッテリ-の表面にCASIOのラベルメ-カ-ででかでかと電力量を貼り付けることかもしれない。

あるいは、リチウムイオンでない急速モバイルバッテリ-があれば、それを万一の時のために持参するのが良いのかもしれない。いずれにせよ、更なる調査が必要だと感じている。次の記事は中国でのインタ-ネットの話になる。

 

 

 

 


アンドロイド端末のホテルWIFI接続方法

2017-07-07 10:46:01 | Weblog

誰でもやっている事で、ブログに方法をアップする事など馬鹿げていると思うが、インドネシアのマルク諸島の一つ、アンボンのホテルでは普段のやり方ではインタ-ネットに繋がらなかったので、改めて単独記事として掲載する。

普通は設定でWIFIをONにすれば、使えるネットワ-ク名(SSID名)の一覧が見えるので、ホテルが教えてくれるものを選べば、IDやPWの入力を促されて、大抵は10秒ほどで「接続済」の表示が出て、そのままインタ-ネットにつながる仕組みで、IDやPWなしで接続できるホテルもあったりする。誰でも知っていることだ。いずれの場合も、「接続済」の表示が出れば、そのままインタネットを使うことが出来る。

ところが、アンボンのホテルではホテルが教えてくれたネットワ-ク名をタブレットでタップすると、すぐに「接続済」と表示されて、当然、ID/PWとか無しで使える簡単/新設設定になっていると思い、そのままインタ-ネットを使おうとしたら、「ネットワ-クに接続されていません」との表示が返ってきた。

つまり、そのホテルの設定は自分でログインぺ-ジを出現させないと、インタ-ネットを使えない設定にしてあった訳で、簡単/新設設定と思われたものが、実は不親切な設定であることに気がついた。具体的な対応策は:


ログイン画面を表示するにはスマホやタブレット画面の左上のアイコンの列を大雑把に下向きにスワイプすると画面中央に「帯表示」が展開して、その中に 「WIFIネットワークにログイン」 と接続済のネットワーク名で出るので、それをタップすると、漸くID/PWを入力する通常のログイン画面に替わるので、その時点で通常のログインが可能になる。つまり、インタ-ネットへの接続が可能になる。


その時の注意事項としてユーザーIDとPWの入力時に必ず、それぞれに対して確定キー操作をしないと受け付けてくれないことを忘れないように。

以下は、ネットで見つけた背景説明だ。


端末がネットワークには接続できるが、インターネットにはアクセスできない場合は、インターネット接続が完了していないと判断できます。というのは、ホテル、カフェ、空港などの公衆通信回線にはインタ-ネット利用のための別途のログインページがある場合が多く、ネットワークを通じてインタ-ネットを利用するにはそうしたページで改めてログインを行う必要があります。


公衆通信回線への接続後にログインページが表示されない場合(つまり、アンボンのホテル)、Wi-Fi ネットワークへのログインページを表示するには、端末の画面の上部から下にスワイプします。