パエ-リャ

木製カトラリ-

クラウド印刷 続き

2015-11-29 07:45:20 | Weblog

既に、問題点は印刷時に使うアプリにあるだろうとの感触は得ているが、明日からは来年の春まで、ずっとボルネオ住まいなので、現在までに取得できた(そして記録に残した)自分流の遠隔印刷の手順はおろか、プリンタの設定も変更する積りはない。逆に、それしか頼れる手段がないからでもある。

7キロ先の鹿児島なら何か問題が起きても、車で行って復旧出来るが、5000キロを飛んで帰って直すのは実際的ではない。唯、落ち着いたらクラウド印刷の部分だけは記述を再開したい。現在のやり方は確かにひと手間多くかかりすぎるからだ。少なくとも、問題点の所在を虫眼鏡的に見ることは出来るだろう。

それ以外には、当然、高齢者との遠隔通信の実際についての記述になるが、後はボルネオ生活の細々した、多くの画像を含む、記述になってしまうだろう。このブログは、そもそも英文で記述する木製カトラリ-の製作記事だったのに、幾つかの理由で中断状態が続いている。

 


高齢者とのハングアウト・マニュアル - 最終版

2015-11-16 11:54:52 | Weblog

この記事がハングアウトの最終版マニュアルになる。鹿児島でのログアウトの方法がより明確な内容だ。

まず、東京でクロ-ムを起ち上げることで始めるのが正解で、最初は画面右上のハングアウトの(白黒)アイコンを押すことから始める。ハングアウトを止める時は、鹿児島から先に止める事。

 

今までの経験で、このアイコンが緑色の状態なら、東京側の直前のセッションが完全に終わっていないことを示している。その辺の事情はヘルプの一部で理解できる。以下だ。

ここで明確に理解しなければならないのは、鹿児島のハングアウトのログアウトは東京とは完全に独立して行わなければならない事だ。実際的には、鹿児島から先にログアウトするのが望ましい。 

ハングアウトは通常2者が操作するが、高齢者対象では東京がすべてのON/OFFをやるので、東京と鹿児島の両方で終了することを、時々忘れてしまうことがある。すると、クロ-ムのハングアウトアイコンが緑の状態のままなので消し忘れが判る仕組みだ。

それでは、東京側をどのように完全に閉じるかというと、クロ-ムの初期画面の右上のハングアウトボタンが緑色のまま押すと、出てきたポップアップの最初の行に「新しい会話」と表示されているので、その右側の下向き矢印を押して、かなり長いオプション群の最後に「ログアウト」ボタンがあるので、それを押せば消し忘れた以前のビデオチャットセッションを完全に閉じることができる。但し、それは鹿児島がログアウトした事では全くないので注意が必要だ。

東京の白黒のアイコンを押すと次のようになる。(表示される画面全体の右側部分だけ)

この時に、ログイン表示が出なければ、絶対にこの先の手順は踏めない。その場合には、上記の様

に、以前のセッションを完全に終了してから、改めて、ログインボタンを押すと、この上の画面に切り替わる。そして、この画面で人物写真のアイコンを押すと、次の小さなウインドウが、その左にポップアップする。以下の画像だ。

この場面で、ビデオカメラアイコンを押すと、東京のウエブカメラの画像に切り替わり、最初は「呼び出し中」、次に「応答なし」の表示に切り替わって、その後はそれ以上の変化がなくなる。長い間放置すれば、もしかしたら自動的に接続努力を止めるのかも知れないが、確認してない。

 いずれにせよ、ここまでは東京サイドが一方的に進めてきた手順だ。

この時点で、鹿児島はビデオチャットの招待がGメ-ルに届いているのを知らないし、知っていても対応するための操作は何も出来ない。なので、この後の鹿児島側の操作は、遠隔操作で行う他ない。

そのためには、上のビデオ画像は閉じないで最小化して、「リモ-トデスクトップ」を起動して、鹿児島画面のクロ-ムを立ち上げ、アカウントをデフォ-ルトのものから、鹿児島のアカウントに変更して、(古いバ-ジョンのマニュアルでは、その後、鹿児島名義のGメ-ルを立ち上げて、その内部から鹿児島側の応対操作を行ったが、それをやらないで)次のような一連の操作を行う。

この上の画面が鹿児島側の操作の入り口になる。鹿児島側のログアウトも、最終的に、この同じ画面に戻ってきて、東京で行うのと同じやり方で行う。

この画面で、右側に見えるビデオカメラアイコンを押すわけだが、特に「ログイン」せよとも表示されていないし、直感的にわかりやすい画面だと思う。押すといきなり東京のビデオ画面が表示される。以下の画像だ。直ぐにビデオ画像が出るで、とても好ましい。

次に、すぐ問題になるのは鹿児島でのハングアウトの停止方法だが、この場面でビデオ画像を右上のX点で消しても東京から鹿児島へのビデオ信号が停止したことにはならない。

つまり、ポケットWIFIは依然としてビデオ通信中で、課金の対象になる情報量は依然として増加中のままだ。このビデオ画像を単純に閉じると、下から鹿児島のクロ-ム画面が再度、浮上してくる。以下の画面だ。

この画面は非常に好ましい。この画面から直接鹿児島をログアウト出来るからだ。

既に鹿児島のモニタ-上では、東京のビデオ画像は見えなくなっているが、それは鹿児島で、見かけ上そう見えるだけであって、実際にはインタ-ネットを介して、ポケットWIFIにはビデオ信号が依然として流れ込んでいることが、画面右上のハングアウトアイコンが緑色であることから明白だからだ。(このまま気が付かないで放置しておくと大変なことになる)

ログアウトは上の画面の大きな赤枠の中の下向き矢印を押して、出て来るオプション群の一番下に現れるログアウトボタンを押すと出来る。押したときにでる次の画面が以下になる。

この状態で、鹿児島は既に完全にハングアウトからはログアウトしているが、念のために以下の画面で確認する。

この記事を書いている現在、鹿児島のシステムは東京のPCの真横にあるので、鹿児島で本来見えるべき東京のウエブカメラによるビデオ画像は、

1. 東京のモニタ-画面でも

2. 本物の鹿児島のテレビパソコン画面でも

確認出来ている。然も、この画面ではテキストも出せる訳で、一方通行のビデオチャットとしては完成型だと思う。この記述は非常に重要だ。一旦、ボルネオに行ってしまったら、もう鹿児島の実画面を見ることは出来ないので、この記録だけが頼りになるからだ。

 

以上までの操作マニュアルの手順を踏めば、鹿児島で出来る事は:

1. 東京のリアルタイムのビデオ画像が見える

2. 東京からのリアルタイムのテキストが読める

この後、リモ-トデスクトップを解除することで、ひとつのセッションが終わりになる。


遠隔プリンタ-の設定-再訪-1

2015-11-15 06:25:32 | Weblog

初心に帰って、プリンタのメ-カ-とグ-グルの言い分を整理してみたい。

グ-グルの最初の能書きは以下だ。

プリンタメ-カ-はマニュアルの中では、このような事は一切言ってない。今回購入したプリンタがクラウド対応だとすら付属マニュアルの何処にも書いてないし、ノジマで買った時に見た陳列棚の能書きにも無線LAN対応としか出ていなかった。

グ-グルの能書きの続きが以下になる。

この赤線の部分だが、邪悪な解釈も出来る。一見、(超)遠隔操作が可能なように聞こえるが、条件があって、印刷命令はプリンタのル-タ-を共有する端末でしか出来ない、と言うような。でも、グ-グルがそこまで邪悪だとは思えないので、更に能書きを読んでみる。以下だ。

ここまで読むと、インタ-ネットを使った超遠隔印刷、プリンタの超遠隔操作が可能であるとの確信が強まる。ただ、これまでは、すべてグ-グルの言い分であって、プリンタメ-カ-がそうだと言っている訳ではない。然し、使えるプリンタのリストに載っている、このメ-カ-の寄稿ペ-ジを読むと、異なる印象が形成される。以下だ。

これは、グ-グルのクラウド印刷の部分にリンクされたプリンタメ-カ-の能書きで、赤線の部分は邪悪な解釈をしなくとも、インタ-ネットを介した遠隔操作が可能だと言ってるので、電話相談室のお姉さんの言い分とははっきり異なっている。

つまり、ここでは鹿児島の両親の部屋に置いたポケットWIFIでの無線使用設定をされたプリンタをボルネオで別の無線LAN(つまり、異なるSSID)につながれたパソコンから使うことが出来ると言っている訳だ。電話相談室のお姉さんは、それは残念ながら出来ませんと言っていた。

繰り返しになるが、ここまででグ-グルが提唱しているのは、プリンタに(USBケ-ブルや、無線で)つながったパソコンを経由しないで、プリンタを直接インタ-ネットに接続した状態で外部から操作できますよ、と言う事で、自分がまさにやりたい事だ。

話の食い違いはともかく、実際問題として、敢えて、インタ-ネットで(プリンタではなく)プリンタにつながれたパソコンそのものを遠隔操作する事でグ-グルは、そんな必要はありませんと言っているが)、基本的な目的は強引に達成できた。自分の問題解決能力を自画自賛するばかりなのだが、それにしても疑問は残る。

何故、グ-グルとプリンタメ-カ-の言い分が食い違うのか?そもそも、グ-グルのやり方で遠隔印刷は本当に可能なのか?根掘り葉掘りは続く。

 


遠隔プリンタ-の設定

2015-11-14 11:29:00 | Weblog

鹿児島に設定済み(と思っていた)プリンタを設置して、遠隔運用試験の段階まで進んで、驚くべき事が解った。出来なかったからだ。

その事により、

1. 今までプリンタ-の遠隔操作について理解できたと思っていたことが、実は理解できていなかったかも知れない

2. 今まで、当初の目的であったグ-グルドライブのファイルを、ボルネオでパソコンを操作して鹿児島のプリンタ-で印刷するシミュレ-ションに成功したと思っていたが、それすら勘違いだったかも知れない

と思い始めている。

設定済みのプリンタはインタ-ネット経由で、世界中のどこからでも操作できる、それが自分の希望でもあったし、グ-グルのマニュアルにもその様な趣旨の表現が見られるし、更に「プリンタの共有」との語句も出て来るので、当然ユ-ザ-の立場としては、そう思ってしまう。

ところが、実際には思ったようには出来ない事が解ったので、メ-カ-に電話相談してみた結果、驚くべきことが分かった。

このプリンタ-(だけでなく、同じメ-カ-の他のすべてのプリンタも含めて)は無線操作される場合には、一度に一つの無線ル-タ-のSSIDしか登録・認識出来ないので、操作側のパソコンが全く同じSSIDを共有していないと、操作は出来ない、との衝撃的な内容だった

これを具体的な運用場面に照らし合わせて説明すると、以下のようになる。

(細かいセキュリティ-上の設定内容は別にして)

プリンタをポケットWIFIで使えるように設定する。(つまり、Bluettoth や NFC などの直接無線通信でなく、無線ル-タ-経由での印刷が出来るようにする。この場合、内部的にはポケットWIFIのSSIDがプリンタによって認識されている事を意味する)その結果、ポケットWIFIとプリンタの物理的な距離が10m程度であれば、その設定に使われたノ-トパソコンからの印刷命令はプリンタ-により受け入れられて、印刷が可能になる。

但し、そのノ-トパソコンが同じポケットWIFIのSSIDを共有している時だけ、印刷が可能であって、そのノ-トパソコンが別のル-タ-をインタ-ネットの接続先として選ぶと、印刷どころか、そのプリンタの操作が一切出来なくなる。

現在、鹿児島に置いてあるプリンタは東京の自室で設定して、その自室ではインタ-ネットの接続先として、ポケットWIFIか、或いは普段家族が使っている(別の)家庭用の無線LANル-タ-のどちらでも選択可能な状態だったので、鹿児島で使う訳だから、プリンタの無線LAN接続設定は勿論、ポケットWIFIと行った。その時に、ノ-トパソコンがどちらに接続されていたかは記憶にない。

然し、発見した事実は厳然として:

1. パソコンが同じポケットWIFIと接続されているときは、何も問題なくプリンタが使える。具体的に何を行ったかと言うと、プリンタメ-カ-のおまけメニュ-を使ってスキャンを行った。

2. ところが、パソコンの接続先を家庭用無線LANに切り替えると、途端にプリンタが使えなくなる(つまり、インタ-ネットを通じたプリンタの遠隔操作が出来ない)

なので、この意味ではプリンタメ-カ-の電話相談室のお姉さんが言ったことは正しい。(但し、ここに大きな落とし穴があると思う、今にしてみればプリンタメ-カ-のおまけメニュ-を使うことが問題だろう

そのため、解決策を考えてみた。

近くにある、同じSSIDを共有するパソコンが必要なら、近所の人に頼んで、鹿児島のポケットWIFIでも、その人のパソコンでインタ-ネットが出来るように設定してもらって、遠隔地の私から、その人にメ-ルの添付で画像などを送り、その人に印刷を頼む。この場合、印刷は出来る。

同様に、鹿児島の両親が手書きしたメッセ-ジもスキャンは出来るわけだが、その内容を遠隔地の私に転送する必要があるのと、内容が漏れてしまう欠点がある。いずれにせよ、他人のパソコン経由なので、全然望ましくない。

次に考えたのは、鹿児島のスティックパソコンを遠隔操作して、そのパソコンから印刷命令を出す事で、電話相談室のお姉さんに言ったら「その場合、動作保証は出来ません」と言われたが、メ-カ-の立場としては当然だろう。

然し、こちらも必死なので、やってみたらあっけなく出来た。東京と鹿児島は約7kmほど離れているが、実際に印刷命令を出して、結果を車で見に行って、想定通りだったことを確認した時には、矢張り感激した。

となると、何かがおかしい。電話相談室のお姉さんが私のやりたいことを誤解したか、或いは私が電話相談室のお姉さんの言ったことを誤解したか、或いは、その両方が同時に起きてしまったかだ。なので、根掘り葉掘りは続く。

 

 


ハングアウトビデオの設定-4 クロ-ムから直接起動する方法

2015-11-09 15:42:27 | Weblog

ハングアウトの起動はいくつものやり方があることは理解している。例えば、

1. ハングアウト本体の起動

2. Google+内部からの起動

3. それに最近発見したGメ-ル内部からの起動

4. 最新の発見としてはクロ-ムの初期画面からの起動がある。右上のイチョウマ-クを押す場合だ。

上記の2. に関してはかなり深くまで探索したし、もっと探索しようと思えば出来るが、

2.1 今までの探索で表示される内容が分かりにくかったのと、

2.2 X印で強引にハングアウトを停止状態に追い込むのではなく、適切なボタンを押して止めたかったのに、その方法が簡単には表示されなかった事を考えると、クロ-ムの起動画面から開始する方がとても分かりやすいとの印象を受けた。例えば次の画像だ。

これは、「誰々さんを呼び出しています」に続いて表示される画面で、G+では見られなかったものだ。とても親切で、今どのような状態か、判断しやすい。

だから、この記事では(クロ-ムの初期画面は絶対的な初期画面であることと、各段階の説明の解りやすさを考慮して、更にボルネオ行きまで残された時間も短いので)この画像に至る道筋と、この後、どのようにすれば鹿児島につながるか、その辺を根ほり葉ほりしてみる。

最初の画面が次だ。

ここで、ビデオアイコンを押せば、その方向に行くのは何となく感じるが、その前に「新しい会話」の部分を開いてみて、何が出来るのか探索してみたい。

そして、「新しい会話」を押してみて、鹿児島を招待できそうな「招待」ボタンを押した結果が次の画像になる。

 

結局、このル-トを辿っても、鹿児島をビデオチャットに呼び出すことは無理そうなので、先に見たビデオアイコンを押すことにする。ちなみに、この画面で見えている「終了」を押すと、現在のポップアップメニュ-が消えるだけで、ハングアウトの開始や停止とは無関係のようだ。

ビデオアイコンを押すと、次のようになる。

そして、この後、すぐに、この記事の冒頭の画面に切り替わる。鹿児島ではリモコンの入力切替しか出来ないので、このまま放っておけば何も起きないので、遠隔操作に切り替えて、鹿児島の画面に入り込み、「ビデオチャットに応じます」とのアクションを取らなければならない。

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この記事はここで唐突に終了する。理由は、既に時間が限られているので、絶対に確実なハングアウトの開始と終了の手順を、絶対に脇道にそれないで、マニュアル化するのが 望ましいと思うからだ。なので、その内容は次の記事になる。この記事の大部分は、仮に脇道にそれると、どうなるかを説明するものでしかない。

高齢者用のシステムは完成には遠いが、現在、東京の自室でシミュレ-トしている鹿児島向けの機器を実際に鹿児島に運び込む必要性を痛感する。手順書を作って、印刷して、説明して、実演して、更には万が一の時のために関係者の助けを得られるような交渉や説明など、ボルネオに移動する前にやらなければならないことが目白押しだ。

既に、不十分でも、最低限の双方向通信手段は確保できたと考えるからでもある。


ハングアウトビデオの設定-3 仮想デスクトップを使わないで簡略化を目指す

2015-11-05 16:40:51 | Weblog

ハングアウトで鹿児島と東京でそれぞれ見えるべき画面が理解できたので、手順の簡素化が見えてきた。と、同時に、誰かのブログに出ていた、ハングアウトとリモ-トデスクトップを同時に行う事の実際的な手順と、意義についても根掘り葉掘りしてみたい。

素朴に思うのは:

1. ビデオハングアウトの起動には、本来、リモ-トデスクトップの起動を全く必要としないし(相手がPCの操作に慣れていれば)、(Webカメラを使って)お互いの顔を見ながらの双方向リアルタイム通信なので、お互いの顔以外に、追加で同時並行で見せる静止画や動画が本当に必要なのか、イマイチ分らない

2. 仮にそれが望ましいとしても、一体具体的にどうやってやるのだろうか?技術的な疑問だ。そもそもお互いのビデオチャット画面のどこに追加の静止画像や動画をはめ込む事が出来るのだろう?

3. リモ-トデスクトップの起動が必要なければ、定常的にはハングアウトだけが起動している状態で双方向通信ができるために、通信の簡素化につながるし、どちらか一方的にハングアウトを止めれば、どちらの方向の通信も両方とも同時に停止する(可能性がある)かもしれない。

4. 3.の答えが何であれ、いずれにしてもハングアウトの停止手順は把握する必要がある

以上のような事を考えると、まずやるべきことはシステムを最大限簡素化することだろう。もし、リモ-トデスクトップを同時運用するなら、それは簡素化の延長線上にあると思えるからだ。

素直に考えれば、ビデオ通信は東京が誘って、鹿児島がそれに気が付いて応じるだけで成立する訳だ。実際には鹿児島は気が付かないし、気がついても必要な操作が出来ないので、簡素化の流れとしては:(タスクビュ-ボタンを押して、仮想デスクトップが起動していないことを確認の上

1. 東京側でハングアウトを起動して、一方的に鹿児島に招待メ-ルを送る。そして、(ハングアウトは起動したままにしておかないと、Webカメラが停止してしまうので)すべてのポップアップウインドウを最小化して、東京のデスクトップを初期状態に戻す。

2. 次に、その状態でリモ-トデスクトップアプリを立ち上げて、鹿児島のGメ-ルを開いて、東京からのビデオチャットの招待に応じる操作を遠隔的に行う。すると、鹿児島でのテレビ画面上で東京の自分が映るのが東京のモニタ-画面で確認出来るので、そのまま、必要なメッセ-ジを東京のPCに対して発声したり、あるいは、テキストメッセ-ジを右下の枠内に書き込んでCRキ-を押して、鹿児島のデスクトップの画像の右上の枠の中に表示させる。

遠隔操作を切断しない事。理由は、ビデオチャットを止めた後、鹿児島のデスクトップを天の川に戻すのに遠隔操作が必要になるからだ。鹿児島側では何も操作してくれないので、結局東京から遠隔操作でビデオチャットを終了するのに、一度切断して、再接続は馬鹿げているからだ。それに、接続しているだけでは、回線に負担はかかっていないはずだ。

以下は、これらの手順を踏んだ時の、それぞれの関連画面になる。

以前にも見た画像もあるので、節目の画像だけにする。招待を送った直後の東京は、

これらをすべて最小化すると、

上のようになる。で、リモ-トデスクトップを起動して、鹿児島を連結して、Gメ-ルを開くと、(前回のセッションの終わり方次第で、見えるものが少し異なる場合があるが、例えば)以下のようになっている。

基本的には、この画面で、東京からのビデオチャットへの招待に応じる、旨の操作を行えば、東京のWeb画像が直ちに鹿児島のテレビ画面に現れる仕組みだ。

停止手順

試行錯誤を繰り返して、漸く正しい停止方法を発見できた

ハングアウトの停止は、理想的にはビデオチャットの最中に出来て、然も部分的でなくて、全面的に一度に停止できるのが勿論望ましい。今回の発見から類推すればその可能性もあるだろう。

結論的に言えば停止作業はクロ-ムを立ち上げた時に、右上に小さく出ている緑色のイチョウの葉っぱみたいなものを押すと、ハングアウトのオプションがゾロゾロ出てきて、その一番最後の部分でログアウトが出来るようになっている。以下の画像だ。

その直前にある「終了」が何を意味するのかは、これから根ほり葉ほりするが、今まで、終了したと思っていても、出来てなかった事が何回かあったので、この発見はとてもうれしい。

ログアウトしてから、再度同じアイコンを押すと、今度はログイン画面に変わるのもうれしい、が、「Google全体でハングアウトにログインする」の意味が分からないので、「詳細」を押すとヘルプが出る。以下の画像だ。

これでも意味はすぐには解らない。

 

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以上は、東京のPCがビデオチャットを鹿児島のPCに呼びかけた場合だが、偶然分かったことは、遠隔操作で鹿児島に入り、東京にビデオチャットを呼びかける際に、Gメ-ルのアドレスを指定すると、スマホがにぎやかに鳴り出して、右スワイプで、そのままビデオチャットになる。

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この記事、とても未完成

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この記事の目指した方向性は妥当だと思う。

既に、何回も、想定されたのと同じ手順を追って、鹿児島でも東京のビデオ画像をリモ-トデスクトップの介在なしに維持する事が出来た。(今後は止めるが)

つまり、東京で設定したリモ-トデスクトップ操作を使って、東京からのビデオチャットへの招待を受けたことにより、東京のビデオ画面が鹿児島のテレビ画面に直ちに表示される訳だが、その直後に、鹿児島のデスクトップ上でリモ-トデスクトップの設定を解除しても、そのままハングアウトを問題なく持続できたことを確認できた。

問題は、その場合でも明確に意味を認識して置かなければならないオプションが幾つか(つまり、幾つも)あることで、悩みは深い。とは言っても、ボルネオに行く前に、基本の基本は把握しておく必要があるので、別記事を立てないで、この記事に上書きで手順を確認することに決めた。

それまでに、やらねばならない作業は多いのに時間がないので、焦っている。なので、整然とした、分かりやすい記述の順序は踏んでいない。絶対に再現性のある画像が優先なので、以下の画像の話を先にしてしまう。

この上の画像は、遠隔操作とビデオチャットの両方をOFFにしてしまった時の鹿児島の画面だ。OFFの操作はすべて、東京が行っている。で、実はこの状態では、東京のモニタ-にこの映像は映っていない。なので、この画像は再度、遠隔操作を立ち上げて、鹿児島のテレビ画面の状態を確認しないと得られない画面だ。そして、あまり実際的な意味を持たない画面でもある。

この画面の持つ意義、意味は以下になる。

1. この時点ではビデオ映像は送られていないので、ポケットWIFIの通信量は増え続けてはいない。

2. この画面は鹿児島の高齢者にとって、ボルネオの映像だという意味を持たないが、ビデオチャットは終了したとの認識は得られるし、

2.1 事前にこの画面を説明付きで資料の中に入れて置くか

2.2 ビデオチャットの文字スペ-スに、その旨書き込んで置けば

ビデオチャットが終わったとの確信を鹿児島が持つことが出来る

3. 逆に、東京にとっては、この画面の鹿児島での存在を想像するしかない訳だが、このままに放置しておけないとの認識につながる。

何故かというと、鹿児島は自分でPCの操作が出来ないので、それ以降の通信に備えて、鹿児島のテレビ画面を天の川の定常状態に戻しておきたいからだ。特に、鹿児島が一日に一回、ある程度決められた時間に入力切替をした場合に、同じ画面を出して置きたい。

なので、ここでの直感的な結論は、遠隔操作のアプリを停止する必要は全くない事だろう。遠隔操作で鹿児島側からビデオチャットを停止することも出来るし、どのみち、鹿児島を天の川の初期画面にもどすなら、OFFにして、再びONにするのは馬鹿げているとおもう。

 

 


ハングアウトビデオの設定-2 仮想デスクトップの利用

2015-11-04 04:35:34 | Weblog

前回の操作がもたついてしまった大きな理由は、ハングアウトの画面を折りたたんで、遠隔操作の画面を別途立ち上げたが、途中で入り混じってしまい訳が分からなくなってしまった事だ。参照したブログ記事では両者は併用できると書いてあるので、(また実際に出来た感触はあるので)、一番良い対処法は仮想デスクトップにそれぞれを振り分けてしまうことだろう。

遠隔印刷もついでに仮想デスクトップに割り振ってしまえば、操作の切り替えがタスクビュ-で楽に出来るので、今後はそうしてしまう積りだ。元々は鹿児島が使えるように根掘り葉掘りしたわけだが。。。

以下が鹿児島の現在の画面を仮想デスクトップに割り当てて、東京のモニタ-で見たものだ。

右側のアプリ集はなくても良いし消してしまうことが出来る。次は東京の初期画面だ。

矢張り、WIN10は優れていると思う。仮想デスクトップで複数の操作を切り替えながら行えるのは素晴らしいと思う。それに、出し方にコツが必要だったチャ-ムもなくなったし、幾つかのマイナ-な点を除けば、今までで最高のWINのOSではないだろうか?

操作を進める前に、現在の鹿児島のGメ-ルの表示を確認しておく。まだ、招待は来ていない場面だ。鹿児島のメ-ルボックスの内容だということはメ-ルのタイトルでも確認できる。

送れば、この画面に変化が起きるのは間違いないが、その前に東京での招待メ-ル送付直前の画面を再度以下に示す。

東京のアカウント名から鹿児島の実名に招待を送付するとの趣旨が表示されている。ここまでは特に理解出来ない場面はない。問題は、この後だ。鹿児島の画面を見てみる。

この画面では何回か試行錯誤が必要だった。ある程度は直感的にわかるが、グ-グルのアプリすべてに言えることで何処にも使い方が書いてない。この画面の場合、東京の実名のすぐ右側にある緑色の枠内に見えるビデオカメラアイコンを押すと、画面に右側に別ウインドウが開く仕組みになっている。でも、誰から誰に、はこの表示だけでは明確ではない。慣れればよいのだろうが。

ポップアップ表示の内容は「東京の実名さんからビデオチャットのリクエストが来た。応答しますか?」で、一番右上が鹿児島のアカウント名なので、特に矛盾はない。

この上の画面は、繰り返しになるが、鹿児島のテレビ画面ではあるが、あくまでも東京でモニタ-しているものだ。このまま、この画面で「応じる」ボタンを押した時に、更に東京のモニタ-画面に出るのが次だ。

ここでは意図的に、この動画を左にずらして、その下にある、元になっているアカウント名がみられるようにスナップショットを撮った。間違いなく、鹿児島のテレビ画面にボルネオの自分の動画が投影されている事(だけ)は確認出来るが、それ以外が心もとない。

例えば、次の画像だ。

これは仮想デスクトップの1で、東京の操作を映し出している。画像の中にも書き込んであるが、この画像のすべての要素を理解している訳ではない。問題の不明部分を拡大したのが、次の画像になる。

恐らく、鹿児島にはウエブカメラがない事と関係していると思われるが、現在思案中だ。で、考えてみて判ったと思う。この記事の最初のビデオ画面と、最後の拡大画面を比べてみると、グ-グルが画面をどう見ろと言っているのか解ってくるが、矢張り説明不足だと思う。

 最初のビデオ画面に大きく映っているのは東京の自分だが、これは鹿児島のテレビ画面に映っているのを、東京でモニタ-しているものだ。その鹿児島のテレビ画面の右下の部分には子画面があって、自分の名前が表示されているが、子画面の中身が明らかにダミ-なので(鹿児島にはWebカメラは置いてない)、要は鹿児島の高齢者に東京の自分を映し出す傍ら、東京の息子のところで見えている鹿児島の様子は右下の子画面に見えますよ、と言っている訳だ。

最後の拡大表示の画面は、この逆になっている。東京で見える鹿児島のダミ-映像で、右下の子画面で「鹿児島で見えている東京の自分」を教えていることになる。

なので、結論的にはボルネオにいながら、鹿児島のGメ-ル画面から「ビデオチャットに応じる」ボタンを押せば、ビデオハングアウトが直ちに成立する事が確認できた。後は、比較的マイナ-な問題として、

1. ハングアウトの止め方

2. 遠隔操作(だけ)を停止してもハングアウトが維持できるか

3. ハングアウトの持続時間がポケットWIFIに与える(だろう)通信量の問題

などがあるだろう。

 


ハングアウトビデオの設定-1

2015-11-03 09:58:11 | Weblog

ハングアウトビデオは、グ-グルのアプリの一つである、ハングアウトの機能の一つで、他にも多くの機能、特に電話番号を使わない無料IP電話の機能もあるが、ここでは探索の対象には入れない。

アプリのインスト-ル自体は誰でも簡単に出来る。使い方も、入り方も当然根掘り葉掘りの対象になるが、入り方だけは  Google+ に話を限定してしまう。Gメ-ルからも入れるし、ハングアウト本体からも入れるが、ここでは Google+ を土台にして話を進める。

最大の理由は、その初期画面の右下部分に、この記事の主目的のビデオハングアウトが、ボタンを押すだけの状態で置かれていることと、Google+ 自体の表示が近い将来に更に探索すべきものと認識できるほど、カラフルだからだ。以下がその入り口画面になる。

この画面の右下には、すでにビデオハングアウトのボタンが用意されているので、非常にわかりやすいので、まず押してみると次の画面に変わる。

ここの左上にはメニュ-項目が複数存在するが、当面は無視してビデオハングアウトボタンを押してみる。 

これは明らかにビデオハングアウトで相互通信したい相手に通知の招待状を送るためのペ-ジだと思われる。ここで当然思うのは:

1. 招待状を鹿児島に送ったらどうなるのか?

(そもそも特に何もしていない場合、鹿児島では何が見えるのか?招待状はGメ-ルの中にあるのか?)

(答え:YES)

2. 招待状に気が付かなかったらどうなるのか?

(答え:ある程度でタイムアウトになるようだ)

3. 招待を受けるとして、鹿児島ではどのような操作を期待されているのか?

(今のところ、不明)

4. それらの操作はすべてボルネオから遠隔操作出来るのか?

(答え:完全に可能)

5. その場合、現在開いているハングアウト画面は単純に折りたたむだけでよいのか?

(答え:仮想デスクトップに振り分ける)

6. 招待状の発送以外の他の設定はないのか?

(遠隔印刷での通知もできる)

などがある。考えていても仕方ないので鹿児島に招待を送った直後の画面が次だ。何しろ、ぶっつけ本番で進めている根掘り葉掘りなのでペ-スが遅いのは仕方ない。

この画面はわかりやすい。相手の反応待ちと言っているわけで、パ-マリンクとは分かる気がするが、回線の使用量との関係で不安がある。ここまま一旦すべてを折りたたんで、鹿児島の画面を遠隔操作で見てみる。

予測通り、鹿児島のGメ-ルには招待状が届いている。以下の画面だ。

まだ内容は読んでないので、これからだが、鹿児島は当然、招待状どころか、Gメ-ルというものがあることすら知らないので、遠隔操作の絶大な威力をまざまざと感じている。

鹿児島での具体的な操作内容はボルネオでの操作と似たようなものだと推測できるが、ボルネオからの遠隔操作で出来る訳だから、テレビ画面の入力切替さえ出来れば、このままビデオハングアウト状態になるのではなかろうか?

 以下がメ-ルの内容だが、具体的なことは何も書いてない。ただの通知でしかないので、高齢者には意味がない。

ここで気が付くのはデスクトップにアラ-ト設定出来ることだが、どのみち全て東京が操作するのでこれも意味はない。

それにしても、高齢者が居間のテレビを見ながら、(基本的にはお茶を飲みながら、リモコンで入力切替する以外は何もしないで)インタ-ネットの恩恵をフルに経験できるのは素晴しいことだと思う。

我ながら、このシステムに必要な要素を、ここまで根掘り葉掘りで見極めて来たことを自画自賛するばかりだ。

で、ここから先は間違いなく、鹿児島でもハングアウトをインスト-ルすることだと思うが、その後はどうするのだろう?何はともあれ、鹿児島のスティックPCにハングアウトがインスト-ルされていることが、次の画面で確認できる。

問題は、この後起きた。以下の画面がその一部を見せている。要は、この後、何がどうなったのか解らなくなってしまった、結果だ。

大まかに言えば、鹿児島から東京に(気が付かない間に、通知が(招待かどうかも不明)行ってしまって、何故かPCでなく、スマホが鳴りだして、手に取って音を消したら、こうなってっしまった。何故PCでなくスマホにいきなり行ってしまうのかさえ分からない。

 


遠隔プリンタ-の共有設定-2

2015-11-02 06:19:26 | Weblog

昨日の根掘り葉掘りで、恐らく鹿児島のプリンタは何らかの理由で既に共有状態に、それも特定のユ-ザへの許可など与えた記憶がないので、すべてのユ-ザが共有できる状態になってると推測されるので、プリンタのプロパティ-を見てみる。入口はコントロ-ルパネルで、

単純にプロパティ-を押してみると、

当たり前だが、東京はすべての権限を持っている。次に、everyone の権限を見てみると、

 

印刷許可が全てのユ-ザに与えられているのが分かる。勿論、デフォ-ルトで与えられるとはとても思えないので、恐らく鹿児島のテレビパソコンを遠隔操作して東京のクラウド文書を印刷しようとした時に(遠隔操作の必要は全くなくて、東京のクラウド文書を普段のように印刷するだけで良かったのに)複雑な手順を踏んだために意図しないのに与えられてしまった可能性が非常にある。 

次の画面はさらに意味が分からない。

このPCとは東京のPCの事を意味するのだと思うが、その後は全く分からない。でも、害はなさそうなので、今のままの設定状態を保持することにする。以下は、参考画像だ。

以上で、プリンタの遠隔操作の根掘り葉掘りは終了したと思う。ボルネオ行きまで後僅か、ハングアウトの根掘り葉掘りと、システムインテグレ-ションと総合試験運用の時間を考えるとこれが限度だろう。


グ-グルのハングアウトを根掘り葉掘りする

2015-11-02 06:17:55 | Weblog

以下はグ-グルのハングアウトの入り口部分だ。

鹿児島の高齢者との一方向通信が目的なので、通信対象も鹿児島のテレビパソコンだけに絞る。鹿児島の高齢者はメ-ルも使えないし、タブレットやスマホなどは当然使えない。ヘッドセットの装着も無理で、かろうじてテレビのリモコンが操作できるだけ、が出発点になる。

それ以外の比較的簡単なPC操作がわずかでも出来れば、通信の可能性は劇的に広がるが、あきらめる他はないのが現実だ。

従って、最終的な目的は:

1. 鹿児島のテレビパソコンの画面に、鹿児島の手を(入力の切り替え以外)一切煩わさないで、ボルネオから静止画や動画などを送る

2. (プリンタ用紙の補給以外)鹿児島の手を一切煩わさないで、ボルネオから鹿児島のプリンタに向けて、高齢者が手に持って何度も読み返せる形の文書や写真を送るのに加えて、遠隔自動スキャン機能を使って鹿児島の手書き書面を読めるようにする

以上の可能性に加えて、

3. ボルネオのリアルタイムの音声付きビデオ画像を直接に鹿児島のテレビ画面に出力する事

(これは双方向ビデオチャットの片方だけを利用するもので、鹿児島からのビデオ画像をボルネオに届ける事ことは考えない。そもそも、鹿児島にはWebカメラは取り付けてない。それに鹿児島が無線のヘッドセットを自力で装着して、操作が出来るとはとても思えないからだ)

実際の運用の場面では 毎日、一定の時間にテレビパソコンの入力切り替え が出来れば(出来るように指示書を残す)、その時に合わせて、仮に一方的にであれ、ボルネオからビデオ音声出力が出来ればボルネオ-鹿児島間の通信手段に寄与するからだ。

とにかく、毎日1度入力切替が出来ればよいので、そして、その方法は高齢者向けの市販リモコンの左上の入力切替ボタンを2回ゆっくりと続けて押すだけなので、今のところ出来ている。

以下は、ハングアウトに関する情報スレッドをいくつかまとめてコピペしたものだ。実際の設定手順の根掘り葉掘りは次の記事から始まる。

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ハングアウトは、写真の送信やビデオ通話が無料で出来る ツールです。Androidから使うなら、LINEもハングアウトも、同じようなものです。Skypeのビデオチャットは一部有料ですが、ハングアウトでは無料でビデオチャットできます。

2013年からGoogleが提供しているサービスで、主な機能は「音声通話」「ビデオ通話」「個人チャット」「グループチャット」などで、LINEで出来ることと大体似てます。

LINEもChorome拡張アプリ機能でPCで簡単に使えるようになって便利です。 PCでLINEを使う際に、 Windows版のLINEアプリのインストールが不要で、ブラウザのGoogleChromeさえ使えればOKです。 でも、LINEは基本的に「電話番号に紐付けられたアカウント」のため、WindowsのPCで利用することは可能ですが、タブレットやiPadでは利用できません。

その点Googleハングアウトは、Googleアカウントに紐付けられているため、AndroidでもiPhoneでもiPadでもPCでも、全て使えるメリットがあります。電話番号を使う必要がないからです。

LINEの無料通話とハングアウトの無料通話では、通話品質はハングアウトの方が圧倒的に上回ります。ハングアウトのほうが通話の遅延などがほとんどなく、高品質でクリアな通話が可能です。

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Google ハングアウト(旧名称:Google トーク)は、Googleが提供する統合メッセージングサービスで、PC用にはGoogle Chromeの拡張機能、モバイル向けにAndroidiOSソフトウェアが提供されている。 

音声によるインターネット電話機能を備えるのと、ビデオ電話機能が搭載されている。「ハングアウト オンエア」(「ハングアウト」のライブストリーミング)が可能で、Google+やYouTube(YouTubeライブ)上で一般公開されているさまざまなトピックの視聴もできる。

また、Google ドライブと連携して、離れたところにいる人と画面共有・共同作業を行うこともできるし、PC版ではChrome リモート デスクトップとの連携ができる。これはハングアウトで通話しながら、相手のパソコンをリモート操作してトラブルシューティングするなどの使い方が出来る。 

因みに、ワイモバイルスマートフォンY!mobileブランドで発売されたものとEM01L)は、本アプリでMMSを行う仕様となっている。2015年02月05日

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Android標準アプリ「ハングアウト」が無料なのに超便利!使い方とできることを徹底解説

「ハングアウト」はGoogleの通信アプリです。LINEのように友達とテキストメッセージのやり取りができ、音声通話、ビデオチャット、画像送信なども可能で、非常に優れています。

ハングアウトで可能な操作は次の通りです。

  • テキストメッセージの送受信
  • SMS/MMSの送受信(SMS/MMSとは相手の電話番号に向けてメッセージを送信できるものです)
  • 音声通話
  • ビデオチャット
  • 電話番号を知らない相手とも話せる
  • 「ステッカー」がある
  • 画像や動画を添付できる
  • Googleの他のサービスと連携
  • Chromeアプリがある
  • 以上、全部無料(特定の相手への通話料を除く)

Googleでメッセージを送るとなると「Gmail」を使う、または「Google+」で投稿にコメントをつける等が思い浮かびますが、この2つとハングアウトはデフォルトで連携しているので、「Gmail」や「Google+」上から直接メッセージを送信する事もできます。

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電話もできます

昨年登場したアプリ「ハングアウトダイヤル」を使って音声通話もできますし、ビデオチャット(ビデオハングアウト)機能もあります。特に「ハングアウトダイヤル」はいわゆるIP電話であり、携帯電話・固定電話に格安で通話可能です。電話番号しか知らない相手に電話する時のハングアウトの安さは他を圧倒しています。

もっと便利なのが「ハングアウトダイヤル」で、相手の電話番号を知らなくてもGoogleアカウント宛に発信すると、相手が世界のどこにいても無料です

LTEだけでなくWi-Fiを使うこともできるため、実質的にAndroid同士なら通話とメッセージは永久に無料ということになります。GoogleアカウントさえあればiPhone等他OS製品やパソコンともやり取りできます。

格安SIMユーザーにも嬉しい!Googleハングアウトが音声通話発信に対応!

パソコンからも簡単に使えるので、その利便性たるやSkype以上だと思います。ブラウザで開いた「Gmail(ウェブ)」から起動できますし、先程も載せたように「Google+(ウェブ)」でも使えますし、Chromeストアからデスクトップアプリ(拡張ではなくChromeと別に動かせるアプリ)を入手すると、デスクトップ最前面にアイコンが置かれるようになります。

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まとめ

Googleトーク時代より進化を重ねてきた結果、ハングアウトは「電話(音声通話)」「ビデオチャット」「テキストメッセージ(SMS/MMSも含む)」すべてが可能になっています。

同じGoogleのサービスということで、Gmailに保存されている「連絡先」も参照できますし、端末に保存した電話帳も検索できます。また、こうした便利なアプリがほとんど全て(電話番号への音声通話料金など一部を除くものの)無料で使えるというのも大きな魅力です。

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 【比較】LINEよりハングアウトの方が断然使いやすくてオススメ!

 そうそう、「PCから」と書きましたが、もちろんハングアウトはChromeがあればPCでも使えますし、Chromeを開いていればメッセージが来たときにポップアップで知らせてくれます。

恐らくスマホを使っていてGmailを使っていない人はほぼいないでしょう。相手のGmailアドレスを知っていれば音声通話が出来る」という、簡単さも魅力!

キャリアメールを使いたくない、LINEゲームとか他の余計な機能は必要ない、Gmailが生活の中心になっている、すべてGoogleじゃないと気が済まない

というような人は、ぜひ一度ハングアウトに触れてみて、便利さ、素晴らしさを体験してみてください!