舞鶴 風まかせ赤マント 

人生お気楽に・・・魚釣り・ギター・温泉&大好きなビールと共に風にまかせて 

三足ノ蛙 

2014年04月08日 23時41分11秒 | Weblog
火曜日でございます。

玄関先に自生してる三つ葉に見送られての出勤。(この三つ葉は我が家の食材にもなってる)
もちろんなんのネタもないので本ネタでご勘弁。

昨日・本日でフィニッシュしたのが<信長死すべし 山本兼一さん>
昨年末から信長公につかえる人物が主人公の<火天の城><白鷹伝><雷神の筒>の3部作を読破し、
そして、この<信長死すべし>でございます。
すっかり気分は信長になってる<うつけ者>の赤マント。
この作品ですが小○方さんみたいにコピーして貼り付けよう。

武田氏を滅ぼした織田信長は、正親町帝に大坂遷都を迫ろうとしていた。
帝の忍耐は限界に達し、ついに重大な決断を下す。天下統一に王手をかけた信長を、
造反に至る明智光秀など周囲の動きの中から炙り出す歴史巨編。
本能寺の変まで、残り三十八日。「信長を粛清せよ」天正十年夏。正親町帝の密勅が下り、
日本史上もっとも濃密な時が流れた。
運命の六月二日、本能寺の変に向けて―。
明智光秀をはじめ、近衛前久、吉田兼和、勧修寺晴豊、里村紹巴、徳川家康ら、織田信長を取り巻く人々の動きから、
本能寺の変を炙り出す歴史巨編。

いやいや、小・中学と歴史の勉強をしてないので新鮮さ抜群の面白さ。
これが本能寺の変か・・・と読み終えたがいろんな説があるのでどれが正解なんだろうか?
(信長を討ったのは光秀だが、黒幕はわからない・・・)
この本の中にも登場し気になってたのが、

本能寺の変の前夜に信長の危機を知らせるかのように突然、鳴き出した香炉の蛙。
これねっ、唐銅香炉『三足ノ蛙』。

(この画像は検索で引っ張ったのでレプリカかな?)
むむむ・・・この三足ノ蛙なんですが、
この前、京都市内にお買い物ツアー行って本能寺で防犯ベルを鳴らした時に<信長公の遺品>展開催で見れたのに・・・
しまった、しまった、島倉千代子である。
是非とも機会をみて実物を拝見したいもんです。

ドップリと山本兼一さんワールドにハマっておりますが、
山本さんはお亡くなりになってるので新作はもちろん出る事はない・・・
<花鳥の夢>(狩野永徳さんの生涯)のラストは人生最期の作品にむかうと画家と、
自分の寿命がわかってた作家の山本さんの気持ちがリンクしてて涙がでた。(山本さんは癌で今年の2月に57歳で天界へ)
是非とも、オススメする作家さんです。

なんだか本ネタだけで終わりそうなので阻止しよう。
18時半過ぎに新川横に水槽博士と集合し舞鶴隠密同心として夜廻りである。
(業務スーパーで買った、半額のたこ焼き・ゲソ揚げ を川縁に座ってパクパク・・・)
これぐらいの気温なら夜廻り?するのにもええです。
自宅に戻る時に<ゆで卵>と<かに風味 かまぼこ>をセブンイレブンで購入。
三宅の坂をフゴフゴと踏み込んでの帰宅。

テレビですか特番ばかりでアッシの触手が反応するのがナシ。
CATVのスポーツチャンネルで女子バドミントンダブルスを観戦しながらの夕食です。
国内やでショボイのぉ、と舞鶴バドミントンC級のもっとショボイ男が偉そうにコメント。

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子供の時にもっとちゃんと勉強してたらと思うけど、興味のアルナシはハゲしい。

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今からでも遅くはない、漫画歴史物語(そんなんあるのか)をネットで探して縄文時代から漫画でやり直しですわ。

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ではでは、おやすみなさいアデッお酢。
コメント
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