栗原川が開いたという情報を逃して、スルーしてしまった今回・泣!
なので、日光経由で土呂部からスタート。
田代山は来週からだそうな。
馬坂は通れないのかな?
前回のリベンジでやって来たのだが、今回はいずれも問題無く通り抜け。
まだ未完だった頃、この左の道を行ったことが有るのだが、結構楽しかったな。
今や殆んど廃道化してしまった・・・
かつての崩落跡もすっかり草木が生い茂っている。
ここが前回倒木が邪魔していた箇所かな。
頂上が近付くに従って、路面がやや荒れてくる。
・・・オデッセイでこの道を来るか!
峠には登山者の車が数台。
下りルートは、やや浮き砂利があるもののかなりフラットで走り易い。
桧枝岐からは国道352号をぐるっと廻り込んで、長沢林道から七ヶ岳林道へと入る。
夏草で視界が悪いのが難点だが、やはり距離の稼げる林道は楽しい!
駒止から玉川林道へ。
大窪林道に入るかどうか迷ったがやはり時期柄、草が生い茂っていると踏んでパス。
で、ものは試しと期待せずに本名室谷林道へ。
本名ダムから進入するが、警告もゲートも無い!
これはもしかして、ラッキー?・・・と期待を膨らませて進む。
が、御神楽岳との分岐を過ぎた所で・・・。
何の説明も無いので原因究明!の結果、こいつか?
単車なら抜けられそうだが、4輪はジムニーでも不可。
残念ながら撤退する。
で、ここからは今夜の宿を目指す事に。
毎度の如く、今朝になってから予約を入れたのが・・・
今回の宿、咲花温泉の「ホテルさきはな」である。
http://www.hotel-sakihana.com/
17時に到着。ゆったり10畳の和室。
早速、ひとっ風呂浴びて部屋の目の前の阿賀野川を眺めて寛ぐ。
やがて18時過ぎ、宿の反対側にある磐越西線をSLが走っていく。
晩飯は部屋食。ゆっくりと過せるのが有り難いね。
(このあと、焼きたての鮎も追加される)
再度、風呂へ。
無色透明の弱アルカリ泉は温泉らしさは余り無いのだが、
狭いながらも露天風呂があるのは嬉しい。
さて、翌21日。
朝風呂を浴びた後つい、うつらうつらとしてしまったら9時。
朝食は8時から。来ないからと呼びに来てくれたのだが、
朝食会場は9時までだから、となんと部屋まで運んで来てくれた。感謝!
今日は目的地を特に決めず、気になったところを気ままにうろつく。
ナビを見て気になったルート。
これは荒れすぎ・・・
かつての大規模林道を通りかかったので進んでみる。
まっぷるではなんとか行けそうだったのだが、
行き着いた所に出てきたのは狭ーい作業道。
このレベルではデリカには厳し過ぎる。
暫く頑張って進んでみたのだが、ナビで見えているこの先の道からは逸れる一方。
スイッチバックを2箇所過ぎた所で先行き不安となり、途中で撤退した。
エスケープルートにするつもりだった道も作業道。
この茂り方はダメでしょ。
渋滞に出くわしたら適当に裏道で回避しようと思っていたのだが、
特に何と言う事も無く、19時頃には帰着したのであった。