その前に、ちょっと様子見して来ようかと思い立つ。
午前中のヤボ用を済ませてからの出発だったので、近場で我慢。
まずは定番、名無村林道からスタート。
雪は無し。
続いて、赤久縄林道。
そのままF林道へ突入。
結構眺めの良い山岳林道。昔の御荷鉾林道っぽかったりして。
落石が多めなので、カッ飛ばしてはいけない !
油断すると、溶け出した雪が凍結していたりするので要注意。
入口のY峠には何も無かったのに、
出口のS峠には車両通行止めの看板が有ったので
一応、伏字に・笑 !
一般道を少しリエゾンして、御岳山林道。
舗装工事が始まってしまった ! が、600万で何メートル工事出来るのかな ?
平日は伐採と切り出しの作業中の様だから、日曜以外は厳しいかも。
トンネル入り口も雪は無し。
抜けた所にちょこっとだけ、残雪が。
2号線はまだ工事中。
抜けた所でピストンする。
帰りがてらだから、と明ヶ平沢戸林道。
既に暗くなってしまった。
いずれも本日は積雪なし。
やがて完全に日も暮れたところで、舗装林道からの我が家方面の夜景を眺めつつ、
帰着の途へ。
※直後の降雪で、状況が変わってしまったろうから、
参考程度にしかならなくなってしまった記録でした !
目が覚めたら朝食時間の間際 ! もしゃもしゃ頭のままで食事処へ。
至って健康的なメニューを平らげて、
朝風呂としゃれこみます・笑 !
あつ湯でキッチリ目を覚まして、本日の行動開始です。
昨日の完敗状態から、取り敢えずは確実な秋鹿大影林道へ向かう事にしました。
車に乗り込みナビを見ると、近場に「わらび峠」を発見。
(この時点では、これが高田山林道だとは気付いていませんでした。)
四万へのショートカットになりそうだと向かう事にしました。
峠までは狭い舗装路。
・・・が、峠を過ぎると待望のダートがお目見えです。
電柱がちょっと残念ですが、まあ、贅沢は言えませんからね。
出口は、四万清流の湯の上に架かる橋のたもとでした。
ここでようやく、これが高田山林道だったのだと理解しました。
そのまま、秋鹿大影林道へと進みます。
このエグレはちょっと心配だなぁ・・・落ちなきゃいいけど。
標高を稼ぐと雪が顔を出し始めました。
いずれも日陰の数メートルだけでしたが。
霧峠に到着。
今日も左右のゲートはどちらも閉鎖。
霧峠林道へ侵入している轍の跡が有りますが、鉄砲撃ちの方々なんでしょうね。
この後どうしようかと峠で暫く検討しつつ休んでいたら、ベンツGクラスが上がって来てそのまますれ違って行きました。
と言うことは、この先も問題無いんでしょうね。
では、と、下り始めます。
こちら側の方が、少し雪が多いかな。
何故か例の東屋の所だけ雪溜まりが・笑 !
今日も、実に良い天気です。
で、無事に出口まで到達。
当然、これで終わる訳は無く、以前30で通った林道へ。
名称が判らないままだったので、今回は何とか探し出そうとしたのですが、
ご覧のとおり、看板はボロボロで判読不能。
抜けた所に有るのは、真新しいであろう立派な橋。
なかなか良い眺めですね。
で、この道を進むと、この先で国道17号の三国峠の入り口に接続します。
このまま沼田方面に進むと渋滞が怖いので、赤根峠経由で榛名方面へ。
・・・が、峠を過ぎた所で再び林道を発見。
えーと、北山本線だそうです。
「きたやまほんせん」なのか、「きたやまもとせん」なのか・・・
などと思いながら進みますが、ずっと舗装路のまま。
眺めはなかなか良いのですが、
御荷鉾林道と陣見山林道を足して2で割ったような感じが続きます。
未舗装の頃に走ってみたかったなぁ・・・と思いつつひたすら走ります。
分岐も有りますが、閉鎖かジムニーレベルの道ばかり。
そろそろ飽きてきたなと思った頃、
ダートで下る道を発見。最初の竹がちょっと不安でしたが、
そのまま中之条の街へと降りました。
トイレ休憩兼遅めの昼食タイムを挟んで、ここからは榛名湖へと進路をとります。
上り切った所で湖畔から、杖ノ神林道へ入りますよ。
今年は本当に暖かくて、雪が殆ど有りませんね。
多少の悪路も有りますが、
特に難所と言うほどのものは無く、
通り抜けられました。
折角ここまで来たのですから、そのまま杏ヶ岳林道へ。
前回は工事で通れなかったのですが・・・予想通り、舗装化が進んでいました。
それでもようやく、ダートが姿を現し・・・
こちらも難なく通過。
そろそろ頃合かなと、帰着ルートを辿ったのでありました。
暇を持て余して、毎度の如く直前予約。
数少ない選択肢からポチったのは、群馬の沢渡温泉。
時間にゆとりが有るので、中之条界隈の未走破林道を探りつつ向かう事にしました。
群馬原町で早めの昼飯を済ませて、ナビでそれっぽい道を適当に進みます。
・・・が、かなり狭い道でも舗装されていたり、たまに、これは ! と思う道は何処も閉鎖されています。
やがて、宿の予約時間が迫って来たので残念ながら諦める事に。
さて、本日の宿は「宮田屋旅館」です。
プラン名:【最安値】温泉で癒されようレギュラープラン
1泊2食 野鳥のさえずりが聞こえる和室タイプ
8.00畳 3.00畳
お支払い金額:9,800円(消費税込・サービス料込)
正月三が日にも拘わらす1万円でおつりが来ます。
通常の時期の平日ならば、下手をすると日帰り温泉よりもリーズナブルかも?
なので、多少の不安を抱えつつも到着。
増築を繰り返したのでしょうか全体に細長い作りですが、中はリフォームされていて安宿と言った印象はありません。
部屋も実に綺麗なものです。
外の景気はこんな感じですが、プライバシーの点では十分かな。
早速、ひとっ風呂浴びます。脱衣所も綺麗。
浴槽は二つに分かれていて、ぬる湯(それでも熱めかも)・あつ湯の2段階になっています。
体を慣らして、順に入れるようになっているんですね。
外の露天はかなりぬるめ(翌朝入ったときは適温になっていました)。
こちらは貸切露天。無料ですがフロントで予約が必要です。
内湯より少し低めの湯温でした。
もうひとつ内湯の家族風呂がありますが、こちらは空いていればいつでもOKでした。
晩飯は専用の食事処になります。
元は大広間だった所を改装したようで、きちんと区切られていました。
献立は、こんな感じ。
部屋へ戻ると布団が敷かれていました。
廊下を歩く音が結構響きますが、私にはさほど気になりませんでした。
あとは、いつものように風呂と布団を行ったり来たりしつつ、
いつの間にか、お休みなさい・・・・・・・・