あらまあな日々

どこ・ぶろ日記が操作ミスで削除されてしまったので再開設しました

群馬の林道・2発目②

2014年10月22日 | 林道
翌朝。

明るくなった窓から見えたのはシーズンオフのゲレンデでした。


洋室ツインの素泊まりなんて普通なら絶対有り得ないシチュエーションに、
居心地が余り宜しくありませんで。

12時まで温泉三昧が可能なのですが、ここはとっとと出発する事にしました。


で、折角ここまで来たのだからと、5月のリベンジの為に湯沢林道へと向かいます
(ここだけ長野の林道ですね)。

途中の万座峠です。


分岐する山田入林道は相変わらずゲート閉鎖です。


少し先へ進むと眼下に山田入林道が見下ろせます。




県道を進みます。標高を感じるルートですね。






分岐から毛無峠に進みます。








舗装が途切れ、ダートになると群馬県側になりますが通行止めです。


Uターンして湯沢林道の入り口へ。


こちらからは下りになります。


最初は浮き砂利の多いスリッピーな路面です。




次第に紅葉が広がってきます。










無事走破。ここから麓までは舗装区間です。


今日は、万沢林道へ行きたいのでここからUターンして戻ります。

平日は本来の林業作業が行なわれている様です。


今度は上りルートになります。
当然、日差しも逆になるので先程とはまた違った紅葉の風景が楽しめます。












遠くの山には、既に雪が。


白根から草津へと向かいます。


昨日、5時前にここを通っていれば・・・泣!


火口付近は駐停車禁止で、警備する方たちの姿も。




万沢林道に到着しました。





すっかり有名になった直線ダート。




部分的に舗装されてしまいましたが、ダートが残っているだけマシですよね。




橋の上からの紅葉の眺めも良いものです。












無事、四万側のゲートに到着。


四万温泉はスルーして、そのまま秋鹿大影林道へ入ります。


やはり、例年よりは荒れ気味な路面状況です。


霧峠。








麓まで下りて来ました。


大道峠に向かう道から、今来た方角を遠望してみます。


まだ、時間に少し余裕が有るので、
中之条から榛名湖に上がって、杖ノ神峠林道へ進みます。






結構、荒れてます・・・今年はやっぱり雨と台風がねぇ・・・




天然のアーチ。ここはスペギだったら辛かったかも知れないです。


杏ヶ岳林道へ入ろうとしたら、あら、通行止。


まあ、そろそろ良い時間でもあることだし、
と、本日はここで終了とし帰着の途に着いたのでありました。


さて、比較の結果ですか?

やはり、この2台は同じジムニーと言う名を冠していても全くの別物ですね。

軽さが身上の30は、性能を使いきりまくる所が楽しいオモチャですし、
パワフルな23は、長距離でも無理なくこなせるノンストレスな乗用車ですし。

それぞれの得意分野が、まるっきり違いますから、
出向く場所と季節によって「特性」がより向いている方を選ぶ
、という事になるでしょう。

どちらかと言うと、23はスペギの用途と被る部分が多いんですよね。
あてのない車中泊必然のツアーの時はスペギ、
それ以外の林道主体の時は23といった具合に
使い分ける事になっていくんじゃないか、と今は考えています。


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群馬の林道・2発目①

2014年10月22日 | 林道
紅葉シーズンになりつつある今、お出掛けのムシが疼く。
そこで、探訪がてらSJ30とJB23の乗り比べをしてみる事にしました。

で、SJ30と同一条件でないとな、とJB23を駆って先週と同じコースへ。

まずは東御荷鉾林道

下り方向になります。
リーフとコイルの差は歴然で、震動がまるっきり少ないですね。
ホイールベースの長さも乗り心地にプラスしているんでしょう。
当然、車重も。

但し、その重さが仇となって下りのダートではテールハッピーになります。
ま、これは前後LSDの影響も大でしょうね。

そのまま、名無村林道に向かいますが、途中でちょっと渓流のほとりに降りてみました。


ここで、30と同じ気でちょいと流れに踏み込んでみたらスタックしそうな感じに。
重さを侮っちゃいけませんね!
まあ、ATタイヤなのも影響しているかも知れません。


・・・で名無村林道に到着。


上りルートになると、先ほどのLSDが俄然威力を発揮します。


30の車重では弾かれる様なコースでも、23ではその重さを逆手にとるかの如く。
更には、駆動力にモノをいわせてまさに爆進状態。


パワステがキックバックを抑えてくれているのもかなり有効です。




さて、再び御荷鉾林道に戻って参りました。




ここからのダートは既にテストラン済みですが、
今日は私なりに気合いを入れて走ってみます。




上りでは、30の様になだめすかして走る必要は有りません。
やはり、コイツは猪突猛進仕様なのですね・笑!





管理棟はまだ開いています。




下りになると左足ブレーキを会得していないので、
やはりテールが唐突に流れるのが辛いです。

30だと、フロントの軽さを生かして下るのがとても楽しいんですよね!






今日は良い天気です!






近日中にイベントが有るみたいですね。






塩之沢峠に出ました。

ここから後半戦です。








遠景も一段とくっきりと見えます。


お次は東山林道です。




ここいらまで来ると、レカロシートの有り難さが解ります。
疲れないし、痛くもなりません。


難点はシートが大きい分、
ドアを閉めた状態だとシートバックの調整ダイヤルに手が届き難い事と、
シートベルトが引っ掛かり易い事。







国道254号に出て、先日は南下したので今回は北上することにしました。
万沢林道をもう一度走っておきたいなぁと、高峰高原経由で向かいます。


ターマックの上り坂では23はご機嫌です!


30の様なストレスを感じずに済むのと、SGよりも軽いレスポンスは、
リエゾンの面倒を忘れさせてくれます。



高峰高原からの眺めは、いつ来ても素晴らしいです。


ここから、ダートの下り区間です。
何度も来ているのに、名称を知りません・・・笑!


眼下には田代湖が見えます。




浅間の裏側に出ました。


鹿沢に着いたところで、時刻は微妙なところ。

万沢を走って、四万辺りに泊まろうかなと思ったがどこも満室!

以降を明日に廻す事にして、検索の結果 万座プリンスに素泊まりなら空きが。

万座プリンスホテル
部屋タイプ:本館ツインルームC
プラン名:当館人気No.1☆早めの予約がおトク!湯けむり物語<素泊まり>
食事:朝なし
    夕なし
  合計:14,493円(税込・サービス料込)

後悔したのは、ポチっとした後でした。
スマホだったので注意書きを完全に見落としていました。
【道路のご案内】
台風11号の影響により万座ハイウェーの一部で土砂が流出し通行止めになっ
ております。
土砂流出箇所の修復工事に伴い2014年11月14日(金)まで通行止めとさせて
いただきます。
万座温泉へお越しの際は、志賀・草津高原ルート国道292号線をご利用くだ
さい。
なお、草津方面からお越しの場合は、草津白根山噴火警戒レベル上昇のため
2014年10月20日(月)まで8:00A.M.~5:00P.M.までの通行規制にります。
2014年10月21日(火)~11月14(金)まで~4:30P.M.までの通行規制にります。


草津白根ルートの夕方5時からの通行規制をすっかり忘れていたのです。
有料道路も通行止めが続いています。
・・・と言う事は、須坂から志賀経由でなくては行けません。

ああ! なんて、近くて遠い万座!
痛恨のミスですが、今更悔やんでも遅い!
宿に遅着の連絡をして、ひたすら走ります。

市街地を走ると、低速から効くタービンのおかげで交通の流れに合わせるのに
まったく苦がない事に気付きます。
ここが30とは大違いの点ですね。きちんと乗用車していますから・笑!
このセッティングは嬉しいですね! bnさんの調教が効いています! 流石!

そんな訳で到着したのは、9時。






コンビニ調達の晩飯で、この宿賃って(泣)!

前日にでも予約しておけば、近場には同額程度で2食付の宿は・・・沢山有ったんですよねぇ。
ま、面倒がった報いな訳ですが・・・

せめてもの慰めは至極の温泉であります。
※風呂は撮影不可でしたので、宿のHPでご確認くださいね。

後は飲んで寝るしか有りません。

・・・おやすみなさい♪


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