Sweet pea

何気ない日々・・・だけど毎日が発見
そんな日々の出来事をゆるゆると

桂春蝶・・・シアター・ドラマシティ

2025-03-03 | 芝居・コンサート
ご近所さんにチケットを頂いたので
最近寄席にハマっている
えりmamasansさんを誘って行ってきました
 
桂春蝶芸能生活三十周年記念公演ファイナル
 
 
 
 
元々、落語に興味があったわけでなく
春蝶という名前で浮かんできたのは
あのガリガリで早口の春蝶さん
もう30年以上も前に亡くなられてたんですね
 
そして今回の3代目桂春蝶さんは息子さん
 
お顔も知らなかったけど
舞台の最後に写真OKになりパチリ
 
 
 
 
 
普通の落語かな・・と思って行ったら
とんでもない!!
 
まあ一部は笑いのオンパレードの
世間話的な・・・
皆さんワハハ、ワハハと笑いの渦
 
でも二部の落語で伝えたい想い
太郎と太陽と大は
圧倒的な語り
 
一人何役もその声音、所作で演じ分け
私が思う落語とは似て非なるものでした
 
2度目の大阪万博を意識しての題材では
あるのでしょうが
戦後25年で開催された1970年のEXPOの
意義や開催に込められた人々の
熱い思いや思惑
 
万博の跡地の市に住み太陽の塔は
身近なものとして暮らしてきたけれど
当時岡本太郎さんがどんな意図で
これを作られたかなんて
考えたこともなく・・・
 
落語で伝えたい想い・・・
 
ただの笑いではなくそこには
縄文時代から今に至るまで
時代は移り変わっても
普遍的な人々の中にある
過去と未来
 
ずんずんと聞き手の胸に
迫ってくるものがありました
 
これから先、太陽の塔を見るたびに
きっとこの演目のことを
思い出すだろうと思います
 
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2度目のCandlelightコンサート

2025-03-01 | 芝居・コンサート
昨日は2度目のCandlelightコンサートに
行ってきました
 
今回は会場が国の重要文化財である
大阪市中央公会堂
そして演目がABBAとQUEEN
 
京都の友達に声をかけたら行く〜
ということで、一緒に行ってきました
 
いつみても魅力的な建物
 
 
会場になった三階から下を見ると・・・
この階段も手すりもいいなあ~
 
そしてコンサートは
こんな場所で
 
 
 
 
演奏されたのは
 
 
アンコールの時に演奏されてる写真撮影は
OKだったのですが
人がいっぱい写り込んでいるので
こちらには載せません
 
 
 
 
 
 
知ってる曲ばかりで楽しめました
 
ただクリスマスの時と違って
平日の夕方4時過ぎ
お仕事されてる方は来られませんよね
 
前回の能楽堂とはキャパも違うけれど
前回は満席、今回は良い席はあまり
埋まっていませんでした
 
コンサートに行く前に梅田でランチ
それはまた明日〜
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレイクリスマスを観て

2025-02-12 | 芝居・コンサート
2月の和歌山演劇鑑賞会の演目は
 
 
戦後のクリスマスを舞台に激動の
5年間を描いた齋藤憐の傑作戯曲
 
進駐軍、華族制度の廃止など
戦前と180度変わってしまった世の中を
2時間20分の舞台に詰め込んで・・
 
闇屋を演じた客演の岡本健一さんは
もと男闘呼組のメンバー
 
そして今回は初日に搬入のお手伝いを
したことで
舞台のしつらえにも細かく目が行き
別の意味でも楽しめました
 
久しぶりにko-chanママさんちに
泊めてもらってゆっくりしゃべれたのも
とても楽しいひとときでした
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演劇鑑賞会のお手伝い

2025-02-11 | 芝居・コンサート
昨日は和歌山の演劇鑑賞会のお手伝い
ko-chanママさん率いるサークルが
年に一度の担当例会
 
いつもは受付くらいしか手伝えないので
今回は泊まりがけでお手伝い(笑)
 
朝から搬入のお手伝い
こんな手袋を借りて・・・
 
 
 
 
 
11トントラックいっぱいに積まれた
色々な道具を劇団員の方々の指示のもと
舞台に運びます
 
 
その後、ポスターを持ち帰りできるように
丸めたり、手渡し資料を組み合わせたりの
お手伝いをして解散
 
ランチはホール一階にある
こちらのお店で・・・
 
私はヤンニョムチキン定食
 
 
ついでにデザートも食べちゃいました
 
 
夕方からは6時半開演のお手伝い
遅れてきた方を座席まで案内したり
扉のところに待機して
途中退出される方の案内をしたり・・・
 
ko-chanママさんのお家に帰ったのは
もう10時前
作っておいてくれた牛すじカレーと
サラダをいただきました
 
 
美味しかった〜
 
久しぶりにパッチワークの作品も
あれこれ見せてもらい
いっぱいおしゃべりして
おやすみなさ〜い
 
今日は観客としてお芝居をゆっくりみます
 
 
 
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その場しのぎの男たちを観て

2024-12-16 | 芝居・コンサート
 
 
昨日は和歌山演劇鑑賞会の12月公演
 
佐藤B作さん率いる東京ヴォードビルショー
面白くないわけがない(笑)
 
時は明治24年、世に言う「大津事件」を
題材に三谷幸喜の30年以上も前の作品です
 
何度も繰り返し再演されたのも納得の面白さ
抱腹絶倒で、休憩なしの2時間10分
居眠りする暇もなし(笑)
 
でも笑いころげながらもこれって
今の日本の政治にも通じるところが
いっぱいあって
100年以上の時代の移り変わりの中で
政治家たちの体制や本質は
何も変わってないじゃないか!!と
思ってしまった私でした
 
もちろんお芝居としてはハッピーエンドだし
思い切り楽しめました
 
お昼間の和歌山城
銀杏の黄色がまだまだ綺麗でした
 
 
 
 
そしてお芝居がはねた後のライトアップ
 
 
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする