読書
2020-03-19 | 読書
10ヶ月も待ってようやく来たこの本
もともと瀬尾まいこさんの本は
読後感がとてもいいので
大好きなのですが
この本も期待通りでした
最後の2ページでは泣いてしまったくらい
世の中にこんな優しさのかたまりのような
人たちが存在するのか!
昨今の子供に対する色々な形の虐待の
ニュースを思うと
こんな話はありえないと思いながら
どんどん引き込まれていきました
こんな時期だからもしも機会があれば
おすすめしたいと思って・・・
昨日は私が第二の母と呼んでいた
Mちゃんのお誕生日
生きていたら87歳になったんだ
血のつながりはなくても
本当に私をかわいがってくれた人
この本を読んで
またMちゃんとの思い出にひたりました
そんなことある?!って思うけど
そういうこともあるんだ!と思いたい。
クスッとするところもあるし、
どんどん読みたくなって
あっという間に読み終えた本でした。
またメルカリで探してみよ~。
家族ではないけど家族みたいな関係。
私にとってはかずちゃんさんがそうです。
姉のような存在です。
「旅立つ場所も、戻れる場所も森宮さんのところしかないよ」というセリフに泣きました
それぞれがそれぞれの方法で、この主人公をどれほど大事に思ってきたか・・・
実の親子でもこうはいかない(笑)
先が気になってすぐに読めました(笑)
割子ちゃんブログストップしてるから、また何らかの方法でおすすめ図書よろしくね~
メルカリの前に割り子ちゃんに聞いてみて(笑)
家族(戸籍上で家族と認められた関係)か家族でないかで、ちょっとさみしい思いをすることが最近いろいろあります
家族のことで悩むとき、家族って、血のつながりってなんなんだろうって、いつも思います
人との関係は家族かそうでないかはあまり関係がないんだけど、社会的には家族というものが一つの単位として扱われるからね
この本はぜひぜひ読んでみてね
ずいぶん前だと思うけれど、何人か待ったと思う。
はっきり覚えてないけれど、お父さんが再婚した人から、始まって、最後が、森宮さん。
本当に、みんなに愛されて幸せな優子さんですよね。
あり得ないような、でも、ありならいいよね。
みたいな。
家族でも、血が繋がってなくて義理の中でも、仲良くできるのが1番。
私は新聞広告で見てすぐに予約
でも10ヶ月待ちました
そうそう、お父さんが3人お母さんが二人
現実にはこんことないよなあって思いながら読みました
でもあったとしたら本当にすごい
素晴らしいと思いながらも逆に血がつながってないからこそ築けた関係かなとも思います
とりあえず隣にいる人と仲良くする
みんながそうしていれば世界中みんな仲良しのはずなんだけどなあ(笑)
思いやれることは血のつながりとは関係ないよね