となりの田んぼの田植えが終わってしばらくすると、毎年カブトエビが生まれます。最初は小さいのですが、脱皮を繰り返し大きくなります。田んぼではこのように泳いでいます。
すくって容器に移してみました。
甲羅(?)のほうはこんな感じです。
でもよく腹のほうを上にして泳いでいます。
姿は、海にいるカブトガニによく似ています。大きさは甲羅の長さが1cmから1.5cmくらいでしょうか、正面から見ると愛嬌のある顔をしています。
カブトエビは数億年前から地上にいるそうですね。雨が降ると卵からかえり、水がなくなる前に子孫を残していくそうです。毎年同じように生まれてくるのをみると不思議ですね。
これとは別に、ホウネンエビというエビのようなのもいるのですが、今日はこの田んぼでは見つけることができまでんでした。
田んぼにこれらがいると、田んぼの土を掻きまわすため雑草が生えにくいメリットがあるそうです。