昨日、奥さんが友達と話をしていた時に「36ぷらす3」の話題が出てので見に行きたいということで杵築駅に行ってきました。
杵築駅では15分停車しておもてなしがあるそうです。
駅から少し大分寄りのところで待っていました。近くでは道路の上にかかる鉄橋のところでも撮影している人がいました。
杵築駅から隣の大神駅までは単線です。なので杵築駅では列車待ちのことが多いです。
いよいよやってきました。ちょうど鉄橋の上を走っています。
近くまでやってきました。
「ななつ星」に近いイメージの塗装です。
望遠ズームの200mmでめいいっぱいのところです。
列車が通過したらすぐに駅の中津方面のカーブのところに行きます。駅の前ではホームに降りて散歩をしているのが見られました。
10分ほど待っている間に特急ソニックが3本も通りました。
ソニックはカーブの多い日豊本線用に振り子電車になっていますのでカーブではかなり傾いています。
振り子電車は車酔いのかたにはあまり好評ではなく酔いやすいそうですね。私は気にはならないのですが、私の長女はすごく酔いやすく大分から家に帰るときにはソニックではなくいつも普通電車でした。このあたりは昼間は特急が上下二本ずつ走っているのですが普通電車は2時間に一本くらいしか走っていませんので、普通電車を見ることのほうが珍しいですね。
「36ぷらす3」がやってきました。
もともと鹿児島本線を走っていた車両ですのでカーブでもあまり傾いていませんね。
そういえばこれらの電車の設計はJR九州ではおなじみ「水戸岡鋭治」さんですね。
先月から久大本線では、新しい観光列車「かんぱち・いちろく」が走っています。以前は肥薩線などを走っていた「いさぶろう・しんぺい」でしたが、肥薩線の豪雨などで運休していたようです。これも見に行きたいですね。久大本線は色々な列車が通りますので列車を見るにはいいですよ。それと単線ですので駅で上下線の列車がホームで隣り合わせになることが多いので面白いです。電柱もないのもいいですね。
でもこの路線、災害で通行止めになることが多くてそれが心配です。特に最近は雨の量が多くて一度災害が起こると復旧にも時間がかかり大変ですね。