成人の日に大分市の高崎山のサルを見に行きました。
水族館のところから陸橋を通って高崎山に向かいます。
この日はA群が来ていまして約600匹ほどだったようです。
園内のあちこちでこのような光景が見られます。
この日は少し暖かくて、サルが集まって暖をとる「サル団子」はみられませんね。実は今日の地元の番組で高崎山のさるの「サル団子」が見られたといっていました。
子ザルたちは元気に遊んでいます。
なんでも遊び道具になりますね。それに比べると人間世界は世知がないですね。子供の声がうるさいからと文句を言う人がいますが自分が小さいころにはキャーキャー言ってたんじゃないですかね。
天気がいいとお腹を太陽のほうに向けて日向ぼっこのサルもいました。
天気が良くて気持ちがいいのか眠そうなサルもいました。
30分に一回小麦がまかれます。みんな必死で拾っています。
上位のサルは係の方から直接もらっています。尻尾を立てているのが上位のしるしです。
係の人がずっと説明をしてくれます。聞いているだけでも楽しいです。
最近またを広げているとサルがその中を通ります。するといいことがあるとかで有名になりみんなで一列になって足を広げています。
実はこの中に一匹前足の先が不自由なサルがいます「さやか」というそうで、生まれたときにへその緒が巻き付いたままで生まれて両前足が不自由になったそうです。それでもみんなと一緒に不自由な前足や口を使って食べています。
なので二本足でよく移動しています。こんなでも子供を産んで育てたそうです。母は強しですね。
冬の寒さをしのぐためにサル団子を作りますが、まだ見たことがないので今度は寒い時に行ってみたいですね。