昨日、久しぶりに鯛生金山に行ってきました。
私は子供たちと一緒に25年ほど前に行きましたが、奥さんとは新婚時代から39年ぶりでした。
昔はだだっ広いところにあるイメージでしたが今は道の駅ができ直販所や資料館ができて奥さんも入り口までこんなに遠かったかなと言っていました。
入り口と横のゴールドハンティングのできるところです。
中に入ると最初は寒いくらいですが、だんだん慣れてちょうどい位になります。13度くらいでした。
竪坑の巻き上げ機です。
一番深いところでは海面と同じくらいまで深く掘ったそうです。
鉱脈を含んだ岩石はきれいです。
地学が好きな私はいつまで見ていても飽きないです。奥さんと一緒ですのでそうはいきませんが。
削岩機で穴を掘りダイナマイトで爆破して採掘していたのですね。
この矢印のところに金が含まれているそうです。
砂金のように目で見えるわけではありませんので。
子供たちといった時には地方創生資金の一億円で作った金の鯛があったのですが、その後盗難にあったので今は金箔のレプリカだそうです。
最後にはイルミネーションの通路がありブラックライトで照らされてきれいです。服やパンフレットも白く光っていました。
外に出るとカメラも眼鏡も曇って大変です。レンズを拭いてもきれいには写りませんがこれはこれでいいです。
資料館ではいろいろな石があり楽しいです。一緒に2002年のサッカーのワールドカップの時のカメルーン代表の靴やユニフォームもあります。
隣のゴールドハンティングの小屋で砂金取りに挑戦です。30分ですのでひたすら砂金取りのお皿をゆすっていましたので腰が痛くなりました。
二人で取った砂金です。
子供たちといった時にはもう少したくさんとれた思い出があるのですが、だんだん少なくなったのでしょうかね。
でもその代わりに小さめの宝石?がありました。
最初に私がとったのが一番左の黄鉄鉱で長さが15ミリくらいありました。
夏休みには涼しくてちょうどいいかもしれません。