先日の長安寺の次に行った両子寺です。
両子寺の前の県道は仕事でよく通るのですが、お寺に来たのは初めてです。
まず石段を上がって参拝料を払って、まず右側に鐘撞堂があります。
まだ建てたばかりのようできれいでした。
日本の建築は見た目も素晴らしいと思いますね。
隣に護摩堂があります。
正面に不動明王像があります。
国東半島には不動明王の像はたくさんあります。特に熊野磨崖仏や川中不動尊の像が有名ですね。
正面の橋に何かブンブン騒がしいので見てみると、ミツバチが少しの隙間から出入りしていました。
今は夏の緑が美しい季節です。
少し歩いて奥の院本殿に着きました。
ここは建物の半分が後ろの岩山の中にあります。
裏に回ると不老長寿の霊水があるそうですが、ちょっとわかりませんでした。
ここも長安寺と同じくシャクナゲの木がたくさんあるようです。
まだ上の方にはいろいろあるそうですが、山道を行くのは結構汗をかきまして途中であきらめました。
逆に山道を下り有名な石像を見に行きました。
国東半島の石像の中でもかなり古くて有名な石像です。
左の石像です。
右側の石像は少しアングルを変えて、
紅葉のトンネルは秋になればきれいに色づくのでしょうね。
国東半島にはたくさんの寺院があります。秋の紅葉の時にはたくさんの方が来られます。
またその時に行ってみたいと思います。