今週の月曜日の夕方のOBSのTV番組で吉田寛さんが亡くなったと放送がありました。
急に亡くなったらしくて、びっくりしました。
土曜日の夕方4時40分から、コピーライターである吉田寛さん(通称、寛ちゃん)とOBSのアナウンサーの松井督治さん(通称、督ちゃん)の二人が大分弁ではがきで寄せられたいろいろな「なしか!」を話す番組です。
今年で26年になる長寿番組だそうです。私も以前はよく聞いていましたが、今は土曜日が仕事でなかなか聞くことができませんでした。
それと、ここ何年かは松井督治アナがいなくて寛ちゃんだけがやっていました。
最近土曜日が少しだけ早く終わることがあり、聞くことができました。
そこで、督ちゃんが復帰して二人で掛け合いをしているのを聞き楽しく成りました。
やっぱり、一人より二人で掛け合いしながらはがきを読んでいる方が面白いですね。たまにはくだらないことで二人で大笑いしているのを聞いてこちらも思わず吹き出したりしていました。
「なしか!」といっても大分以外の方はわからないかもしれませんが、「なんでそうなるんだ!」みたいなニュアンスかと思いますが、これは大分の人しかわからないニュアンスかもしれません。
やっと、督ちゃんが帰ってきてまた二人での掛け合いが聞けると思っていましたのに残念です。
今日の放送は、live放送で督ちゃんとアフリカンサファリの神田先生と、OBSの甲斐アナの三人でお便りを読んでいました。二人も寛ちゃんとは仕事で一緒になり、「知り合いのおいちゃんみたいだった」といっていました。
放送したものを「夕方なしかの本」という本で読むことができます。私も2冊ほど持っていますが、大笑い必死です。
ご冥福をお祈り申し上げます。