めちゃこのたわ言でぃ~ セカンド

私独自の観点から見る”ただの!”日常

どんどこ・どんどこ

2006-08-31 18:22:00 | 野鳥
祭りの音にしちゃ~地響きまでして・・・。
って、思ったら~地震だった!*(驚き)*
入れたばかりのアイスコーヒーが、こぼされるかと思って持って子供の方へ。。。

避難訓練しようかなぁ~*(汗)**(汗)*
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お宮

2006-08-31 09:11:00 | 野鳥
思い出しついでに、大好きだった「お宮」の話を。。。*(ハート)*

このお宮は、小山の上にあった。
両側が、谷間のようになっていて細く張り出したところに階段があり周囲は草が茂っていた。
苦労しなければ、守ってあげないよ~。*(ニヤ)*
なんていうかのような小さく手前に傾斜した砂岩でできた階段は
人の通った分だけ磨り減っていたので、するっと落ちるのでは?と恐かった。
手すりも何も無いのだからなおさら危険だしー周囲は草なので頼りない。。。(-_-;)
子供たちは、もっぱら横の土手っぽいところから上がるので専用?のけもの道になっていた。
急斜面の階段を上がると、鳥居より大きくなった2本のケヤキの木が鳥居を守るかのようにはえていた。
大人でも2・3人は、必要であろう幹に登れるのはアリぐらいだ。
小さいお宮だけれど、鳥居は大きい。しかも石でできているため丈夫。

中に入っていくと、手前のケヤキに負けないぐらいの大きな木々が生えていたため~
外界から遮断された世界がそこにあった。
かといって、日が差さないわけではなくて信じられないぐらい明るい。*(チョキ)*
南向きだったからかもしれないけれど。
二つ目の鳥居をくぐると、夏は朝早く来ると樹上にふくろうの子供がいたりする。*(ハート3つ)*
どうしても触りたいが為、四苦八苦して高い木に登りふくろうにたどり着き手を伸ばし~
非常に痛い目にあった。(×_×;)
相手は、小さいとはいえ猛禽類。
ちょっと考えればわかりそうなものなのだけれどーふわふわもこもことした、
白い生き物がキチンと3匹並んでいたのだもの。。。欲望が先にたつ*(びっくり1)*
親がいなかったのが、不幸中の幸いと言えよう。。。*(ニヤ)*

話を戻して。。。
正面には、数段の大き目の階段があり上ると少し広めに作られた場所にお宮は存在した。
たぶん朱色だったと思うがー大きな柱の色が月日の立った結果を物語っていた。
お宮に上がるため2・3段またあがると舞台?のようなところがあって
夏場子供たちは、思い思いの本を持ち寝転がったり寄りかかったりしながら読書に読みふけっていたりした。
子供が多く来るところがけれど誰もお宮にいたずら書きしたりしないし~
汚れていれば誰ともなく掃除していたりした。
もちろん、扉を開けたり柱などの傷をつける子もいない。(^ ^)

大体ここに、虫を取りに来る子は少なかった。あまりにも木が高いため届かない。*(ショック)*
ミンミンゼミはここにしかいないというのに。。。(;_q))クスン
ただ、雨が当たらないのでーお堂の隅には「うすばかげろう」の幼虫である「アリジゴク」が、たくさんいた。
取るわけではない。
アリを落として遊ぶだけー時々思い立ったがのように掘り出しては潜っていく様を見るのだ。
5~8月の間は、お堂の裏で早朝「うずら」の親子が見れる。*(ハート3つ)*
人が、行くとーあわてて逃げるのだけれど。。。あまりあわてるものだから、
急斜面を登りきれず落ちてくる。(^o^)ハハハ
生き物や、子供たちの遊び場だったお宮がーある日、火事で焼けてしまった。。。

長くなりそうなので~続く。

今日は、忙しいんだも~~~~ん。ε=ε=ε=ε=へ(   ̄∇ ̄)ノ
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山で遊んだ記憶 パートⅢ(しつこい?)

2006-08-30 09:22:00 | 野鳥
昨日の山を越えると小さな山の谷間に、大小の”防空壕?”が、たくさんあった。
なかには、大型トラックが入るような穴までありー二つ並んであったのだが奥には、ろうそくを立てる為?
小さな凹みもあり隣の穴と小さな穴でつながっていた。
雨が降るとそこで友人たちと遊んだものだ。*(チョキ)*

その場所の裏手には、ちょっと大きい沼があった。(^O^)
もっぱらザリガニを採るのは、ココ。*(ハート6つ)*
山を背にすると、住宅地だったので そこいらじゅうの子供たちが来ていた。
だから、いいポイントに入るためには帰宅後すぐに行かなければならずー
習い事のある子供たちは場所を選べない。
うちの両親は、遊びも勉強も同じように考えていたのでピアノや家庭教師のある私は
日が落ちてきてからの時間に、習い事をしていた。

そこは油断すると滑るような土質だったから、ほとんどの子供が靴や靴下を脱いでいた。
網ですくった泥が飛ぶため、周囲の少し離れた草むらへ靴達はキチンとそろえて置いてあった。
帰るとき小さな水路でみんな揃って足を洗って、ふって乾かしたり~中には草むらを踏んで乾わかす子
手だけ洗って靴を持ち、焼けた砂浜を歩くかのように砂利道をつま先で歩いて帰る子とさまざまであった。
山越えして帰らなければならないのに~私はずっと裸足だったが。。。
釣竿は、当然そこいらにある枝。
糸もたいてい周囲に落ちているしーなかには、フルセットで落ちてたりするのでエサの準備だけすればいい。
私は、もっぱら一匹だけ手で取って尻尾の皮をむきそれで釣っていた。頭の部分は、寄せ餌につかう。*(チョキ)*

ある時ずっと雨が降らず~当然、水が干上がっていき 沼の水が3分の1しかなくなったことがあった。
ここぞ*(びっくり1)*とばかりに、子供たちは一斉に沼へと入った。当然私も。*(ハート)*
完全泥沼状態*(びっくり2)*
網なんかですくおうとすると~大量の泥をすくって網が”ムンクの叫び”の口のよう。。。(^o^)ハハハ
すべて手探り*(音符)*
ザリガニに、挟まれることもしばしば・・・ドロドロな為もうすでに何を取ったか、わからない。
取っている子供も誰だかわからない。。。アハハパ(*_ _)ノ彡☆ばんばん!!
そんな中泥を探っていた手に痛みを感じて沼からあげると。。。

”スッポン”が、付いていた。ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(゜Д゜ノ)ノ

私の指に、スッポンがかじりついていたのだ。
大勢の子供が、寄って来て口々に「指がなくなる」と言って、中には泣き出してしまう子もいた。
そんな子供をよそに、私は持っていたボンナイフ&何とかの守でスッポンの首を切り
さらに噛み付いている首を縦に切って取った。
そのスッポンの行方は覚えていない。。。

この三日間で書いた場所は、もうーどこにも存在しない。
環状線や高級マンションがあるだけだ。
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山で遊んだ記憶 パートⅡ(ちょい長い)

2006-08-29 08:39:00 | 野鳥
昨日、紹介した山と谷間を挟んで右側に粘土質の山があった。
入り口は、上り坂。U字に道ができている。。
昔の”ズック”と呼ばれる物は意外と滑る。。。(T-T)裸足で上がった
雨が降ると上れないのだけれど、藤の花の咲く時期は別*(びっくり2)*

山の入り口に、トンネル状にはりめぐされたツルにたわわに花が咲く。(ただしクマバチの収穫祭付き*(音符)*)
でっかいブドウみたいに垂れ下がった花が、薄紫のアーチを描く。実に、見事だ。*(ハート3つ)*
この藤の種の時期も、大事*(音符)*
ヘラの様な硬いさやを硬いところに程よくたたきつけていくと…
種がさやから離れて、”カラカラ”と音がする楽器に変身*(びっくり1)*自然のマラカスだ。*(チョキ)*
この山は、唯一小さい子供でも手の届く高さのどんぐりの木がはえている。(クリも有*(ハート)*)
だから、クワガタやカブトムシを捕るには最適の場所。

入り口を上がってすぐ道祖神があり、登るときには無事をお願いして
帰るときにはお礼と収穫したものを置いて帰っていた。(^ ^)
そのおかげか~この山に登って怪我をしたことも危険なことも収穫が0のこともなかった。
ありがたいことだ。
足を滑らせながら上っていくと、高圧線があった。
今だから言えることだがーこの高圧線の柵の中には、いいゼンマイが生える。( ̄ー ̄)ニヤリッ
私が物心ついたときには、もうすでに裏手の柵の下にはー大人がやっとは入れるぐらいの穴があった。
ゼンマイの時期になると~目に見えない競争相手と略奪戦争をしなければならない。*(汗)*
当然のことだけれど~誰も秘密の場所?は、口外しない。たとえ親子でも・・・(^_-)ネッ
知らないうちに、いいところを持っていかれてしまう。。。だから、子供のうちは収穫量が限られてしまう。

ある日、藪に囲まれたすごく細い木の上(5・6m)にたわわに実る”アケビ”を見つけた。
周囲を見ると人の入った形跡が無いので、らっきー*(音符)**(ハート6つ)*とばかりに
紫になるのを待ち、おさるさんよろしく樹上をツルを使い登っていった。
(下から入ると痕跡が残り、場所がばれるから。。。(^◇^))
一番でかい物に手をかけようとして、背後に何かの気配を感じた。ふり向くと・・・

                  ”おふくろ”が、居た*(びっくり2)**(汗)*( ̄□||||!!

私の親なのだから~キャリアが、違う。
母:「お前も気づいたんだ。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ」

後にも先にも”見えない敵”と遭遇したのは、この時だけだ。。。おそるべし*(びっくり2)*
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山で、遊んだ記憶(ちょっと、長文)

2006-08-28 10:31:00 | 野鳥
夢を見た。
昔、懐かしい景色がそこにあった。もちろん夢なので匂いも風も感じることはできないけれど
うれしかった。(^ ^)

大好きだった木は、まるでお釈迦様が腰まで地面に埋まったかの様に手を(枝)広げていた。
そこまで行くには、笹とハリギリ(タラの木より棘がある)に阻まれて小さい子供の方が有利だった。
もっとも、私は蔓を使って樹上を行き来していたのだけれど。。(^◇^)
毎日、そこへ通っていた。
雨が降っても大きい木がたくさんあったのでよほどの土砂降りで無い限り平気だった。
たぶんー小学生の低学年の頃、山が削られた。

泣いた。

たぶん親に怒ったりもしただろう。
ただ・・・小さな子供には、どうすることもできないし遊び場はーそこだけではなかったので~
お気に入りの場所は、小高い丘の上のエゴノキの下になった。*(ハート)*
花が、下に向いて咲くので良いかをりと供に優しい花が見れたので学校から帰ると
そこへタオルケットを持ってー木の下の草むらで、寝ていた。
そこは、山の頂上に畑があり~少し下りかけたところに棚田があった。
よくザリガニを採りに入って、ヒルに刺されたり~持ち主の親父に叱られた。(^o^)ハハハ

景色も良かった。*(ハート3つ)*
両側が山ではあったが、遠くに富士山も見えたし~
東海道線が、水田に映る様は子供心に感動を教えてくれた。
棚田を過ぎて下ると、アシやヨシの茂る沼があった。
水芭蕉や黄色の水芭蕉?があったしー水生植物の宝庫だった。
もちろん、その時の私にとってはザリガニしか眼中に無いのだが。。。
植物が嫌いなわけではなかったので、幼少の頃から家に居る時や学校の休み時間に
数冊図鑑を持ち込んで
クラスメイトとも遊ばず~馬鹿みたいに見ていた。( ̄ー ̄)ニヤリッ

続く。。。
え?!(・・; ダメ?・・・(ノヘ;)シクシク
あ!機関車やえもんだ!見てこよっと!!ε=ε=ε=ε=へ(   ̄∇ ̄)ノ 
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