一時、いなくなっていたヒヨドリが来るようになった。
狙いは・・・
ブラックベリー
と
ブルーベリー
まだ、熟し始めたばかりだけれど~鳥さん達は食べ頃を見極める能力に長けているので・・・
目に頼る人間では理解できない方法で美味しいところを先に持っていく。
もちろん
ヒヨドリから、守護できたからといって~美味しいタイミングがわかるはずもなくー
微妙に甘かったり~すっぱかったり~
ともすれば水撒きをしたあと、水を飲んだ実を採ってしまい大味で腐りやすくなってたりして
しかも、ブラックベリーには強敵
カメムシ
が来るので美味しい汁を先に盗まれて
美味しそうでなく不味くなってしまった実を収穫する羽目になるので、注意が必要だ。
で。
ここからが本題。
話題は・・・
トンボ目 トンボ亜目 トンボ科 ハネビロトンボ亜科
ウスバキトンボ
アンテナ線がない時は、どこにとまるのかしら
このトンボは、いがいとどこでも見られて身近な存在。
我が家近郊では~駐車場や草むら・家屋の屋根などで、おもったより多く飛んでいる。
うっすら赤っぽいので赤トンボの仲間~もしくは、シオカラトンボみたいなトンボのメスかと思っていた。
しかし・・・
ここに紹介するにあたって、ちゃんと調べてみようと思い調査
すると
これが意外なこと?に、このトンボは日本のトンボではなく~熱帯・亜熱帯のトンボで夏に日本へやってくるとか。
しかし・・・意外に外国からのお客様は鳥だけでなく虫にも多かったりするのだが
このトンボの生態が私には、謎だった。
なんでもこのトンボは、春 南西諸島や九州、四国などに来て交尾・産卵をして1カ月で大人になるということをくり返しながら
北上していき~9月ごろには北海道でも見られるとか。
他のトンボと違い~水辺というより乾いた場所で見かけるし めったに
止まったところを見ることがない。
運よく今回、とまっている姿を撮れたけれど いつも飛んでばかりで今年も撮影できないと諦めていた。
実は、この飛翔時間が長いのは普通のトンボより羽が大きく柔らかいので滞空時間が長いのだとか。
(網で捕まえると、羽が破けてしまうのだとか)
もっとも~~
海を渡ってくるのだから、滞空時間が長くないと困るよな。
と、納得。
そんなわけで、とっても身近なのに全然 正体を知らなかったートンボの話でした。チャンチャン
ひとこと
熱い中、いつもご来訪&コメントを ありがとうございます