*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

自分へのご褒美。

2014年03月23日 | お出かけ♪
新宿NSビルをあとにして、次の目的地へ。
増税前。思い切って、今までずっとずっと欲しかったものを、とりあえず1回見に行くことにした。

伊勢丹へ行きたいのだけど、どこを歩いても小田急。ああ、もう無理。わかんない。足が痛い。寒い。やだ。タクシーに乗る。

伊勢丹までお願いします。

「新宿通りと、○○通りとどっちにしますか?」

あー。まかせます!

「どうしますかね」

着けばいいです!

ぼったくられるんだろうか…、いいよ、おまかせで。技術料でいい。伊勢丹まで連れて行ってくれたらそれでいい。だって疲れたんだもの~。と、ウトウトとしてたら、横断歩道を赤で渡る女性に激しくクラクション鳴らしてた。

(おぉぉ、皆見てる。注目浴びちゃってる。赤で渡る方が危ないんだけど。)

内心ビビりだして、初乗り780円とあるけど2000円くらいになるんじゃないかと、Suicaを握りしめていたら800円だった。距離も結構あったから、歩いて迷って寒くて痛いと思えば、安い。


増税前だからか、化粧品売り場は店員さんが総動員っぽかった。対面カウンターでメイクしていて、人の多さにびっくり。やっぱり増税前なんだぁ、ニュースで見てたけど本当なんだぁと改めて実感。

私は場違いなハイジュエリー売り場へ行き、お目当ての品を見る。買おうか…、うん、買おう!
以前、デパートの積立をしていて、使う機会がなく貯まるだけ貯まったお金。使うのは、…今でしょ!

ヴァンクリーフ・アーペルのアルハンブラ。



私は小ぶりなものを購入。あ?もしや…?くらいが可愛いかなと思って。
赤と凄く迷った。私は気付くと赤が多い。鞄、靴、文房具、なんでも…。パキッとした色が、エネルギー感じるのかな?
しかし、今回は最初に欲しいと思ってずっと憧れていた白。

待っている間に、水とチョコレートをいただいた。待ちながらも、飾られている時計やネックレスが見たかったのだけど、席を外したら悪いかなぁと。
でもやっぱり見ることにした。
普段あまり実物を見る機会がないので、ゆっくり見ていた。そして用意が出来て、綺麗に包装をしていただいた。

担当の若い女性に「ずっと欲しかったんです。増税前で思い切ってきました」と話しかけたら、笑みがこぼれていた。

私のぶっきらぼうな買い方が威圧感たっぷりだったのかな~…。もう買う!!って決めてたから、即買いが異様だったかな…。

「ピアスやブレスもありますから、また是非」と言われ、
はい!また来ます!と答えて、お店を後にした。

家に帰って、小箱をあけてうっとり。
このネックレス、ずーっと何年も前から本当に欲しくて。でも自分にはそんな高額なものを買うという勇気も持てず。
(普段からの無駄遣いをやめ、計画的に買えば買えるはずだろうが。)
キッカケというのかな。増税前がキッカケなんて、なんか嫌だけど。
でも、まぁ、積み立てていたお金があり、デパートの積み立てってお得だったりするし、
今まで色んなこと(今もまだ辛かったりする現実もあるけど)、私、頑張ったよなぁと思うし。
その色んなことを頑張った自分へのご褒美。ずっと欲しかったもの、手に入れていいよね?って感じ。

これで、明日からも頑張ろうって気になるよ!と母に話すと
「そうだね!バリバリ残業もやっちゃおう!」と残業手当レッツゴーな勢いで返された。。。
そう、今月は増税前の切り替えで、月末は残業決定なんだった。早めに上がれるように、がんばろ。


GUCCIファミリーセール。

2014年03月23日 | ファミリーセール
GUCCIファミリーセール最終日に参戦。

何かあれば…という軽めな気持ちで、着いたのは15時頃。棚もスカスカで、列んでいたバッグは通勤用に使えそうなトートが多かった。

私が以前に購入した、全く同じものも。

鞄は自宅にある在庫を思い出して、ここは買わずにストール売り場へ移動。
以前、大判ストールを購入したのだけど、この使い勝手がよいので、とりあえず見てみようかな~と。今回は黒、茶、ピンクの三種類。大判と、その半分?の幅の展開。

ピンクのストールと、茶のストールで迷った。その間にピンク(小)1万3千円は売り切れてしまい、ピンクの大判と、茶の(小)で迷う。ピンクは1万9千円。茶は9千円。
素材に違いはなく、在庫数でこの価格とのこと。午前中はパステルカラーのグリーンもあり、完売したそう。パステルカラー…迷うんだよね~。顔周りも映えるし。ただ、ピンクは持っているんだよなぁ。もちろん肌触りは断然こっちが良い。

大判かぁ。大判だと首に巻くと結構なボリュームになる。パステルカラー、春先~梅雨まで使えそう…だけど首元がいっぱいいっぱいになりそう~。
ピンク(小)をキープしておくべきだったと思いつつ、いやいや売り切れてしまったからこそ諦めもつく!と考えて、残りの中から選ぶ。値段では茶が魅力的。半分の幅なのでコンパクトだし。と、最終的に茶を購入。

あとタイ?を2つ。
1つ5800円。こういうアイテムがなにげに好きなんで、迷わず色違いで購入。バッグや首に巻くそうで、店員さんが丁寧に説明してくれた。

財布もたくさんあった。マウスパッドやブックカバーも。ブックカバーも迷ったけど、今回は我慢!ついつい購入しちゃんだよね。でも必要なもの、本当に欲しかったものだけ購入して、今回は満足ですo(^-^)o

強い気持ち。

2014年03月23日 | Weblog
魔物が住んでいる。
甲子園、オリンピック。
「魔物が住んでいるって、僕、本当にいるんだと思っていた~」と、かつて高校野球で松坂の力投を観戦中に、横にいた弟がそう言った時に(…マジかよ)と思った。
「魔物が住み着いている」と、オペラ座の怪人的な発想を繰り広げていた。

その魔物は、私の部屋にもいる。

勉強をするつもりがパソコンを開き、ネットに繋ぎ、音楽を購入して、歌を聴きながら布団で歌っている。アナと雪の女王のコマーシャルが気になっていたので、レット・イット・ゴー(松たか子ver)と、生まれてはじめて(日本語歌)をエンドレスリピート。

強い気持ちでいかねば~!
浅田真央ちゃんの「強い気持ち」の言葉を、思い出す。


今日は品だしをしていた。デコポンにシールを貼り、剥がれないようにセロテープでクルッと留める。
ペタ、ペタ、ペタっといくつかに貼り、一個ずつ検品もしながらクルッ、クルッ、クルッと留める。売り場でこの単調作業をしていたら、横の雑誌コーナーに小学校低学年らしき女の子が本を選んでいた。


どっちが人気なのかなぁ。


ん。空耳か?
え?…どっちが人気なのかなぁ。…また聞こえた。どっち?って、どっち?どこ?どこどこ?
囁くような小さな声は、その女の子のようだった。
どっちが人気なのかなぁ。と三回くらい繰り返して、

どっちが人気がありますか?

と大きな瞳でこちらを見て、一歩こちらに向かってきた。

ちゃおと、コロコロコミック。
どっちだ。
「私は昔はコロコロコミックを読んでいたけど、読むマンガによっても違うし、読みたいマンガある?」

ユイはね、うーん…

私。どんなに小さな子供相手でも、自らを「私」とする。私のおすすめ、私の考え。店員として意見を述べる時と、個人的意見でスパッと線引き。
この線引きが、カウンセラーいわく「サバサバしてる(笑」らしく、弟いわく「精神年齢が子供」だとか。

子供相手でも、一緒の目線。迷子の子にも「私が一緒に探してあげる。お母さんいるよ!大丈夫!どこかな?」と言えば、涙もピタリと止まる。

自分が言われたい言葉は、自然と気持ちがこもり、相手が小さな子でも、年配の方でも、怒っているお客様でも気持ちが届く。されて嬉しいことは、どんどん実践。それが私の言葉の価値観。

ユイちゃんは、読みたいマンガがあるわけでなく、マンガデビューのようだ。人気がある=皆が読んでいるマンガを読みたい模様。今の子は貸し借りをしないのだろうか?
しかし、少女マンガと少年マンガ。ここは難しい。
表紙を見ても、私の知っているマンガはドラえもんくらいかー。

「【付録で選ぶ】もあるよ」

ちゃおはペンが10本ついてくる。あら、今の付録凄い!一方のコロコロも分厚いけど、よくわからない(^_^;)

ユイちゃんは悩んでいる。
「私はなかよしの付録もいいと思うんだけどな」

ちなみに、チーフはりぼん派だったとのこと。私は子供時代、全お小遣いをりぼんとなかよしにつぎ込んでいた。欲しいなら、どっちもだった。
弟はコロコロとボンボンを買い、その後マガジンへと続いていった。だから漫画だらけだった(笑)

座り込んで、色々と話していたら、ユイちゃんの高学年らしいお姉さんがまだ選んでるのと迎えにきて…ギョ?!お店の人も?と恥ずかしそうに逃げてしまった。

「お姉さんに聞いて、選んでもらうのがいいと思うなぁ」


私の結論はこんなとこに着地。恋愛ものならちゃおか?バトルものがコロコロか。これはユイちゃんの好みと懐次第。私的には、最近付録で話題のなかよしを推したかったかなo(^-^)o

誘惑の魔物は、時と場所を選ばず、だな(*^o^*)