岩瀬がケニアから戻り、
金曜日に墨田工業高校に、
燃料電池のオートバイを
見に行く予定で、昨日先生に電話。
金曜日は自動車科の修了式だそうで、
なぜだか式に参列することに・・。
そう言えば昨年も行ったのだった。
卒業式とは別な式典で、自動車科の全過程を修了したための修了式。
参列するだけ・・と思っていたら、なぜだか主賓になってた・・。
あれ??何で??という感じでしたが・・。
校長先生から卒業生にお話があり、その後主賓のあいさつ。
何にも考えずに行ってしまい、ほとんどぶっつけ本番で岩瀬が挨拶。
結婚式での挨拶の時は、事前に考え過ぎて緊張し、うまくいかない。
でも、かえって急に話をする方がうまくいくものだ。
だけど、なぜ前日に言われて主賓なの??という疑問があったけれど、
まあ、いっか・・・ということで無事修了。
朝学校に行くと、すれ違う学生から「おはようございます」と言われる。
ふだん高校生と触れ合う機会がないので、新鮮な感じでした。
写真の自転車?バイク?が燃料電池車。
見た目は自転車なのですが、オートバイのナンバーがついている。
最初は墨田工業高校の佐藤先生と学生数人で始めたものが、
国家予算がついて、気づいたら国家プロジェクトになったそう。
銀色の丸く見える筒が水素が入っている場所で、
オレンジのサドルの下の縦についているシルバーの物が、
プリウスなどと同じモーターの役目をするもの。
前カゴには、ソーラー電池パネルが取付けしてある。
後ろの人が乗る場所にはリレーや、バッテリーなど、
大切な役割の物が取付けしてありました。
本当はもっと詳しく説明を受けたのですが、
メモなどしていなかったので、忘れてしまった・・。
2馬力だそうで、30km/hは出るとのこと。
本当はもっとパワーが欲しいと思ったそうですが、
空燃費が非常に難しいと言っていました。
きっと更に空気を取り入れないとダメなのでしょう。
佐藤先生は昔の国鉄で電車の運転をしていたこともあるそうで、
パワーが上がって行く時に「電車のような音がする!」と
言っていました。聞かせてもらったら、確かにそうでした。
電車が加速するのと同じ機構を応用しているのかも知れません。
これは最初の1号機で、その後予算が出て、大量生産となったよう。
こういったものは、大きな会社の研究所レベルで言うと、
億単位のもので、何年もかかって完成と思われます。
でも先生たちは、これを数ヶ月で数100万円で製作。
これって、とてもすごいことなのかも知れない!
学校の中を走らせてもらいましたが、楽しかったです。
先生に説明を受けた中で、驚いたのは、
アメ車のクルーズコントロールを使用しているとのこと。
日本車に取付してあるクルーズコントロールは、
設定をしても、ブレーキを踏むと解除されてしまう。
アメ車などはブレーキを踏めば、減速され、
その後、加速をすればそのまま使用できるとのこと。
知らなかった・・・無知だった・・・。
今回のオートバイはいったんブレーキをかけると減速し、
ブレーキを離せば、設定したスピードで走り続けることが可能。
10km/h、20km/h、30km/hの3つが、
選べるようになっていました。
イワセにある電動アシスト自転車より、ずっと頭がいい!
実はプリウスにもクルーズコントロールが着いているのですが、
走行中に希望のスピードの時に、走りながら設定が必要。
それは、他の車でも同じなのだと思いますが、
慣れないと大変な思いをしながら、危険な状態!
しかも、ブレーキを踏めば解除されてしまい、また設定が必要。
ヤマザキは未だに慣れないために、説明書を人に読んでもらいながら、
操作を行っています。
これが解除されないのなら、何て便利なんだろう・・と思いました。
それと同時に、日本の国土交通省にムカツいてきました。
どうしてそんな便利な機能を使用できないの!!
「どうして日本車にその機能が使えないのでしょう?」と言ったら、
「日本の国土交通省では色々あってダメみたいですよ」と、
先生が言っていました。少々ガッカリ・・・。
この1号車が博物館に入るそうです。
佐藤先生って、すごいかも!
金曜日に墨田工業高校に、
燃料電池のオートバイを
見に行く予定で、昨日先生に電話。
金曜日は自動車科の修了式だそうで、
なぜだか式に参列することに・・。
そう言えば昨年も行ったのだった。
卒業式とは別な式典で、自動車科の全過程を修了したための修了式。
参列するだけ・・と思っていたら、なぜだか主賓になってた・・。
あれ??何で??という感じでしたが・・。
校長先生から卒業生にお話があり、その後主賓のあいさつ。
何にも考えずに行ってしまい、ほとんどぶっつけ本番で岩瀬が挨拶。
結婚式での挨拶の時は、事前に考え過ぎて緊張し、うまくいかない。
でも、かえって急に話をする方がうまくいくものだ。
だけど、なぜ前日に言われて主賓なの??という疑問があったけれど、
まあ、いっか・・・ということで無事修了。
朝学校に行くと、すれ違う学生から「おはようございます」と言われる。
ふだん高校生と触れ合う機会がないので、新鮮な感じでした。
写真の自転車?バイク?が燃料電池車。
見た目は自転車なのですが、オートバイのナンバーがついている。
最初は墨田工業高校の佐藤先生と学生数人で始めたものが、
国家予算がついて、気づいたら国家プロジェクトになったそう。
銀色の丸く見える筒が水素が入っている場所で、
オレンジのサドルの下の縦についているシルバーの物が、
プリウスなどと同じモーターの役目をするもの。
前カゴには、ソーラー電池パネルが取付けしてある。
後ろの人が乗る場所にはリレーや、バッテリーなど、
大切な役割の物が取付けしてありました。
本当はもっと詳しく説明を受けたのですが、
メモなどしていなかったので、忘れてしまった・・。
2馬力だそうで、30km/hは出るとのこと。
本当はもっとパワーが欲しいと思ったそうですが、
空燃費が非常に難しいと言っていました。
きっと更に空気を取り入れないとダメなのでしょう。
佐藤先生は昔の国鉄で電車の運転をしていたこともあるそうで、
パワーが上がって行く時に「電車のような音がする!」と
言っていました。聞かせてもらったら、確かにそうでした。
電車が加速するのと同じ機構を応用しているのかも知れません。
これは最初の1号機で、その後予算が出て、大量生産となったよう。
こういったものは、大きな会社の研究所レベルで言うと、
億単位のもので、何年もかかって完成と思われます。
でも先生たちは、これを数ヶ月で数100万円で製作。
これって、とてもすごいことなのかも知れない!
学校の中を走らせてもらいましたが、楽しかったです。
先生に説明を受けた中で、驚いたのは、
アメ車のクルーズコントロールを使用しているとのこと。
日本車に取付してあるクルーズコントロールは、
設定をしても、ブレーキを踏むと解除されてしまう。
アメ車などはブレーキを踏めば、減速され、
その後、加速をすればそのまま使用できるとのこと。
知らなかった・・・無知だった・・・。
今回のオートバイはいったんブレーキをかけると減速し、
ブレーキを離せば、設定したスピードで走り続けることが可能。
10km/h、20km/h、30km/hの3つが、
選べるようになっていました。
イワセにある電動アシスト自転車より、ずっと頭がいい!
実はプリウスにもクルーズコントロールが着いているのですが、
走行中に希望のスピードの時に、走りながら設定が必要。
それは、他の車でも同じなのだと思いますが、
慣れないと大変な思いをしながら、危険な状態!
しかも、ブレーキを踏めば解除されてしまい、また設定が必要。
ヤマザキは未だに慣れないために、説明書を人に読んでもらいながら、
操作を行っています。
これが解除されないのなら、何て便利なんだろう・・と思いました。
それと同時に、日本の国土交通省にムカツいてきました。
どうしてそんな便利な機能を使用できないの!!
「どうして日本車にその機能が使えないのでしょう?」と言ったら、
「日本の国土交通省では色々あってダメみたいですよ」と、
先生が言っていました。少々ガッカリ・・・。
この1号車が博物館に入るそうです。
佐藤先生って、すごいかも!