PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

お見舞いに行った!

2007-05-28 18:40:35 | Weblog
昨日仕事が終わってから入院している平くんのお見舞いに行った。
名前を言うと、看護婦さんが案内をしてくれ、
集中治療室にいるとのこと。
入院してから4、5日経つのに、まだ集中治療室にいるとは、
かなり悪いのかと心配になった・・・。
集中治療室へは靴を履き替え、まず手を洗うなどと説明を受けた。
3人でお見舞いに行ったのですが、部屋に入れるのは、
1回に1人だけと言われ、まずヤマザキが行くことに。
看護婦さんに「お名前は?」と聞かれ「ヤマザキ」ですと答えた。
患者さんに伝えるということで、看護婦さんは部屋に入り、
寝ている人に伝えているようだった。
念入りに手を洗っていたら、後ろから何回もヤマザキは呼ばれ、
「何ですか??」と振り返ると予想外の返答。
「違う人なんだけど・・・」と。
「えっ???」と起き上がった人の顔を見ると、
「あの人は誰???」状態。
ものすごく驚きました。
その人は、その部屋の一番入口のベッドでしたが、
私たちからは、距離はおよそ10mはありましたが、
どう見ても、全然知らない70才くらいのおじさん・・・。
看護婦さんに「あの・・・違う人なんですけど」と伝え、
再度フルネームで名前を言うと、間違いに気づいた・・。
「あ、その人なら517号室です」だって・・・。
最初から何回もフルネームで言っているだろう!!

その後教えてもらった部屋に行くと、普通の一般病棟で、
当の本人はパソコンで仕事をしていた・・・。
思ったよりも元気そうで、一安心。
もうすぐ退院と本人は言っていましたが、
そんなに簡単に退院できるかは、よくわからない。
「パソコンやってても怒られないの??」と聞いたら、
「何も言われてないですよ!」と言っていました。
集中治療室の件を話したら、他にお見舞いに来た友人なども、
同じように集中治療室に連れて行かれたそうだ。
同姓同名なのか、名前が似ているのか、どっちかみたい。

それにしてもかわいそうなのは、集中治療室にいたおじさん。
おそらく何回も「○○さんという方がお見舞いに来ていますよ」と、
看護婦さんに告げられ、起き上がって待っているのに、
皆、気づいた瞬間にきびすを返すようにいなくなってしまうこと。
そのおじさんも「誰だかわからないけど、お見舞いに来てくれたんだ」
と思い、待っていたのだろうと思う。
ホントは気づいた瞬間に、あまりにおかしくて、
笑いを堪えるのに必死だった・・・。
本当に、ごめんなさい・・知らないおじさん。


コメント (2)
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