個人的な印象では
年式に拘わらずジムニーのこの個所
つまりエンドパネルとフロアパネルの合わせ目が
こうしてサビている光景を目にすることが多い気がします
“メーター改ざん”のJB23Wの完全整備の車検が終わり
仕上げ作業中に見つけたのですが
3年前にT様にお売りした時にはなかったと思います。
もしその時にあったのであれば「筆塗り」など何らかの対策をしているはずで
それが全く見当たらないのでそう思うのであって
この3年間で急速に進んだのでしょう。
今回は色を塗る程度ではその進行を遅らせることは難しい、と判断して
硬化型シール剤を厚めに塗布しておくことにしました。
グラスファイバーという手もあるのですが
このシール剤を早く使い切らないとかなり粘性が増してきていますので
じきに硬くなって使用不能になってしまうからです。
こうしておくと
“それなりに”進行を遅らせることができますが
もちろん根本的な解決にはなりません。
「メーター巻き戻しの訳ありジムニー」ですので
車検整備にかなりお金をかけましたし
なるべく安くお売りしたいので
この程度でご勘弁いただこうと思います。