毎朝の散歩は
連日で同じコースに行くことはありません。
何で決めているのかはぺぺのみぞ知る で
車椅子を付けてもうじき7年になりますが
判断基準は不明です。
多分“気の向くまま”とは思いますが…。
半径1キロで見ても店の周りには写真の規模の神社が5つはあって
40年前はここ一帯が田圃だったことから
村の集落ごとに祀られていたものなのでしょう。
今朝の神社の大木の幹に
先週はなかったはずの「張り紙」があることに気付きました。
それも2本に
お願い
ここのミツバチさんたちは近所のくだものやお花にとって
実や種をならせるたいせつなお仕事をしてくれています。
いじめたり殺したり巣を取ったりしないで
そーっとしといてください。
見ると十数匹がすでに警戒飛行をしています
アシナガバチは巣を取ってハチノコを炒めて食べたり
スズメバチは巣の大きさにびっくりしたり
刺されると死ぬこともある、と言うから
出くわすと して身近な存在でしたが
ミツバチはほとんど蜜箱で飼われていて怖さも感じず
あまり興味がなくて印象に残っていないせいか
こうして野生の巣を見ることは
生まれて初めてのような気がします。
そんなミツバチが減少している記事を新聞で読んだのも
同じ話を木島平の住人に聞いたのもごく最近のことでした。
何にでもまず鼻っ面を差し出すぺぺが刺されてはいけないので
慌ててこの場は去りました。