保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

梅雨なのに雨が降らない

2016年06月09日 | 自然農法による自給用野菜作り

周りのリンゴ畑はスプリンクラーの設備によって2週間ほど前から
灌水が始まっています。

この水は8㌔登った灌漑用の池から引いていて
組合に寄って管理されているそうで
スプリンター1本につき年間4千円払っている話は聞いたことがあります。

それ以外にもほとんどのお宅は自家用井戸を持っていて
野菜作りにはこちらの水を利用しているようです。

ところが自宅の周囲100坪ほどに拡げた私の畑には
洗濯機にも使う関係で、ほぼ3日に1回、100リッター程度の風呂の残り水しか
灌水のための水源がありません。

つまり通路などを除いた100坪の3分の1、つまり30坪に水やりをするとして
1坪(畳2枚)当り100÷30=3リッターということになり
この6リッターのジョウロ半分の量を3日に1度与えられるだけなのですから
ほとんど“焼け石に水”状態です。

もちろん水道水を使えば良いのですが
下水道利用料金が連動することが気になって踏みきれず
始めた当初から1週間に1度は降るとされる自然の雨だけを頼りに
何とかこれまで野菜作りをして来れました。

ところが今年はポットや育苗箱による種からの育苗が
今の時点でことごとく失敗しています。

GW直後に1つだけ発芽したスイカも
またその頃植えたこのスイカの接木苗も今にも枯れそうです。

また直播きの大豆などの発芽も進まずすでに枯れ始めたエンドウを見ても
その原因は水不足に思えてなりません。

苗で植えたキュウリも元気がないし…。

ここ数週間は雨らしい雨もなく
今日は降水確率70%の雨予報なのでそれに期待しましょう。

 

 

 

 



 

 

 

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