保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Job(19)【おてんま5 -1】 in 菅平・パインビーク・・・ガリガリの硬いバーン

2018年03月09日 | 冬はもっぱらスキー三昧

雨降りを含めた先週の春めいた天気から一変、大松山の山頂
標高1600mでの気温は氷点下2℃、さらに雪混じりの
6~7mの強風が吹き荒れていましたので、体感気温は真冬並みの中で
SG(スーパー大回転)のコース係を仰せつかりました。

1週間に渡ってクロカンを含めた4種目が行われ
いわゆるアルペン競技にのみお手伝いを頼まれたものです。

標高差300ḿ、長さ1200m、最大斜度26度、そのほとんどがガリガリの
硬いチャンピオンコースでの男子大学生の速いタイムは50秒台です。

参加人数が女性100名、男性230名、合計330名の大人数の大会でしたが
ガリガリコースのためほとんどデラ掛けは必要なかったとはいえ
中には数人、ボーゲンで約2分かかる選手もいたためではないですが
予定時間は遅れに遅れて終了したのは午後2時前後・・・。

昼食も取れずに5時間近く、山頂のスタート地点で
寒さに耐えてほとんど待機しっ放し、さらにコース内の緩斜面をデラ掛け中
次の競技者の接近を気にして振り返った瞬間に彫られた雪面(氷面?)に
外エッジを引っ掻けて転倒し右肩を強打、大事に至らず
打撲で済んだから良かったものの、
おてんま5回目にして初めて
この仕事の過酷さを実感することになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする