保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

ミラのユーザー車検・・・①このままでは車検が通らない!

2018年03月20日 | クルマに関するアレコレ

女房のミニカバンに続いて
6月にはマイカーのH15年ミラ4WDの車検満了日が来ます。

早いものでKさんが代替えする際にリサイクル料相当額の1万円で譲り受け
ユーザー車検で継続取得して早2年が経つことになります。

この2年間に掛かった整備費用は次の通りです。

(初期)

ユーザー車検     34470円
オイル交換          2000円

(その後)

フロントブレーキパッド(社外新品)    6000円
左右ローター(中古)           4000円
タイロッドエンド(社外新品)       2700円
F右ロアアーム(社外新品)         6000円
F右ストラット(中古・工賃込)       10000円
F右ドライブシャフト(社外新品・工賃込)  15000円
ファンベルト系3本他(社外新品・工賃込)  9000円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合計    89170円

やはり"下回り"には少しお金が掛かったわけで
約70日近くになる冬場の往復80㌔のスキー仕事の通勤が
塩カルの影響も含めて、それなりの負担を掛けているのでしょう。

とは言え、年間約4万5千円、月3750円のランニングコストは
車両代を含めての金額ですし、私のガラケーより
少し高いだけです
ので、相当安いはずです。

(別途、ガソリン代・自動車税・任意保険料)

先日、3カ月程前から気になっている、下の方から聞こえる
小さな「コトッ」音の原因究明を口実に、ディーラー工場に持ち込んで
3か月後に迫った車検の際に整備が必要と思われる個所を
それとなく訊いて来ました。

結果は、普通の方ならほぼ代替えを検討せざるを得ないレベル

そしてコトッの原因は分からず仕舞い・・・。

具体的に指摘された車検時に大きな費用が掛かりそうな個所は
エンジンオイル&ATF漏れとリアサス取付部付近の腐食穴です。

*ATF・・・オートマチックトランスミッションフルード
ATトランスミッションで使用される流体(フルード)で
自動変速機油と訳され流体継手の役割をする。

確かに少しオイルが燃える臭いには気付いていましたが、駐車場に
シミが出来るほどではないので見ない振りを決め込んでいましたし
横から見える腐食穴には、手持ちのシリコン剤を
2か月ほど前に適当に充填してあったのです。

しかし促されてリフトアップされた状態で下回りを見ると
エンジン下部は黒いオイルがびっしょり、さらにドライブシャフト付け根は
ピンク色オイルが確認でき、これでよく垂れて来ないなぁと感心するほど。

また車検の時に検査官に気付かれなければよいと思って
横からシリコン剤で埋めた腐食穴ですが、下から見ると防錆塗膜が浮き
突くと大きな穴が開くことが一目瞭然ではありませんか

エンジンオイル漏れは多分ヘッドガスケットからで
ATFはドラシャ部のオイルシールからとのことで両方で3万円
腐食穴はいろいろ外して溶接作業になるので一般的に5万円を下らないとか。

どちらもやってみないと金額は分からないと宣(のたま)うのを
無理やり聞き出した、目安となる最安価格です。

オイル漏れは直前にコイン洗車に行き、スチーム洗浄で吹き飛ばして
持ち込めば検査官に見つからないので何とかなります。

が、問題は腐食穴です。

さて、どうしたものか・・・・。

(続く)

コメント
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