保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Job(23)【Lesson18】 in サンバレー&丸池・・・SAJジュニア検定付

2018年04月01日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回は、年末年始以来になる上得意様の
東京・スポーツ塾主催の子供向けスキー教室でした。

この教室、参加者が回を重ねるごとに増えていますので
より上の級を目指すSAJ検定をモチベーションにしていることもあり
リピーターが多いのも特徴で、上手い経営の仕方をしていることは
間違いなく、また裕福な家庭の子が多いというもっぱらの評判です。

別途オプションで「半日2時間15000円」のプライベートレッスンも
用意されていて、これもキャンセル待ちが出るほどの人気です。

さて、前回に続き快晴の青空の下、1日目午後~2日目~3日目までの
2,5日の間に小1~小3のジュニア(Jr)4級保持の男女7名全員を
レベルアップし、Jr3級に合格させてあげることが与えられた任務です。

Jr4級は「初めてでも1日以上レッスンして合格できるレベル」とされ
出来ない場合はイントラの教え方が問われるとされています。

ちなみに、Jr5級は「半日以上の講習で合格」出来なければなりません。

一方、Jr3級の種目は
「回転技術としてプルークボーゲンで大回りターンを連続」ですが
この"回転技術として"がポイントです。

つまり制動技術としての八の字ですが、内足を返す(小指に乗る)ことで
回転要素に変わり、スピード感も別物になるはずです。

生徒さんの撮影は禁止ですので今年初めてのスキー2日目の
孫のR君の滑りで例えるなら、これは制動要素のプルークですので
ターンは外足の踵の押し出しのみで行われJr4級になるでしょう。

ここから内足の小指に乗りエッジを外すことを教えると
意外とすんなりとJr3級の滑りに変えて行くことが出来ます。

なお本来はまだストックを持たせませんが
このスキー場は平坦部が多いため敢えて持たせました。

かくして今回の7名も全員がJr3級合格と相成ったのでした

コメント
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