保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

平地での「初雪」の便りがない!

2018年11月06日 | 世の中のあんなコト、こんな事

気象庁の全国約1300地点の観測所では、一昨日(4日)までの北海道でさえ
初氷と初霜が観測されているのに「初雪」がまだで、この時期に道内で
一地点も初雪が観測されていないのは1990年以来28年ぶりの珍事とのこと。

この年は道内でシーズン最初の初雪観測が11月10日でしたが
今年はこの先一週間も平年より気温の高い日が多くなるため、平地で
雪が降る可能性は低く、初雪の便りは来週以降に持ち越しになりそうとされ
もし11月上旬もこのまま初雪の観測が全くなければ、なんと
1886年(明治19年)以来132年ぶりの記録になってしまうそうです。
 
そんな天候の中でも軽井沢スキー場は「人工造雪機」により
先週末にすでにオープンしています。
 
一方「人工降雪機」に頼る標高1700mの熊の湯スキー場の
17日オープンは昨シーズンに続いて今年も微妙という情報が入っています。
 
「造雪機」は製氷室で造った氷を細かく削って噴射するので
気温に関係なく雪を造れるのですが、「降雪機」は氷点下の時に
圧縮した空気と水を噴射し、空気中で凍らせて雪を降らせる機械だからです。


長野市は雨がそぼ降り最低気温も10℃を上回る生暖かい朝でした。
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