今年早々ゼビ〇の実店舗で試着した後、ネットで探し当て
半額以下で購入できた調光レンズのオークリー製サングラスでした。
スキーの初心者講習における初日最初の2時間は
ゴーグルを使うと汗で曇ることが多くサングラスの方が
使い勝手が良いのでイントラ仲間はほとんどそうしています。
ただサングラスは変わりやすい天候に合わせた濃淡レンズの交換は
一般的ではなく、やはり濃色のものを持つことになります。
またおてんま(大会補助)の場合、早朝のまだ暗いうちから
コース設置のため動き出すこともあり、日の出後の
明るさとの対比は相当なものになります。
こうした事情に加えスキーのみならず夏場の使用も考慮して
紫外線の強さによって色が変わる「調光レンズのサングラス」の
使い勝手を試すつもりで選んだのがこのオークリーでした。
結果は予想をはるかに上回るもので大満足
直後に発生したコロナ騒動の外出自粛による運動不足対策として
個人的にトレッキングを始めたことも、使用シーンを
大幅に増やす結果に繋がりました。
そして今回、同じゼビ〇店で数年前に購入したBlackFlysを
HOYA調光レンズにネットを通じて交換依頼するとともに、たまたま
別のショップで見つけたOGKカブト製サングラスにも一目ぼれ
コロナ給付金10万円の使用を考えていた折でもあり
2点で3万円弱を購入してしまったのでした。
調光レンズは紫外線に反応して色(濃度)が変化します。
その濃淡の割合は「可視光線透過率」で表され
数字が小さいほど濃色、大きいほど淡色ということになります。
【クリア時~最大発色時(単位・%)】
オークリー:69~23
カブト:84~21(ミラーコーテッド)
HOYA(BlackFlys): 95~8
今の所、BlackFlysは主にトレーニングジムの行き来と普段着用に
冬がメインとなるカブトとオークリーはトレッキング用に使い分けています。
この3本のサングラスを装着する楽しみが加わったことで
真夏がまだなのにすでに雪の到来が待ち遠しくてたまりません。
それにつけてもこのコロナ騒動が、スキー団体旅行等が
催行できるレベルにまで収束して欲しいものです。
猶予期間はもう半年もありません・・・。