保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

信用金庫への出資・・・③100万円(上限)で出資完了

2020年07月19日 | 世の中のあんなコト、こんな事

会員数(出資総人数)が決まっているため譲渡や脱会希望者が
出るまで待つこと8か月、今年5月ようやく上限の100万円の出資が
できることになり、それを申し込んだところまでがこれまでの経緯です。

そして3週間後「総代会」にて了承された旨の連絡があり
これで正式に配当金を受け取る権利を持つことが出来ました。

なお出資していることを証明する「出資証券」は発行されず
代わりに「出資会員加入承諾証」が発行されすでに受理しています。

今後は毎年6月に「出資金残高通知書兼出資配当金振込のご案内」が
送付されて来ますので、本来の目的である2%の配当金を
楽しみに待てば良いのです。

 

世間では隠れた高金利の資産運用方法であるとされる
信金(信用金庫)への出資金です。

地元(住所地)の信金へ出資すると配当金が年に1回・6月に
還元されますが、金利はほぼ全てで1%以上とこの超低金利時代にあっては
かなり美味しい話であることは確かです。

とは言え、全国各地の信金を比べてみるとそれなりに
配当率には大きな差があることが見て取れます。

発表されている2019年の第1位は前年に続き高知信用金庫の10%。

この時代、なんと10%ですよ、10%

この高知信金はその収益構造が特殊で、ほとんどの収益を
融資などではなく株や債券の運用から得ていて
実は九州電力など主にエネルギー関連企業の
主要株主として名を連ねているそうです。

2位は津(三重)、遠賀(福岡)信用金庫2行の8%
3位は豊田、西尾(共に愛知)、但馬、但陽(共に兵庫)観音寺(香川)
飯塚(福岡)信用金庫6行の6% というのですから
全て愛知より西、つまり「西高東低」なんですね。

この辺りの数字までは無理としてもせめて5%
つまり100万円に対して年5万円の配当があれば素晴らしいなぁ
そして嬉しいなぁ、ということで最後に一言。

頑張れ、長野信用金庫

(完)

コメント
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