保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Job(23)【Lesson16】 in 横手山・・・雨そして晴れ。大混雑の春スキー

2022年05月01日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「キッズ体験学習ツアー」様のレッスンが
GW中も3つ行われ、中2日置いた2泊3日の2つを担当します。

前半はjr3級受験の女児小1、小2各1名+小4・3名の5名。

1日目午後:雨
2日目:快晴


(検定後は山頂へ。第3リフト下りの展望)

1日目はしっかりとした降りの雨、これが夜には雪に変わって
翌朝の積雪は5㎝超、ただし快晴になったため午後には
この"春の淡雪"はあっという間に解け去りました。

本来は3日目も午前中の1時間半滑れるのですがGW中は
東京への帰りの大渋滞を考慮して早朝には帰路に付かれるそうで
1.5日、総時間にして7時間のレッスンでした。

到着が遅れてリフト終了時間まで実質1時間しかなかった雨中の
1日目はリフト乗車時間で15分取られてしまうので1本滑れただけ。。。

2日目午後には検定をしなければならず、午前中の3時間で
プルークでのブレーキ要素を出来るだけ減らし
どこまでパラレルに持って行けるかがポイントでした。

結果、やはり高学年とされる4年生の3人は検定の基本となる
緩中斜面でも内足が返るようになり合格させることが出来ましたが
低学年2人はまだまだ滑走本数そのものが不足しているためでしょうか
この程度の斜度では恐怖心が先に立ちブレーキ掛けっ放しから
全く抜け出せずやむを得ず不合格としました。

この時期のザラメ状ザクザク雪のゲレンデはすぐに凸凹になり
滑り難いことも影響したのかも知れません。

それにしてもここ横手山スキー場の2カ所の駐車場は狭いこともあり
どちらも満車の盛況ぶりで、朝9時前後の第1リフト下の
チケット売り場には多くの若者ボーダー達も集まって
最近ではどこのスキー場でも見たことがない
驚くほどの長蛇の列が出来ていました

ちなみにこの列を上方から見るとリフトの"乗車待ち"の列に見え
もしそうだとしたら経験上、ゆうに20分待ち程度の長さには
なっていましたので、手間が掛かるチケット購入ですので
1時間近く待たれた方もいたかも知れません。

2本目以降は第2ゲレンデの緩中斜面でのレッスン&検定でしたが
こちらも1時間経った10時頃には長さが約2㌔あるコースを相当な
スピードで滑走するボーダー&スキーヤーがどんどん増え
子供達に突っ込まないかヒヤヒヤものでした。

事実、午後には大人同士の衝突事故があったようで
警察官の姿も目にしました。


(第2ゲレンデ。見える多くが若者ボーダー)

中2日置いた3日からは次の子供達を迎えますので
安全に充分配慮したレッスンにしなければなりません。

コメント
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