「キッズ体験学習ツアー」様のプライベートレッスンが
今季最終のスキー仕事になりました。
担当したのはjr1級受験つまり現在すでに
jr2級(のみならず一般3級も)を持っている小2男児1名。
1日目:晴れ(渋滞により到着が遅れレッスンなし)
2日目:晴れ(午後には検定実施。総レッスン6時間30分)
実は今季1回このツアーで不合格になったということでしたが
jr2級受験は別のスキー場のようで、ここ志賀高原では
合格点を付けることが難しい滑りでした。
特に小回りのエッジングが後半に集中してしまうのは
もしかしたら春のザクザク雪が影響したのかも知れません。
とは言え、jr1級ともなるとある程度の雪質の変化にも
対応出来なければならず、大回り・小回り・総合滑走、各70点ずつ
3種目の合計210点に5点不足の不合格にさせて頂きました。
そもそも今シーズンjr2級が取得出来た後、練習のための滑走本数は重ねず
すぐにjr1級が受かるほど甘くないことはぜひ
知っておいて欲しいと思います。
何と言ってもjr1級と言えば一般2級に匹敵するのですから。
(渋峠リフトも私の後方にこの5倍の長い列)
これももってして4カ月間で全24スパン、日数にしてレッスン47日
おてんま14日、リフト手伝い2日の63日、+8日の遊びを加えると
合計71日間をスキーに関わって暮らしたことになります。
これは収入及び日数ともにコロナ前のピーク時のほぼ90%ですので
まずは胸をなで下ろすことが出来ました。
現時点でたかだか累計でさえ僅か3万人程度の死者数の疾病が
このまま"収束"するとともにインフルエンザ並みの扱いに変更され
マスコミが先導する騒動が早期に"終息"することを願って止みません