枯れているとは言え穴が見つかった根元をそのままにしておくと
腐れが上部に拡大しそうなので土を掘ってセメントで固めて
次に発砲ウレタンを穴の内部に充満させました。
この発砲ウレタン、膨張率が分かりませんし粘着力がやたらに強くて
扱い自体は結構ヤヤコシイのですが、乾燥後はかなり硬くなり
クルマ屋時代に下回りの腐食部簡易補修に使い始めて以来
何度もお世話になっている、私にとっては
お気に入りの材料です。
2台前のミラ、最近では女房のタントの
ユーザー継続車検時の下回り腐食部にも用いています。
今回は内部を固めた後、根元の保護のために
外側にも塗り付け茶系塗料で目立たなくしました。
これで枯れ木ではあっても少しは長い期間、ツリーハウスの
土台としての役目を果たしてくれるに違いありません。
(続く)