8~9年前にOさんから頂いたこのサントリーウィスキー
新品で当時確か4000円程度だったはずです。
彼は身体を壊して禁酒しているからとクルマに関するお世話の
お礼の一つとして"頂き物"を回してくれたものでした。
私自身も日本酒換算で1合を大きく下回る程度とは言えその頃は
週3~4で晩酌はしていましたが、紹興酒(老酒)愛飲家でしたので
これには全く手を付けないまま今日に至っていました。
そして数年前にサントリーモルト(原酒)が不足している話題を
TVニュースで見たような記憶がありました。
ウィスキーというお酒、本来は数種の原酒を
調合して味を作っているそうで、それをモルトのままで売ったら
すぐに品不足になって当然とはその時思った気がします。
ただモルトの中にもシングルとピュアがあるらしく
そのあたりの詳しいことには全くの無地です。
この話の後日談を聞いた覚えはないのですが
たまたま2~3日前にリサイクルショップの女性店員との
雑談の中で耳寄りな情報を耳に挟んだのです。
「サントリーウィスキーでかなり高額で買い取れるものがあり
例えば『山崎12年』なら2万円は下らない」
基本的に熟成期間が長い方が高いことは知っていましたので
だったら私が持っている「10年物」でも1万円にはなるのかも。
で、試しにそのまま電話査定を依頼し
あれこれ訊かれた後になんと5万円の回答。。。
5万円ですよ、5万円
なんで???
嬉しさをかみ殺して冷静を装って理由を聞くと
サントリーウィスキーが海外で大人気の上「10年物」は
本数が少ないから、と言います。
その後試しに他店のWEB査定を依頼したところ5万2千円
そしてもう一店は驚異の6万円
即座に「宅配買取」を申し込んだのはもちろんのことです。