今年も「干柿」を作るための渋柿の収穫です。
ただ例年と大きく異なる点は
ずいぶん早い時期にグチュグチュに完熟した実が
次々に落果し始めたことです。
「これはマズイ!」とまだ僅かにしか色付いていないものまで
草々に収穫したもののその数は普段の3/1程度の90個。
さらに皮剥きが遅くなった数日間のうちに
柔らかくなって廃棄したものが10個はあり結局
軒先に吊り下げられた数は75個になってしまったようです。
まぁ、私は口にしないので女房が差し上げる方の
一人当たりの数が減るだけではありますが。。。
多分後日「残りは採っていいよ」となるであろう
もう二本ある木(一本は甘柿)は例年並みの色付きで
実っているのにこの木に一体何があったのでしょうか。