保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

循環器内科医は"詰まり"だけを気にする !?

2022年09月22日 | 脂質異常症と動脈硬化&血圧の話

循環器内科K医師の説明には、血管が硬くなっても
それが直接病気を引き起こす原因にはならないという
ニュアンスを感じます。

一方詰まりは"梗塞"と称する命に関わる怖い病気
そのものになります。

だからでしょう、PWV&ABI検査の結果を見ても
PWV(血管の硬さ)はあまり参考にならず
ABI(血管の詰まり具合)を気にするとはっきり口にします。

素人的には血管がしなやかなら少しくらい詰まっても
血管が膨らんで詰まらずに済むはずなので
やはり硬さも重要な要素になるに違いないと思うのです。

ところが血管の硬さは直接見ることが出来ない一方
詰まりはエコー検査で視覚的に確認可能なので
患者に治療を促し易いという背景もあるのかも知れません。

私自身も正にそれに当てはまるのです

 

ところで前回初診の際に再度血液を採られた理由は
下のCK値を知りたかったためとのこと。


基準値L62~H287
筋肉が損傷すると高値を示す

つまりロスバスタチンを服薬し始めた後に筋肉痛が発生した場合
この数値がもともと高いと筋肉が初めから損傷していたとされ
この薬の副作用ではないと判断するようです。

逆に言うとこうして基準値にあったものが
服薬開始後、高値になった場合は
この薬の副作用が疑われるということになります。

2度目の受診で30日分が処方され、次回は
薬の効果を見るための血液検査がまた行われます。

今後は10数年来の3カ月毎のヒアルロン酸局部注射に
多分2カ月に1度の採血注射が加わり、この大嫌いな2種類を
死ぬまでずっと続けて行くことになるでしょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする