保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

白内障なの? 緑内障なの?・・・③ドックの眼科的検査の結果

2024年10月11日 | 病気一般の話題
K医院での白内障という診断結果を黙ったままで
今年の人間ドックを受け
その時の眼科的検査結果がこれ。


眼圧:正常範囲内      
眼底所見:高血圧性変化、細動脈狭細化(+)
右)視神経乳頭陥凹(にゅうとうかんおう)の異常


そして医師のコメント欄には
緑内障に特徴的な眼底所見と視力低下を認めます。
視野欠損が進行する前に眼科を受診して精密検査を受けましょう。


つまりK眼科クリニックではすぐにでも手術が必要と診断された
「白内障」の文言は消えて、代わりに
「緑内障」が登場したのです。


【参考】

〇白内障とはレンズ(水晶体)が濁る病気

白内障の発症率
50代で40~50%
60代で70~80%
70代で80~90%
80歳以上ほぼ100%

年間の手術数(R1年度集計)
166万件
同年度の出生数:86万件
交通事故件数:38万件


〇緑内障とは、眼の奥にある視神経部分に異常が起こり
視野(見える範囲)が狭くなったり部分的に
見えなくなったりする病気


かくして白内障と緑内障の両方の罹患の可能性があることになり
いずれにしてもアドバイスに従って専門医の精密検査を
受けるため、早期に新たな信頼できる医師を
見つけなければなりません。


(続く)
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