保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

白内障なの? 緑内障なの?・・・④緑内障はなし、白内障は初期段階

2024年10月19日 | 病気一般の話題
【初期老人性白内障 】
*目がかすむ
*光をまぶしく感じる
*ものが二重に見える
*目が疲れやすい
・眼鏡の度数が合わなくなる
・視力の低下(もともと低い)

(*)・・・眼科を訪ねた理由となった自覚症状



これらの症状から白内障を早期発見した場合
日常生活に支障がない範囲であれば
手術は行わずに点眼治療が用いられるとされます。



今回処方された点眼薬「ピレノキシン」は、水晶体の
たんぱく質を変えて白く濁らせるキノイド物質の成長を抑え
水晶体が混濁化する進行を遅くする薬剤と言われますが
一度濁ってしまった水晶体を透明に戻すことはでず
効果は限定的と言われています。

そして80代の発症率はほぼ100%と言うのですから
医者によっては早い段階でレンズ交換の手術を奨めることは
あながち間違いとは思えませんが、今回のK医院のように
もともとの悪い視力のみを強調して、それゆえ
来年に来る次回の免許更新が出来ないはずと
脅迫めいた物言いがとにかく気に入らなかったのです。

そして新規に訪れたM医院では、またまた数種類の検査をされ
出された診断結果は次の通りでした。

「とりあえず緑内障の発症はないと思われます。白内障は老人性の
初期段階に当たり点眼薬4本を処方しますので
薬が終わった段階で再度診察においでください」

これで気持ち的にすっきりしましたが
眼底所見の高血圧性変化は何か
視神経乳頭陥凹は個人差と見て良いのか、については
次回診察時に質問してみるつもりです。

太陽の日差しの強い季節が過ぎ去ったことも関係してか
または点眼薬の効果か、チカチカ、ショボショボ感は
それなりに改善した気がします。


(一旦、完)
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