ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

準備着々政策アンケート(松山)

2006-03-08 01:30:55 | Weblog
アンケートはホボ出来上がった。
挨拶文もまあまあいい感じに出来上がってきた。

返信用封筒に料金受取人払いが出来ないか郵便局に申請を出してみてる。
うまくいけば封筒を印刷。

全国の仲間が応援してくれて、それぞれのサイトで紹介してくれたりメールをいただけたりと、とても心強いです。http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/28664240.html

昨日はジャパンゲイニュースで今回のことが取り上げられてました。
JapanGayNews
http://www.stag.jp/xc/bbs/art/news/915

ここのゲイニュースに載るとは・・なんだか凄い事をしてることになってた(笑)

全国の地方都市でもそれぞれ何か始めてみようという機運が盛り上がっていくといいなと思う。


このブログは俺の個人ブログでもあるし、今の気持ちを少し書いてみたい。

松山市は50万都市ではあるけれど、いわゆる地方都市で元々この街に生まれ育った者からしても非常に保守的なところと感じてきた。
周りに合わせることをヨシとし、変わったことはしない。
地方の街は大概そうだと思うけれど。

最近は松山も単身者や核家族が増えて近所のことをあまり気にかけなくなって来たかもしれない。
でも俺はこの街に生まれ育って来たし、親も近くに住む、親類も多い。
今回の行動で何かしら情報が伝わって、「誰某んトコの息子が変な活動してるぞ!!」
なんて言われて親も巻き込まれるかもしれない。

別に真っ当な質問をしているだけだから何が悪いって感じだけど・・まあ何とかなるさ。
前回も何も無かったしね~っと強がってみる

って今回は市議会選挙。
2000票あれば当選するような規模。市議会議員なんて近所、町の先生って感じでしょ?
アンケートの送付数も多い、知れ渡るのかな?まあどうなるんやろ?みたいな不安もある。

でも、俺も今までカミングアウトしてきたりといった挑戦も、不安ながらもチラチラと切り開いてきた自負もある。
まあ、やってみるさ。そこでまた何かあっても切り開いていけばいい。
もし、俺自身が困るようなことになるなら・・それはそれで問題化されて分かりやすいかもしれない!!
なんてね。

2000票程度で45人も当選する大選挙区制の選挙であるだけに1票の重みがある。
生活に根ざした代表となる、市民に一番近い位置にいるべき市議会議員。
政治家を不審におもう風潮があるが、あくまでこの社会はこのシステムによって成り立っている。

俺たちゲイは社会の傍観者や嫌われたお客さん、世捨て人なんかでは無い。
自分たちも社会を成り立たせている一員である。
そんな意識を考えるきっかけになれたらいいと思う。
コメント (1)
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