埼玉川口ミューズ林田ピアノ教室/戸田/蕨/南浦和~「脳と感性を鍛える/プロ直伝のレッスン」初心者OK!   

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レッスン風景~ベートーベン「月光」ソナタ

2015-07-22 | ワンポイント

 

「ミューズ林田・ピアノ教室」の林田です。

 

レッスン内容・お申込みなどはここを↓http://blog.goo.ne.jp/pianohiki-yu/e/85fd9f0966ec396f896243fb724eae47

 

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今日のレッスンは、高校生のYさん。

年中からスタートし、小学受験・中学受験もほとんど休まずに、

通われています。

専門の音大には進むつもりはありませんが、

「自分表現」の一つとして「好きなピアノ」は続けたい!と。

 

自分で選んだベートーベンのソナタ

あの有名な「月光」に挑戦中。

 

ベートーベンは、オーケストラ・ピアノ・ヴァイオリン・

室内楽・声楽など、ほとんどの分野をフォローしている大音楽家。

 

今回の月光ソナタの中から。

   

この2つの楽譜は、

フォルテ(f)からピアノ(p)に弾く様に書かれています。

 

この様に瞬時に強い→弱いを弾き分ける事は、

ピアノの楽器ではとても難しい事なのです・・・!

 

なぜか? ピアノは「無垢の木とピアノ線」から作られています。

強くピアノ線の鋼鉄を弾くと、振動により残響が強く残ります。

 

が、すぐに次の音を弱い弾くには

ピアノの楽器の物理的な要素とメリット・デメリットの

特徴を計算しながら、

尚且つ、自分で出している「音色」を聴きながら

コントロールする力が要求されるのです。

 

一見、ただ指を動かしているだけの様に見えるピアノ演奏ですが、

実は、運動神経・反射神経・物理的計算など、

総合的な要素が求められる楽器なのです。

 

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ぜひここを↓http://blog.goo.ne.jp/pianohiki-yu/e/85fd9f0966ec396f896243fb724eae47

 

 

 

 

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