「ミューズ林田・ピアノ教室」の林田です。
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今日のレッスンは、高校生のYさん。
年中からスタートし、小学受験・中学受験もほとんど休まずに、
通われています。
専門の音大には進むつもりはありませんが、
「自分表現」の一つとして「好きなピアノ」は続けたい!と。
自分で選んだベートーベンのソナタ
あの有名な「月光」に挑戦中。
ベートーベンは、オーケストラ・ピアノ・ヴァイオリン・
室内楽・声楽など、ほとんどの分野をフォローしている大音楽家。
今回の月光ソナタの中から。
この2つの楽譜は、
フォルテ(f)からピアノ(p)に弾く様に書かれています。
この様に瞬時に強い→弱いを弾き分ける事は、
ピアノの楽器ではとても難しい事なのです・・・!
なぜか? ピアノは「無垢の木とピアノ線」から作られています。
強くピアノ線の鋼鉄を弾くと、振動により残響が強く残ります。
が、すぐに次の音を弱い弾くには
ピアノの楽器の物理的な要素とメリット・デメリットの
特徴を計算しながら、
尚且つ、自分で出している「音色」を聴きながら
コントロールする力が要求されるのです。
一見、ただ指を動かしているだけの様に見えるピアノ演奏ですが、
実は、運動神経・反射神経・物理的計算など、
総合的な要素が求められる楽器なのです。
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