埼玉川口ミューズ林田ピアノ教室/戸田/蕨/南浦和～「脳と感性を鍛える/プロ直伝のレッスン」初心者OK!

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ピアノは両手で弾きますね！

ピアノは「小さなオーケストラ」と言われる様に、

８８個ある鍵盤は全て「違う音と・高さ」です。

その為、作曲された曲の数も他の楽器に比べ

圧倒的に多いと言われています。

その分、弾く事が大変難しい楽器でもあるのです^^;

レッスンをスタートして6か月のＮちゃん。

両手がだいぶ弾ける様になって来て、

難しい壁にいくつか当たっています。

その一つがこれ↓

両手で弾くピアノの楽譜は、

楽譜を「まっすぐ縦」に合せます。

これを両手２段分の楽譜を、同時に見て弾きます。

上下のそれぞれ最初の音符は、

書いてある音符の「場所」は同じ所です。

でも、上段の右手のト音記号では「レ」の音です。

下段の左手のヘ音記号では「ファ」の音です。

これを両手で弾くには瞬時に「頭の中」で、

2つの記号の「違いを読み分ける力」が必要になります。

ですが「目」で見ると「音符の場所は同じ」ですから、

「脳のコンピュータ」の「混乱」がおこるのです・・・

両手で弾くピアノはレッスンが進むごとに、

新しい壁を乗り越えて行く事が増えて行きます！

これは勉強でもスポーツでも仕事でも・・・

こつこつと、地道な練習が必要になります。

何事にも「地道な練習」ですね♪

^^^^^^ Have a nice days!　^^^^^^^

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【ワンポイント】歌詞のある”サマータイム”を歌詞のないﾋﾟｱﾉで弾く？

2021-09-29 | ワンポイント

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

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朝夕、急に秋が感じられる様になりましたが、

これまでの酷暑に、体の疲れがこれから出そうですね^^;

皆様はいかがお過ごしでしょうか？

生徒さんは、現場の保育園/幼稚園の先生方も多く、

平日の夜と土日との組み合わせで

がんばっていらっしゃいます。

更にコロナ禍の為、

「オンラインと対面レッスン」との組み合わせでも。

レッスンは休まずに続けていらっしゃいます。

園での必要な曲や伴奏練習はもちろん、

あこがれの曲へのチャレンジも忘れずに継続中！

ガーシュイン作曲の「ポギーとベス」。

その中の名曲「サマータイム」です！

クラシックとジャズの融合をめざしたこの曲の難しさは、

やはり「リズム」です↓

１番の上の丸の中の記載は、

Jazz特有の「ダーバ・ダーバ」のリズムに変換して、

演奏する意味です。

８分音符を、通常の1/2づつのリズムではなく、

「ダーバ・ダーバ」の”３つに分割”したリズムに

変換して弾いて行きます。

クラシックからスタートした人には、

結構難しい事なのですよ^^;

大人の方がレッスンをスタートする動機は様々ですが、

◆自分自身の「時間と空間を」持ちたい。

◆「職場とは切り離された空間」

◆「新しい事を学ぶ事の楽しさ」。

◆シニアの方は「脳トレ」と「あこがれの実現」。

・・・こんな動機の方が多いです！

次のレッスンではこの曲ににペダルを入れて、

さらにグレードアップを目指し、

仕上げをして行きます♪

◆ガーシュイン作曲/サマータイム

５人編成/楽器演奏から

◆ノラー・ジョーンズの歌とピアノ。

彼女のピアノ即興もステキです！

この様に原曲は同じでも編成が違うと、

「表現」方法はそれぞれに違って来ます。

編成の違いもありますが、

「表現の自由」が前面に出ています。

その為には確実な「テクニック」が大前提ですが！

この様な「アレンジ＝編曲」の面白さもお楽しみ下さい！

****** Let's Try! ***********

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【芸術手記】安藤　忠雄氏/コロナ禍での生き方？

2021-09-27 | 芸術手記

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

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世界的な建築家：安藤　忠雄氏。

世界各地でも建築物があり、

日本での代表作品は「表参道ヒルズ」や

各地の美術館、そして幼稚園など。

教育にも非常に熱心で以前より、何度も拝聴しています。

日本が誇る建築家ですが、学歴は高卒の方です。

双子の兄弟、そしてボクサーの経験もある方です。

これらの動画でも、

●「学歴ではなく」/「能力である」との考えを

述べています。

●「学歴ではなく」/「人格での評価」である事と。

この２つの動画は、

「コロナ禍の逆境」の中での生き方について

語られていますので、ぜひ↓

◆

◆「情熱大陸」から↓

◆安藤忠雄スペシャルインタビュー

◆安藤　忠雄氏

改めてコロナ禍後の「生き方」「考え方」について

自分の「指針」を持つ事の大切さを実感しています！

それも含め「今日一日を目いっぱいに！」。

感謝！

。。。。Good Luck ! 。。。。。。。。。

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【３才のレッスン】オンラインのメリット大いにあり！

2021-09-25 | ３才のレッスン

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

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オンラインと対面レッスンとの組み合わせで、

コロナ対応をしながら継続中です！

このご時世の中での挑戦や経験が、

「今後の新様式生活」でのレッスンに

「どの様に生かしていけるのか？」実験も継続中です！

この創意工夫をこのブログでも継続中ですので、

もし参考になる事があれば幸いです。

今回は特に、

３才～小学低学年の生徒さんにとっての、

「オンライン・レッスン」では、

ママ（パパ）の協力と連携プレーが必須のお話です。

各ご家庭では使用されるデバイスが総て違う為、

私は１か月をかけて、

全ての生徒さんと実際のオンラインテストを行い、

「協力の必要性」のお願いをしています。

これは大変な作業でしたが、

これからのコロナ状況や/新種ウィルス対応を考えた時、

「必須」であると判断したからです。

実際にスタートし機材の操作や時間差など、

「メリット」＆「デメリット」を

私自身が把握する事が一番大変で大切な事です。

それに加え、各ご家庭の親御さんの協力です！

これは「絶対にはずせ」ません！！！

機材の調整。

例えば、カメラの位置や注意した楽譜の場所など、

細かいサポートが「レベルアップ」する為には

かかせないのです。

◆これは実際のオンライン・レッスンの様子です↓

画面の上はkちゃんママ。　下は私です。

この様に一緒に画面撮りをし、

「録画＆録音」で「おうちレッスン用」の資料を、

一緒に創って行きます。

「手創り感」満載ですが実はこの作業はおうちでの、

「ママとお子さんとのコミュニケーション」創りにも

繋がっています。

ママやパパが一緒に、

「自分のレッスン」に関わってくれる時間が

オンラインの方が圧倒的に多いのです。

創意工夫しながらのレッスンは、まだまだ続きます。

どちらか１つだけではなく、

「オンラインと対面レッスンの併用」をしながら、

その時の状況をみながら「実験レッスン」も続きます^^*+

。。。。。。Good Luck ! 。。。。。。。

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【3才のレッスン】ピアノ導入の大切さ/ソルフェージュとは？

2021-09-23 | ３才のレッスン

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

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体験レッスンの場で即、入会されたT君。

5才になったばかりです！

２回目のレッスンでは、何を？

右・左・両手のことばと同時に、

音楽に必要な「記号」なども加えて行きます。

◆右の手はこの記号↓

◆左の手はこの記号↓

◆そして音符は「５の線」に書いて行きます↓

楽譜は全て記号・数字・線と「〇の形」で創られています。

その「意味」を分かりやすく、丁寧に進めます。

いよいよピアノの「鍵盤の配置」に、進んで行きます。

黒が２つと３つで並んでいるピアノの鍵盤。

何しろ鍵盤の数は全部で８８個あり、

”生楽器＃では、一番音の数が多い楽器なのです！

黒が２つ並んだ所にあるのが「ド」の音です。

T君は体験レッスンで、この黒鍵の２つと３つの配置を

一度で覚えてくれましたので、

「ド」の音もすぐに覚えてくれます↓

何しろピアノは「生楽器」で一番音が多く、

更に両手で弾く難しい楽器ですので、

ただ「弾く」ことよりも先に、

「音楽の基本」を時間をかけて身に付ける事が、

先決だと思っています。

この「音楽の基礎」の事を、

総称して「ソルフェージュ」と言います。

T君やY君が、

これからどのようにピアノと関わってくれるのか？

今から楽しみです♡

レッスンの最後には、

鍵盤の配置とリズムを体得してもらう為、

ひざに乗せて「ミミちゃん」と一緒にお歌を歌います！

今はコロナの為、間隔を空けて横並びですが・・・

。。。。。。。Good Luck ! 。。。。。。。。

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【ワンポイント」”おかげさま”の精神って？

2021-09-22 | ワンポイント

ミューズ林田ピアノ教室」「の林田です。

「ミューズ林田ピアノ教室」です。

「体験レッスン」

「レッスン内容」

Welcome。。。。。。。。。。。。。。。。。。

お彼岸過ぎましたが台風たコロナ禍でも

学校も仕事も以前と変わらないかの様に？、

日々は過ぎて行きます。

変わらないのではなく生活は変化しながらも、

もう「慣れてしまった」かの様な「錯覚」が恐いとも思います。

そんな中でもコロナ対策の為の、

オンラインと対面レッスンとの「組み合わせ」レッスンを

実施中です。

コロナ禍の突然の始まりにどうして良いのか？　

分からずにオロオロした時間が過ぎ、

現実に対応する事に必死の中、

人の「心」の変化をとても感じます。

皆さまはいかがでしょうか？

レッスンでは、

３才後半～シニアの方まで幅広い年齢の方が、

いらして下さっているのですが、

親御さんの変化が少し気になります。

このご時世の中、仕事/子育てに加え、

「習い事」を継続するのは、本当に心身ともに大変な事です！

特に小さいお子さんの場合は、

送迎も含め・家での復習/練習のサポートなしに、

「習い事」を継続する事はできません！！

正に「親の頑張り」が,お子さんの力量になって行きます。

その大変さは理解しているつもりですが、

「自分の思う通り」に「要求をエスカレート」される方が

増えて来ている様に感じます。

コロナ禍は人の「心」まで、

貧しくしてしまうのでしょうか・・?

「おかげさま=お蔭様」

仏教用語だと思いますが、

とても暑い時に大きな木々の「陰」では

暑さをしのぐ事が出来ます。ありがたい。

・・この挨拶「お蔭様で」の一言が初めに付く事で、

人との距離が縮まり/暖かな雰囲気が出来上がります。

「対面レッスン時」には、

好きで集めたカードに、日頃の感謝のメッセージを書き、

小さなプレゼントを、ママやパパに渡します♡💛

いつもサポートありがとう！

これからも協力よろしく！

自分自身も「心の余裕」を意識的に持ち、

他を受け入れるスペースを保ちたいと思いつつも、

「おかげさま」はどこにあるのかと、

少々ため息も出る日々です。

。。。Good Luck ! 。。。。。。。。。。

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【ワンポイント】なぜ？あえて「手書き楽譜」なの

2021-09-20 | ワンポイント

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

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通常のテキストを使用しながらも、

あえて「手書き楽譜を！」お渡ししています。

レッスンが進むと音符の数が多くなり、

リズムの計算も複雑になり、

「半拍」のリズム計算がネックなります＾＾＊

そしてその次には、

「♯や♭」＝つまり「黒鍵」が出て来ます↓

「♯」の印は「1/2高い音」にする意味で、

隣りにある「♮」の印は「元の白色音に戻す」の意味です↓

ピアノは元々「白鍵と白鍵」は、

階段「１段分の高さ」に調整されています。

「白鍵と黒鍵」は、階段「1/2分の高さ」に

調整され全部で88健で創られています。

この様に「音の1/2分の」高低変化を、

「頭」でもその「意味」を理解しながら、

「耳」で音の高さを「聴きとる」トレーニングも、

必要になって来ます。

リズムも「1/2の次には1/4」の計算も出て来ます↓

新しい内容に入る時には、子どもの好奇心を上手く使い、

「楽しさ」も残しながらも、

何回も練習する事に「耐える力」も必要になります。

その為には「ボディー・パーカッション」の要素、

つまり「体にリズムを入れ込む」練習も必要になりますので、

指導者もこの様に、自分でも勉強がかかせません↓

体とリズムがぴったり合う様に練習です！

ピアノのレッスンでは、

「頭での理解＋体の反応＋耳の聴き分ける力」が必要であり、

それに加え「創造力/想像力を持った感性」を、

時間をかけて体感させていくプロセスが大切なのです。

「ただピアノが弾ける」事だけが目的ではなく、

生徒さんの将来の為に「音楽の基礎」を時間はかかっても、

伝えて行く事を大切ににたいと思っています♡

その為にもテキストだけでは伝えきれない内容を、

「手書き楽譜」で伝えているのです💛

。。。。Let's Try ! 。。。。。。。。。。

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【芸術手記】「グレゴリオ聖歌」/クラシック音楽の原点

2021-09-19 | 芸術手記

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

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コロナ禍に加え、

長雨や温度差など体調維持が大変な日々ですが

皆様いかがお過ごしでしょうか？

今日のレッスンはキャリアウーマンのTさん。

平日の仕事帰りや、

土日を利用してのレッスンは休まずに通われます。

レッスン曲はヘンデルのソナタ。

ヘンデルは、

バロック音楽の基礎を創り上げた作曲家の１人です。

バッハやスカルラッティの先輩でもあります。

クラシック音楽は、

ヨーロッパの教会を中心として基礎が築かれ、

その後、吟遊詩人が各地を回り

ヨーローッパ全土に広がったと言われています。

教会ではグレゴリオ聖歌が、

お祈りの一つとして確立していきます。

人の声に人の声を重ねて行く「グレゴリオ聖歌」は、

「声をバームクーヘン」の様に重ねて行き、

”横の流れ”の各パートの声部の「メロディー」と、

”縦”に出来る「和声＝ハーモニー」が

同時に構成されます。

この考え方は「多声旋律（たせいせんりつ）」の

理論の基です。

この理論がクラシック音楽の基礎として根づき、

その後の作曲家たちが新しい挑戦や実験を繰り返しながら

今でも残る名曲が誕生していきます。

太古の昔から人間はトライ＆エラーを繰り返し、

様々な「創造×想像」を駆使し、

新しい世界に挑戦を続けて来た事を思うと

何とも偉大であり、不思議な感覚になりますね・・・♪

今も多くの挑戦者たちがそれぞれの分野で、

トライ＆エラーを繰り返しながら

「新しい表現」を発信を続けています！

お祈りがその後「聖歌」となった「アヴェ・マリア」。

これを現代のオーケストラ伴奏で歌われると↓

原曲は同じでも「現代の表現方法」は、

この「今の時点」での新しい発想でチャレンジが

繰り返されています！

クラッシックの原曲は「過去」のものではなく

今に息づいている「そのもの」なのかも知れません！

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【３才のレッスン】オンラインレッスンゆえの工夫/キッズ編②

2021-09-17 | ３才のレッスン

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。