「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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ピアノは「小さなオーケストラ」と言われる様に
圧倒的に多くの音を両手で弾く楽器です。
実際両手で弾く音の数は、
総数にすると何100何/千~何万かもですね?
つまりこれだけの音の数を弾きこなすには、
5本の指だけでは足りません^^;
ではどうするの?
それは「指使いの工夫」をしていくのです!!
出版されている楽譜には編集者がそれぞれに工夫をし、
指使いなどを分かりやすく解説しています。
ですがこれらが全て
「自分に合っているのか」は疑問です。
ネットやSNSもそうである様に、
出版されている楽譜が、
いつもそれぞれの生徒さんに合うのか?は、
いつも疑問符をつけてレッスンをしています。
それぞれの生徒さんの状況をみながら、
私なりの解釈をしながらレッスンを進めていきます。
今日のNちゃんの「どんぐりころころ」の難しい所は、
下の楽譜のスタートの「ソ」の音は、
「5の指」で弾きますが、
最後の「ソ」の音は「2の指」で弾きます。
「ソ」の音は同じでも「指番号」は違います。
◆下の楽譜のスタートから2つ目の「ミ」の音は、
「3の指」で弾きます。
ですが2つ目の「ミ」の音は、
「1の指」で弾きます。
同じ曲の・同じ音でも「弾く場所」により、
「指番号」はどんどん変化して行きます。
お分かりになりますか?
「耳」に聴こえてくる音はどちらも、
「ソ」と「ミ」の音です。
でも実際弾く時には、同じ曲の同じ音でも、
弾く「指番号」は、いつも同じではありません。
これに実際は左手も加わりますので、
左右バラバラの「指番号」の「混乱」も、
両手で弾く難しさの1つなのです^^;
^^^^ Good Luck ! ^^^^^^^
◆お子様/ご両親/ご自分へのプレゼントに、
一生の財産となる「ピアノレッスン」を◆
◆048-259-6296(レッスン中につき、お電話に出られない場合もございます)
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